GRD2 ISO80 f5.6 1/400s
週末はとても気持ちのよい天気でした。忙しさが少し緩和した感じがしますが、自分の論文、BMedSciの学生の論文、それから自分の実験に、4月頭から合流するはずの新人さんの面倒見、そしてもう少ししたら回ってくるはずであろうSSC2aのレポートの採点などなど、全く仕事量が減る気配は無いので、多分束の間の事だと思います。自分の仕事だけに集中していることが出来れば、仕事の中身が自分でコントロール出来ますが、そこへ教育のデューティー(僕にしてみれば、本当に雑用です)が加わるのがしんどい訳です。教育は大事なのですが、世界的に競争力のある研究をしているとは思われない大学スタッフが周囲にごろごろ居るので、その人たちに雑用はまわしてほしいと思うのですが、未だここに来て論文と言う形での成果を示せていないことが自分の首を絞めていますし、強く「僕に研究に専念させる事が、この医学部への僕の貢献を最大限に引き出せるんだ」と強く主張出来ない原因でもあります。今は我慢の時と捉え、今年はまずは論文書きに重きを置いた年にしなければなりません。
土曜日の記事で紹介したように、タンクローリのドライバーたちがイースター中にストをするのではとの報道で市民がパニックに陥り、ガソリンスタンドに長蛇の列を作った結果、僕の家の近所のガソリンスタンドからガソリンが一時的に消えてしまいました。でも、土曜日の夕方には、どうやら収まったようで、空になった自宅の車のタンクに、漸くガソリンを補給することが出来ました。ストは、どうやらイースター中には無しになったようです。
土曜日には、お世話になっている日系クリニックの親しくしていた人たちが何人か、この3月一杯で退職して日本へ帰国されるので、我が家に来てもらい送別会をしました。皆、よく気が利く人たちであったので、残念です。日本での今後のご活躍をお祈り申し上げます。
土曜日辺りから、やや気温が下がり始めていましたが、昨日は雲ひとつ無い、とても気持ちの良い一日でした。お昼間に、子供たちをつれて、家の近所にあるオープン・スペースへ、散歩に出かけました。今週に入り、北極海から冷たい風が入り込んできたために、20℃をこす天気はいったん収まってしまって、最高気温はせいぜい12~13℃程度へと急降下しています。スコットランドや英国中部(Midland)地方では降雪の予報です。やっぱり、この国の天気は油断がなりません。
今日のトップニュースは、フォークランド紛争30周年と、ロシアでの飛行機事故、ミャンマーの補選(スー・チー女史)などでした。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2012/04/02(月) 12:02:55|
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