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分離派会館でクリムトの壁画を堪能した後、どうしようかと妻と思案したあげく、こどもたちがちょっと歩き疲れたというので、Stadspark(市立公園)のヨハン・ストラウスの有名な像を見に行くということにしました。

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Karlesplatz駅からリンクの反時計回り方向のトラムD線もしくは2号線に乗り、Weihburggasse駅で下車すると、その正面にまっすぐ公園に入って行った先に目的の像が有るはずです。

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ところが近づいてみると、なにやら幔幕に取り囲まれていて、嫌な予感が.....
残念、改修工事中で本物を観れませんでした。

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う~ん、日本語でヨハンと名乗られてもピンと来ませんねぇ。
いかに日本人観光客が多いかの現れでもありますかね。
ロンドンでは、中国語の表示が有っても日本語の表示なんてどこにも有りませんから、ある意味、ここでは中国人観光客よりも日本人観光客がまだまだお客さんとして大事にされているという見方も出来ますから、喜ぶべきかも知れませんね。

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行
- 2011/09/18(日) 18:58:19|
- 旅
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トラム、イイですねえ。日本でもエコ関連で話題になりますが、東京ではなかなか話がでません。
設備が簡単なので建設族などが動かないのかなあ、なんてうがった見方してしまいます。
文化施設の改修、身近の美術館でも多いです。耐震改修もあるのでしょうが、
一年とか二年とか信じられないちんたらぶりです。神社など歴史的建造物はともかく
普通の美術館などはもっとさくっとできないものでしょうか。愚痴コメ、失礼しました(^^;
- 2011/09/19(月) 03:03:32 |
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- kk #1jhbtX.k
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路面電車は風情が有っていいですね。ウィーンのトラムだけじゃなくて、阪堺電車や広島電鉄など、日本に有るのもとても絵になると思います。高架上を走る電車と違って、生活と密着している上に、のんびりとしたスピードがそう思わせるのかもしれませんね。
ただ、今の日本人のライフスタイルにはそぐわない気もします。1分遅れたくらいで文句をぶーぶー言うような国民性では、難しいでしょうね。
日本の工事は、こちらで暮らしていると、素早いと思いますけどね~。欧州のちんたらぶりをみたら、多分あきれると思いますよ(笑)。僕は慣れちゃいました(っていうか、イライラしていたら生活できない)。
- 2011/09/19(月) 18:03:40 |
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- Dr Ken #-
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