英国医学研究留学記

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Vienna day1 (4)

宿に向かっててくてくと歩いて帰りましたが、日頃から30度近い気温にさらされることがほとんどない生活が何年も続くと、日本と比べると格段に涼しいはずなのにもう参ってしまいました。
途中にあるスーパーマーケットでミネラル・ウォーターなどを仕入れて、宿に帰ってまずはチェックインです。

水分を補給したしりて休憩し、体力を回復して、4時ごろから再び外へ出かけることにしました。
この日は日曜日であまり多くの観光施設に入館できないことと、観光地の見学すべき施設のほとんどは夕方の5時から6時にしまってしまうため、そういうのとは全く関係のないところということで、子供たちの意見を取り入れプラーター公園(Prater Garten)にある遊園地に繰り出すことにしました。

宿に帰ってからの徒歩および地下鉄の移動は青い矢印で下のgoogle mapに記しています。

R0018892.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/320s
宿から地下鉄の最寄り駅であるMuseums Quartier駅からU2線に乗り、一駅ですが終点Karlsplatz駅へ。そこで今度は地下鉄U1に乗り替え、Leopoldau行きに乗ってPraterstern駅で下車です。
プラーター公園方面への指示通りに地下鉄の駅を地上に上がると目の前に大きな道路が見えますので、信号をわたると、もうプラーター公園の入り口です。
遊園地の入り口の前には、このような芝のオープン・スペースが広がっていて、昼寝をしている人やピクニックをしている人など、皆がまったりと過ごしていました。

R0018923.jpg
GRD2 ISO80 f2.8 1/100s
Praterとは、もともと王室と貴族の狩猟場でした。ですからPraterそのものは実はむちゃくちゃ広いのです。遊園地はそのプラーターのごくほんの一部に過ぎません。1766年にマリア・テレジアの息子ヨーゼフ2世が庶民のために公園として開放しました。地図で観てお分かりのように、ウィーンのFirst Downtown(リンクの内側)からは、ドナウ川を渡ってすぐというロケーションです。世紀末の貴族達は、きっと馬車や乗馬スタイルでここへ繰り出したのでしょうね。市民への解放以来は、ウィーン市民の憩いの場として親しまれて来ています。

R0018895.jpg
GRD2 ISO80 f5.6 1/500s
遊園地のアトラクションはもちろん有料ですが、遊園地そのものへの入園料は有りませんので、遊園地の中をぶらぶらするだけなら無料です。
もう無くなっちゃいましたけど、往年のエキスポランドよりもずっとアトラクションも豊富で、人出も多く賑わっています。どうも、日本人はこういった娯楽に「慣れ過ぎ」で、ディズニーランドしか儲からなくなってしまったようですけど、欧州は一概にそうでもないようですね。パリのディズニーランドが一人勝ちという話を聞いたことがありませんから。日本人と違って、各自各々の楽しみ方が有るんだと言われている気がしました。

R0018909.jpg
GRD2 ISO80 f4.5 1/320s
とはいえ、中身は「普通の」遊園地です、なんら変わったところは有りませんが.....

R0018893.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/320s
大人の我々のお目当ては、こいつです。
映画「第三の男」に登場した超有名な観覧車、Riesenrad(固有名詞ではなくて、ドイツ語で観覧車という意味)です。映画「007 リビング・デイライツ」でボンドがチェロ奏者のおねえちゃんとデートするシーンでも出てきますね。



Google Maps4

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2011/09/04(日) 10:57:11|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:4
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コメント

歴史ある遊園地がちゃんと残っているのがいいですね。(^^
幼い頃から慣れ親しんだ関西の遊園地がどんどん無くなり寂しい限りです。
有名な大観覧車、最近の観覧車に見慣れているからかゴンドラの数が少なく感じて
しまいますが1つのゴンドラがめちゃ大きいですよね。
  1. 2011/09/04(日) 15:12:45 |
  2. URL |
  3. satothing #iJVVSJm2
  4. [ 編集]

satothingさん

もともとのプラーターの出だしはエキスポランドとは違いますが、プラーター遊園地も全身は万博なんですね。似た境遇の遊園地が、全く違った末路なのは、日本と欧州の文化や風習と行った背景の違いが大きい気がします。
ゴンドラ、大きいんですよ。一つに15人くらい乗れます。ちなみにロンドン・アイの定員は、一つのカプセルあたり25人です。
  1. 2011/09/04(日) 19:22:57 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

可愛い雰囲気のある遊園地ですね。
日本の遊園地の多くは入場料取って乗る時も料金取られて段々費用がかかっていく・・・なので、
遊びが多様化している今では敬遠されてしまいます。
TDLやUSJがやっていけるのは、最初高いけど後は食事やお土産以外お金が掛からないというのも理由のひとつかと思います。
こんな風に自由に出入り出来る遊園地が近くにあったら、散策がてら行きたいですね。
  1. 2011/09/04(日) 23:55:44 |
  2. URL |
  3. kaotti1 #Oob10Koc
  4. [ 編集]

kaotti1さん

プラーター遊園地は、日本人の目から見ると「普通の遊園地やん」と映るのじゃないかなぁと思いました。それでも繁盛している用に見えるのは、ディズニーランド(実は僕は行った事が無いのですが)の刺激に慣れきった人たちとそうじゃない人たちの差なのか、それとも、ウィーンだという観光地としてのイメージやこの遊園地の歴史的な成り立ちがそうさせているのか、どうなんでしょうね。こんな所にも、日本人について考える重要な要素が隠れているんじゃないかなと感じた遊園地でした。

アトラクションそのものは、ジェット・コースター系の値段は僕も苦手だしもどもも小さくて乗れないので知り得ようが有りませんでしたが、子供が乗れるものは、総じて一回2~3ユーロ(300~400円くらい)でした。ディズニーランドも一回につき4000~5000円くらい取るんですよね、入園料として。入場料がないことを考えると、結構、安いと思いませんか?
  1. 2011/09/05(月) 09:53:27 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

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Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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