英国医学研究留学記

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Vienna day1 (1)

7月に入り、相変わらず実験と研究費申請書類作成に追われている頃、妻と子供たちから、重大な課題が提出されました。
「まさか、夏休みにどこにも連れて行かないつもりじゃないでしょうね.....」
(-"- )
どうやら、平和裡に仕事に専念.....とは行かないようです。

どこに行こうか、まずは子供たちに意見を聞きました。
「プールのついたホテルで、海に近いところ」
もう既に夏休みに入ってしまっていたため、いくらネットで探しても、「バカ高いリゾートホテル」しか見当たりません。
却下..... m(_ _)m

妻に行きたいところを聞いたところ、イタリアを希望したのですが、夏の時期のイタリアは半端じゃない暑さの上に、観光するとなると結構歩かねばならず子供たちがついて来れない上、観光シーズンであるが故にスリを含む軽犯罪も多い所なので、こちら方面は春か秋の気候の良いときにしようと相成りました。

じゃあどこにしよう、と思案するうち、「のだめ」のドラマに影響されている妻は、「ウィーンは?」
という選択肢にあっさり諾の返事で、この夏の旅行先が決まりました。

R0018857.jpg
GRD2 ISO400 f9.0 1/2000s
ロンドンからウィーンは、たった2時間のフライトです。時差は1時間。ウィーンの方が早いです。
ヒースロー空港から、今回はBritish Airways(なぜか今回はこいつが段違いに安かったのです)でウィーン国際空港へ。空港からはAirportDriverというタクシー会社のカウンターでタクシーをお願いしました。市内まで34ユーロなり。事前にネットで予約すると31ユーロになるとのことで、帰りの分はネットで予約しました。
http://www.airportdriver.at/index.php?lang=en&id=1
リムジンバスの方が安い(一人7ユーロ)のですが、家族4人分となるとあまり値段に差が無くなりますし、バスはウィーン西駅にしか行きませんからね(予約した宿は、西駅から歩いて1km以上離れていて、子供連れにはきつい)。

R0018861.jpg
GRD2 ISP400 f9.0 1/2000s
宿に着いたのはお昼頃。宿は美術史美術館まで歩いて数分で、庶民のショッピング街であるMariahilfer Straße(マリアフィルファー通り)には徒歩2~3分と絶好のロケーション。チェックインは2時からとのことで、荷物だけ預けて早速観光に出ることにしました。

実は、学生の時も含め、僕にとっては3回目のウィーンです。細かい所までは覚えていませんが、大概の観光名所は行き尽くしてあるので、大雑把に何がどの辺りに有って移動をどうしたら良いのかは何となくわかります。

まずは、街の概要を把握(思い出す)ために、徒歩でRing(リンク;ドイツ語読みです。リングと言わずに、あえてリンクと言いましょう)を目指します。
リンクとはもともとは街の中心街であるFirst Downtown(昔は王族と貴族のみが住んでいた居住区)を取り囲んでいた城壁のことですが、その城壁の有った場所が環状道路となっていて、いまはその環状道路のことを指します。
写真は既に何日か前に既にアップしていたブルク公園(Burggarten)にあるモーツアルト像です。

R0018862.jpg
GRD2 ISO400 f8.0 1/800s
ブルク公園のところのリンク(Burgring;ブルクリンク)にたどり着いたので、そこから東向きにリンク沿いに歩いて、まずは国立オペラ座(Staatsoper)のそばのTourist Informationを目指します。
その途中にあるゲーテの像。めっちゃ、偉そうですよね。
町中には、このほかにヨハン・シュトラウスやベートーベンなどの像が有るのですが、ちょうどこのとき大陸は熱波に覆われていて、ロンドンは20度ほどしか無かった気温も、ウィーンでは30度!(ウィーンで30度有っても、同じ日のロンドンは22度くらいだったようですが)暑くて、歩いて像をみて歩く気力は初日で失ってしまいました(笑)。日差しが強くても、やはり欧州、空気はからっと乾いているので、日陰は涼しいのです。

R0018863.jpg
GRD2 ISO400 f8.0 1/1000s
観光するための町中の移動手段としては、主に写真に写っているトラム(路面電車;Straßenbahn)か地下鉄がメインになります。ツーリスト・インフォメーションでもらえる地図には、トラムの路線が(よく見ないと判らないのが難点ですが)細かく直接地図上に書き込まれているので、慣れれば行きたいところへ自由に町中を眺めながら移動できます。

R0019026.jpg
GRD2 ISO80 f4.5 1/400s
やってきました、これが国立オペラ座。残念ながらオペラとクラシック・コンサートのシーズンは9月から春にかけて。でも、この時期でも「観光客向け」では有りますがいろいろな音楽にまつわる催し物が有ります。僕たちが行った週には、ちょうど国立オペラ座で毎晩シュトラウスやモーツァルトの曲をフィーチャーしたちょっとしたコンサート(もちろん、無名の楽団員達ですが)があったので、翌日の夜のモーツァルトのコンサートのチケットを買いました。オペラ座のアリーナの部分の席で、大人が60ユーロのところを(細かい値引きは忘れましたが、確か)3割ほど値引いてくれました。子供は半額でした。実際のオペラをアリーナでなんて、観れないですからね。

オペラ座近くのツーリスト・インフォメーションで、地図とバス・ツアーなどの情報を仕入れ、次はリンクの内側、First Downtownの中心にあるSt. Stephen's Cathedral(聖ステファン寺院)を目指します。
vienna map - Google Maps

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2011/09/01(木) 23:59:00|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
<<Vienna day1 (2) | ホーム | ひとまず、申請終了。>>

コメント

英国から2時間となると、関西から沖縄行くのと変わりない距離なんですね。
30℃は、夏の京都だと涼しい方に入ってしまいますが^^;ウィーンがそんなに?
で、ググってみると東北ぐらいの位置なんですね。あ、でも熱波?

ゲーテ、ハハハほんとにめっちゃ偉そう!
オペラ座って良いですねぇ。中は写真撮るのは無理だったのですか?
  1. 2011/09/04(日) 00:25:48 |
  2. URL |
  3. kaotti1 #Oob10Koc
  4. [ 編集]

kaotti1さん

何が良いって、日本から来るのと比べると時差が無いのが一番ですね。体が楽です。欧州内の旅行は、日本における国内旅行ともう感覚的には同じですし、値段も日本国内で旅行するよりも(ネットで格安航空券やホテルを探せることも相まって)ずっとお安く付く気がします。日本にいた時のように、JTBといった旅行代理店(Tomas Cookなど代理店は有るには有りますが、割高)が発行するパンフレットを見ながら「どれにしようか?」って言う具合にたてる旅行計画は、こちらではしたことがありません。

ゲーテ、ふんぞり返ってますよね。何様やおまえ、って感じ(笑)。
オペラ座はオペラの舞台裏を含む有料の観光ツァーがオペラ座の受け付けに行くと有りますが、今回は観光客向けのイベント・コンサートのチケットを買って中に入れる予定が合ったので、見学ツァーには申し込みませんでした。そのうち写真を出しますので(大したこと無いかも知れませんけど、笑)、お楽しみに。
  1. 2011/09/04(日) 11:11:23 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

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Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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