GRD2 ISO80 f2.8 1/125s
今日はつかの間の晴れ間も見えましたが、曇りがちで肌寒い一日でした。
英国中部で先日は下院の補欠選挙が行われ、労働党が圧倒的勝利を収めました。ブレア政権からの長期の労働党政権に飽きが来て昨年の下院選挙で保守と自民の連立政権が誕生した訳ですが、性急に見える財政支出の削減と増税に加え、一向に景気の改善が見られない事に有権者の不満が反映したかの様に見えます。インフレ率も常に政府の目標の2%を遥かに越えた4~5%で推移し、もはやガソリンはリッター当りの値段が約1.4ポンド。日本円で200円位します。なかなか経済の先行きに肯定的要素を見いだす事が難しいです。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2011/03/05(土) 21:40:31|
- 英国
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懐かしいカメラが随分と登場しましたね、憧れのライカとか。 PCで拝見する限りはやはりGRDが、シャープな感じですが。 フィルムも味があるますわ。
ガソリン上がってますよ~、この先不安です。
- 2011/03/06(日) 09:14:50 |
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- tak+ #-
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tak+さん
昔は手が出なかったカメラが、今はデジカメが主流とあって、一昔前と比べるとこういうクラシック・カメラ本体の値段は安くなっていると感じます。そのかわりフィルムで写真を撮る事が高コストになってきていますが。
ライカなどはいじっていて楽しいのですけど、レンズは現行レンズはもちろん新品は結構なお値段していますし、マウント・アダプターを介してデジカメに着けられるとあって、中古でも現行/オールド・レンズともに人気のあるレンズはちょっと他のメーカーのモノとは違う値付けになっています。人気のないものや流通量の多いレンズはこなれた値段で買えますけど、50mmの標準レンズの一番値段の安いものでも、ニコンなどの倍以上の値段はしますよね。古いレンズは、写真の腕も必要ですけど、レンズのクセを知った上でないとアジを引き出せない、見方を変えると、なにげに使うと払った値段を考えると結果に大変に不満を持ってしまうことになる気がします。実際にもって見ると、ライカを持てば良い写真が撮れるというのは幻想であったことが分かりますね~(ある意味ショックですけど、それが分かってしまうのも)。
デジカメは、やっぱりダイナミックレンジが狭い事も関係してか、ネガフィルムと比べると高コントラストですので、モノの境界にエッジがたって、こうやってみるとシャープに見えますよね。フィルムはスキャンしているのもシャープに見えるかどうかに影響しているのかもしれません。
- 2011/03/07(月) 17:50:49 |
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- Dr Ken #-
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