
Rolleiflex 3.5F Xenotar 75mm f3.5 Kodak BW400CN
今日は朝から良く晴れていますが、気温はやはり低めでした。最低気温が2℃程度。
近所の公園の桜や大学のモクレンのつぼみもかなり膨らんで、もう1~2週もするとロンドンは花に包まれ始めるのじゃないかと思います。
今日は、夕方から研究室のポスドク、S君の送別会があるので、昼ご飯を食べながら休憩がてらこれを書いていますのでごく簡単に。
S君は、ボスがImperial Collegeから今お世話になっている大学の医学部の教授として赴任して以来のメンバーですが、残念ながら研究費が切れることに伴い契約も終了と相成り、かれはこの4月から企業に就職して働くことになります。馴染んだ仲間が去るのは寂しい事ですが、こういうのはやはり契約の社会であって、契約そのものに関する手続きにはまったくウェットな部分が無いのは、日本と違うと感じます。我々、パーマネントの雇用の者も、大学の方針でいつ余剰人員の烙印を押されてしまうか分かりませんから、人ごとではありません。実際に、今日は医学部長からのスタッフへのメールで、今年は医学部の組織改編と予算の削減を断行するとのアナウンスがありましたから。これはすなわち人員整理をするぞとの宣言と取っていいのでしょう。研究費を獲得している限りはクビにする要因が無いですから、僕としては結果をコンスタントに出す事に専念するのみです。彼の新天地での今後の活躍を期待したいと思います。
一方、週末はセントラル・ヒーターは壊れて動かなくなるは、日本から帰ってきてから冷蔵庫が壊れているはで、家の中にいろいろとトラブルがあって、頭が痛いです。特に冷蔵庫が使えない生活がもう2週目に入りましたが、大家は出来るだけ出費を押さえたいので(据え付けられている冷蔵庫は大家さんのモノ)、彼が納得しないと新しいものを購入しようという話になりません。海外出張に出ていた大家さんが返ってくるのを待って、先週の金曜日に大家に温度が下がらない冷蔵庫を見てもらいましたが、いろいろいじってみて週明けまで様子を見てくれと云われ、(買い替えの場合お金を出すのは僕たちじゃないので)仕方なく様子見の意見に従いました。冷蔵品を買いだめしないようにしてなんとか過ごしてきています。今日、依然として全然冷えてこないからなんとかしてくれと大家にメールをしましたが、いまのところいつ大家が対応してくれる事やら分かりません。こういう場合は大家さんが女性の場合は生活目線なので対応が早い印象です。次に引っ越す機会があれば、女性が大家さんの所が良いのかなと考えたりします。
窓にいる猫が気になってシャッターを切りましたが、こんなに小さく写っていると云われないと気づけないですよね、きっと。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2011/03/07(月) 13:08:49|
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