fc2ブログ

英国医学研究留学記

いのち

R0015335.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/200s マクロ
明日は忙しくて更新できないかもしれないので、日曜日ですが更新しておきます。
今日は朝から天気もぐずつき、気温も低い一日でした。
さすがにちょっと寒かったので、この秋初めてセントラル・ヒーティングにスイッチを入れてみました。
無くても過ごせる程度の冷え込みでしたが、冬本番になって使おうと思った時に動作しないと言う事がこの国に暮らしていると往々にしてあるので(使えないなら、冬本番の前に大家さんに修理を願い出ないと行けません)、今日はどちらかというと「使えるかどうか」確認のための試運転と言う感じでしょうか。

寒くて外へ出る気も起きず、家の中で一日過ごしました。妻は最初は日用品の買い物に出かけようと思っていた様ですが、雨と寒さでその気も萎えてしまった様です(笑)。子供が日本人学校補習校と現地校の宿題を最低限の量をこなした後、屋内で一緒にゲームをしたりTVを見たりしました。

F1は久々に日曜日のお昼間に家に居たので、すこしデスク・ワークをこなしながら眺めていましたが、フェラーリが後半戦になって俄然強くなって来た印象です。レッド・ブルの逃げ切りがなるかどうか、マクラーレンにも未だチャンスがありますし、ちょっと面白くなって来たと思いました。プレミアは、まだ序盤ですが4強のLiverpoolの凋落ぶりが気になります。一流のタレントがそろっているにも拘らず、昨季から経営の事などでごたごたが続いているのが、成績にも色濃く反映しているかの様です。Arsenalはホームで痛い取りこぼしでした。

kkさんのブログでご紹介されていた、故今敏監督の遺書とも云うべき記事を拝見しました。

2010年8月25日(水曜日);「さようなら」


46歳という僕とほとんど変わらない年齢で、しかもこれからのキャリアを自他ともに認められ期待し(され)ていたにも拘らず、逃れる事も出来ない「死」と向き合わねばならなかった理不尽とも云うべき現実に、涙が止まらなくなりました。職業柄、人間の生死に関わる事が人よりも多く、自分も含めて「生きる事」「死と言う事」について考えさせられる機会が多かったのですが、目の前にした自分にごく近い年齢の方の壮絶な覚悟に打ちのめされた思いでした。自分が同じような状況に立たされた時に、みっともなくうろたえたりせずに、この様に受容が果たして出来るのであろうかと自らにも問いかけました(自信は有りませんが)。

何度かこのような事はこのブログで書いて来たのですが、人間、先のことなど何も判りません。もしかすると、交通事故などで、突然に自分にも理不尽な「死」は訪れるのかも知れません。日々、ともすると自分は明日が来る事を前提として漫然と生きていやしなかったかとあらためて反省をし、日々を一所懸命に生きる事、人との出会いや関わりを一期一会と思い大切にする事の大事さを再認識致しました。
たった一度の人生ですから、気合いの入ったモノにしたいです。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/09/26(日) 22:54:50|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<年度始め | ホーム | 秋の社日>>

コメント

エントリー内容と写真が合ってますね。
  1. 2010/09/28(火) 06:06:11 |
  2. URL |
  3. kk #1jhbtX.k
  4. [ 編集]

可愛い息子さんが蕾?をお持ちなんですね。

英国はもうそんなに寒いのですか。。。
でも北海道より北ですからそうなのかもと思います。
先日北海道のどこかは忘れたのですが、気温が相当下がって湖から水蒸気が上がってる映像を見ました。
うぅ、外に出にくくなりますね。

そして「さようなら」読ませて頂きました。
知らない間に涙が出てきてしまいました。
きっとこの方ももがいてうろたえたりされたのかもしれない、
でも最後に覚悟を決めてメッセージを遺されたのではと思いました。

いつもは遠い存在の死ですが、誰にでもいつかはやってくるのですよね。
出来るだけ悔いの無いようにを心がけて生きていきたいと日々思います。
でもその時が来たら悔いだらけのような、、、
そして受け止めざるを得ない現実にうろたえるのでしょう。

F1観ましたよ~。アロンソとても嬉しそうでしたね。
小林は残念でした、攻めてましたけど。
次は鈴鹿ですね。
  1. 2010/09/28(火) 15:19:22 |
  2. URL |
  3. kaotti1 #Oob10Koc
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

kkさん
記事にされていた故今敏監督のお話は、読んで胸が締め付けられるようで、どうしても僕のところでも書きたくなってしまいました。(刹那的な生き方ではなく)今を生きるのは、大切な事だと教えられました。
  1. 2010/09/28(火) 21:34:03 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

kaotti1さん
そうです。うちの泣き虫な息子です。
緯度が高い割には、ロンドンはびっくりする程暖かいです。海流の偉大さを思い知りました。

両親やお世話になった人、お世話になっている人など、世間に報いる為にも、自分と家族が幸せに生きる為にも、まずは自分が一所懸命に生きないといけないんだなあと、あらためて教えてもらった気がします。

やっぱり、チャンピオンになったような人物は、マシンの戦闘能力が高ければ結果を出せるのだと言う事を、あらためてアロンソは見せてくれましたね。小林は、良くやっていると結構評価高いみたいですよ。それが証拠に、チームメイトのニック・ハイドフェルトは、小林に対してライバル心むき出しだとか。頼もしいですね。
  1. 2010/09/28(火) 21:40:28 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ukresearchlife.blog17.fc2.com/tb.php/626-5be672ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

当ブログの写真および記事とは直接関係がないと判断したコメントやトラックバックは、申し訳ありませんが削除させていただきます。ご了承ください。

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

カテゴリ

未分類 (337)
GRD2 (171)
日英の相違 (21)
英国 (282)
研究 (20)
映画 (4)
万年筆 (1)
医学 (10)
旅 (83)
科学技術政策 (2)
日本 (17)
Rolleiflex (25)
Leica (21)
Contax T2 (16)
Contax T3 (4)

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード