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物価ですが、最近のユーロ高と、相対的にポンドが弱くなっている事から、円で計算してもポンドで計算してもあまり物価が安いとは感じませんでした。
ロンドンよりも若干安めかなといった程度です。
もちろん、名だたる観光地なので物価が高いことも一理あると思います。
ただし、もしサブプライムの破綻の波及が英国に及ぶ前であったなら、もう少し割安感があったのかもしれません。
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天候がそうさせるのか、国民性なのか、現地の人は皆さん人懐っこくて笑顔が絶えません。
ま、客商売の人との接触が多いので当たり前かもしれませんが。
子供たちはどこのお店でご飯を食べてもかならず最後におまけにキャンデーや風船をくれたりするので、大満足だったようです。
お年寄りや子供連れが安心してゆっくりと出来る場所である事は間違いないと思います。
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ちょっとばかり食傷気味だったのは、こういったリゾートにありがちですが、Tax freeとおぼしき高級ブランド品を販売するブティックや化粧品販売店がやたら目につく事。
ただし、ワイキキでは皆(ほとんど日本人)がこれ見よがしにブランド(ヴィトンがやたら多い)の買い物バッグを小脇に道を闊歩していますが、ここでの観光客達(日本人は見ませんでした)はそんな風に見えないので、ちょっと救いかもしれません。
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子供がいるので行くことが出来ませんでしたが、ガイドブックによれば、ナイト・ライフの施設が大変充実しているそうです。
クラブ、バー、カジノなどなど。
夜はちょっと騒がしい気がしましたが、若い人には楽しいでしょうね。
おめかしした若いおねえさんがクラブへ出かけて行けるほど、治安が良いのでしょうね。
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この界隈の雰囲気を総括すると、ハワイと言うよりもオーストラリアのゴールドコースト、サーファーズ・パラダイスに近いかもしれません。
天候や島の成り立ちはハワイにやや近いかな、とは思います。
海はゴールドコーストほど波は高くありません。
子供たちも妻もとても気に入った様で、また行きたいと言っています。
個人的には、こんなに家族でゆっくりと旅行出来た事は本当に久しぶりなので、良い気分転換になりました。
「折々にお休みをしっかりとるのは当たり前」という英国の環境(日本企業の英国駐在員はどうなのか知りませんが)は嬉しくもありますが、コレが染み付くと益々日本へ帰れなくなるのじゃないかと心配にもなってきました。
最近は天気がよくないので同じフロアの他のラボの人たちも夕方まで実験をしていますが、ついこの間までは、5時には日本人を含む有色人種以外はだ~れもいないと言う状況でした。
これで、研究競争に勝てるのだろうかと思ってしまうくらいで、本音を言えばあまり完全に染まりたくはないんですけどね。
米国は、ここまでひどく?はなさそうですし、この環境は英国ならではでしょうか?
研究所の某部門の管理責任者の方は(研究者じゃありません)、3週間もお休みを取って留守にしていましたが、だ~れも文句を言いません(日本じゃ無理無理、そんな休み方、笑)。
次回に訪れることがあれば、他の街へも足を伸ばして、歴史的建造物を見に行ったり、whale wachingに出かけたりしたいと思います。
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2008/09/06(土) 07:29:09|
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