GRD2 ISO400 f9.0 1/2000s
ガイドブックによると、Playa De Las Americasを含むテネリフェ島の南部の海岸は、リゾートとしての歴史がこの島の中では最も古いようです。
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
海岸線は基本的には岩場が多い印象です。
Playa De Las Americasのビーチは完全に観光用に作られた人工のビーチで、砂はアフリカの砂漠から運んで来たものだそうです。
作られたビーチと聞くと、ちょっとがっかりしました。
個人的には珊瑚礁の真っ白なビーチが好みですけどね。
欧州から珊瑚礁は、どこも遠い.
知りませんでしたが、基本的にアフリカ大陸の西岸の大西洋には珊瑚礁は発生していないそうです。
インド洋のモルジブでもここから15時間かかるみたいだし(そんな値段が高そうな所に行けそうもないし)、太平洋はもっと遠い。
ハワイへは、一度サンフランシスコまで飛んで、そこから行かないといけません。
ロンドンから沖縄へ行くのとほとんど変わらないですよね、それじゃあ。
ちなみにオーストラリアには最短で24時間。
子供たちはきっと切れて暴れるな..........
Playa De Las Americasのビーチは砂が少なく、海で泳ぐと言うよりは日光浴をする人とサーフィンをする人が中心でした。
波は外海の割には穏やかですが、沖縄のプライベートビーチやハワイのワイキキ程の穏やかさはありません。
GRD2 ISO80 f4.0 1/250s
街そのものも一大リゾートとして計画されて作られたようで、比較的整然とリゾートホテルが並んでいます。
どこのホテルも比較的大きなプールを擁していて、泳ぎたい人はそこで泳ぐのが主流のようです。
GRD2 ISO80 f3.2 1/160s
プールや海岸では、お年寄りでもビビッドな色の水着を着ています。
水着を着る際に、日本ではみな体型をすごく気にしますが、こちらではそのように見えません。
米国も欧州も日本人ではほとんど見かけない様なすごい肥満の方が街にいっぱいいますが、そういう肥満体型の方も、堂々と水着で日光浴したり、泳いだりしています。
スタイルの良いおねえさんが颯爽と歩いているとかっこいいのですが、スタイルに関係なく、皆がしたい格好をしている様に見えます。
もちろん、他人に不快感を与える様なもの、たとえば悪臭がするとか見るからに不潔とかはNGだと思いますが。
どうも日本人は他人に自分がどう見られているのか気にし過ぎの様な気がします。
こちらでは、少々出っ張って来た自分のお腹も全く気にせず、堂々と水着で過ごせてしまいます。
ある意味、肥満にとってはとても危険な環境かも知れませんね(笑)。
自分の体型を全く気にせずに済んだと言うのは、妻も同じ意見でした。
GRD2 ISO80 f3.5 1/160s
それから、こちらのおじいちゃん・おばあちゃんは、孫とおぼしき子供たちと一緒にプールで泳ぐんですよね(もちろん、腰が曲がるほどのお年寄りではないと思いますが)。
日本だと、年配の方はそういった所では泳いだりとか余ししないと思いますが、なんとなくこういうのって良いなと思います。
つづくGR BLOG トラックバック企画 「旅 」に参加
GR BLOG トラックバック企画「夏」に参加
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2008/09/04(木) 08:17:58|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0