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英国医学研究留学記

惜別

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今日は曇りがちな天気でしたが、冷え込み方はさほどキツくなく、まずまず穏やかな一日でした。

昨日は研究室の送別会でした。
僕と同じ医局出身の小児科医T先生が帰国となるためです。
彼は3年間の留学生活でしたが、人なつこい憎めない性格と人一倍の頑張りを見せるバイタリティとで、渡英時にはほとんどと言って良い程英会話が出来なかったのが、いまでは冗談を交せる程ですし、すでに論文を一本発表済みで、国際学会での発表もこなしています。
大したものだと思います。
とても気遣いの細やかな方でしたので、ラボの英国人達もすごく名残を惜しんでいます。
彼は帰国後、大阪の小児病院の勤務がすでに決まっています。
これからのご活躍をお祈りしたいと思います。

送別会は、ラボの博士課程大学院生の循環器内科医(英国人)N先生が探してきたホルボーンのイタリアン・レストランで行いました。
皆で楽しく飲み食いしましたが、なかなか美味しいお店でした。
N先生、グッド・ジョブです!
( ̄ー ̄)b

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写真は、送別会につかったホルボーンのイタリアン・レストラン。
ホルボーン駅は大英博物館の最寄り駅で、ここはロンドンの町中のど真ん中と言って良いような場所になります。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/11(木) 22:18:26|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<ロンドン夜スナップ | ホーム | 真相>>

コメント

何かのはずみである人としばらく時間と空間を共有し、そして別れのときが
きます。空間において二つの直線が交わるようでもあります。一期一会とい
うことばがありますが、ひととの出会い、そしてともに過ごす時間は貴重な
ものだと思います。これからは別々の道を歩むことになるけれどがんばろう
という気持ちでお互いにエールを送って別れられたのでしょう。
日本でもこの季節は別れと新たなる出会いの季節です。
  1. 2010/03/12(金) 02:22:08 |
  2. URL |
  3. 風    #q4UduRVA
  4. [ 編集]

研究室の人たち

Dr Ken様
こんばんわ(今、日本は夜です)今、居られる研究室には、どういった人たちが入って来られるのでしょうか?理由は様々でしょうけど、採用条件などは?
Dr Ken様の場合差し支えない程度にお聞かせください。
  1. 2010/03/12(金) 12:03:57 |
  2. URL |
  3. 坂口 #-
  4. [ 編集]

こんばんわ~

ヨーロッパっぽい...でもロンドンっぽくないお店の雰囲気だと思ったらイタリアンですか
中華にイタリアンそして日本の食材とか...大都会だけあってけっこういろんなレストランやお店がありますね~
でもロンドンの人がピザとかパスタを食べるところはちょっとイメージできません
きっとロンドンの人も日本にファーストフードがいっぱいとは思わないでしょうね~v-45
  1. 2010/03/12(金) 15:42:48 |
  2. URL |
  3. yo #vYXebdWU
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

風さん
素敵なお言葉、ありがとうございます。
こういうのは、正に「縁」なんですよね。
こちらの別れに季節は7月ですが(9月が年度開始のために、夏休み前がそれに当たります)、日本の人事で動かれる日本人は、こちらでもやはりこの季節が別れの季節よなる様です。
  1. 2010/03/12(金) 19:13:41 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

Re: 研究室の人たち

坂口様
僕のいるラボには、大学院生、ポスドク、そして僕を含めたスタッフが居ます。
大学院生は、各々がうちのラボで研究活動をしたいと入学を応募して来た人たちで、高い授業料を払えば即入れますが、大概は何らかの助成金の申請をしてそれが通った時点で入学する事が多い様です。大学生も、日本と違って親のすねかじりではなく、ローンを組んで学生本人が授業料を負担します。だから皆さんよく勉強しますね。
ポスドクは、研究室主催者が獲得した研究費に人件費が含まれていた場合は研究費が支給され始める段階で公募します。うちの研究室の構成人員は、再生医療を目指す研究室とあって、医師が多いですが理学部出身者も居ます。公募の上、応募者達を面接をして採択を決めますが、この国は何事も「公平」出なければいけませんので、今いる日本人スタッフ達は、全員が面接で英国人もしくはEU圏内の住人である応募者に選考で勝ったものばかりです。ちなみに、実力が同じであれば、英国人、次にEU圏内の住人を優先しないといけないと言う決まりが有ります。研究者(ポスドク)の採用条件は、我々に必要な技術・知識を有しているかも大事ですが、やはりpublication list(今までの業績)が最も重要でしょう。これは万国共通だと思います。
こんな所で、答えになっておりますでしょうか。
  1. 2010/03/12(金) 19:22:40 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

Re: こんばんわ~

yoさん
ロンドンにイタ飯屋は至る所にありますよ。ロンドンは人種のるつぼなので世界中の料理が楽しめます。フレンチ、イタリアン、インド、中華、和食、トルコ、エジプト、タイ、......何でもござれですが、イタめしと中華はハズレが少ないと思います。
逆に、英国伝統の料理と言うのは、あまり聞かないですね~。偏見かもしれませんが、有ってもあまり美味しそうな気もしません。
  1. 2010/03/12(金) 19:25:17 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

Dr Ken様
良くわかりました!しかし日本の教育制度や大学のあり方に疑問を感じざるを得ません。皆さんの熱心さが伝わってきます。うらやましい限りです。ありがとうございました。
  1. 2010/03/12(金) 20:18:41 |
  2. URL |
  3. 坂口 #-
  4. [ 編集]

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Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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