英国医学研究留学記

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不覚

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GRD2 ISO80 f2.4 1/80s
先週は少し暖かい日が有って喜んだのもつかの間、日曜日からまた冷え込みだして、今日は小雪がちらつく寒い一日でした。
週間天気予報では、今週はあまり暖かい気候を望めそうも有りません。

自宅のブロード・バンドが突如インターネットに繋がらなくなると言うトラブルに見舞われ、自宅からのアップが出来ませんでした。BTのサービスは、英国人にすら評判が悪いのですが、どうしてこんなダメダメサービスのままで通信事業の市場で競争力が保てるのか、全く不思議です。
今日は、仕事の最後に、研究室からアップします。

連絡を全くよこさなかった医学部の2年生の学生さんは、4回目のメールにようやくレスをくれました。忙しかったなどなど、いろいろとexcuseが書いてありましたが、直接会ったときに、それでは社会では信用されないよと言うような話をしておこうかとは思っています。お互いの予定が合わずに、来週の約束になりました。

今日は、朝一番に、今日中に提出して欲しい書類が有るから、そろえて出して欲しいと大学側から連絡が。
大慌てでその書類作成に取りかかることになり、しかも日本語の書類と違って僕たちが英語の書面を作成するにはnative speaker達の何倍もの時間がかかりますから、今日の実験の予定は大幅に狂ってしまいました。
僕の方にもどうやら落ち度があって、(お世話になっている教授も僕も)僕には関係のない手続き/書類だと思い込んでいたのですが、メールを見てから担当の大学の事務に電話をして話を聞くと、実はそうではなかった様です。

今迄は、こういった類いの手続きは意外と事務が親切で、いつもは締め切りの一週間前くらいに警告のメールをくれる事が多かったのですが、今回はそれも無かったので、すっかり油断していたとも言えるかもしれません。
回覧されて来るmailの数は一日で数十通、日によっては20を越えたりしますので、一応目は通しますが(日本語と違い英語であるので)うっかりと自分とは無関係との判断をしてしまったものが、今迄いくつも有ったのかもしれないなあと思いました。

一昔前ならば、印刷した書面で送られて来たものがe-mailで回覧される様になって、回覧の作成が簡単になりコストもあまりかからなくなっているので、スタッフ向けの「回覧」は、どこへ行ってもひょっとして一昔前よりもずっと増えているのではないかなと言う気がします。だとしたら、こういったITによるインフラも善し悪しかな、と思いました。不便ならば「絶対に必要な情報」だけが流れて来るでしょう。一方、簡単でコストもかからないとなると、送られてくる情報の重要度は様々でしょうから、いっそう受け取り側がその重要度を見極めないといけない度合いが増しているのじゃないか、そんな気がしました。つまり、研究者や教員を支えるはずの事務方が情報の選択や処理をさぼってただ垂れ流すだけで良くなって、現場の研究者や教員への負担が増してしまっているのではないかと危惧した次第です。本当の所は判りませんけれども。

週末のニュースは、英国の国会議員の無駄遣いの話と、サッカーのイングランド・チームのキャプテンであるJohn Terryの不倫騒動の話が目につきました。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/02/08(月) 18:34:03|
  2. 英国
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

日常生活で目にするメール、書類、文献などがすべて英文というのはやはり
そうとうにたいへんなのでしょうね。ネイティブの人たちの数倍の時間がか
かるということはプライベートの時間をけずることにもなるのでしょうか。
う~ん、たいへんだ。
でもDr Kenさんはポジティブにやってらっしゃるようだし、今後も長期の
スパンで海外での研究をお考えのようだからあまり苦にならないでしょう。
お体に気をつけてがんばってください。
  1. 2010/02/08(月) 23:21:47 |
  2. URL |
  3. 風 #q4UduRVA
  4. [ 編集]

英語での形式ばった書類は難儀ですね。
私も初めて書いた仕事での始末書が外資でのエラーレポートで泣きそうになりました。

自動翻訳ソフトは日進月歩で10万円を超えるような業務用に専門語辞書を入れると
けっこう使えるらしいですから、早く安くなると良いですね。
外大在籍当時にも同じようなお願いを神様にしたような記憶が…
  1. 2010/02/09(火) 07:49:50 |
  2. URL |
  3. kk #1jhbtX.k
  4. [ 編集]

ネットワークのように複雑と整然が同居している風景ですね。

メールって便利なようで厄介な存在ですね。
フィルター機能も完璧ではなく、スパムっぽい中途半端な件名で送られてくる
メールもあるので大量のスパムや広告メールをチェックして削除する手間が
結構かかったりします。
送ってもネットワーク上のトラブルで、すぐに届かないことも有り得るので
重要なメールは送信者が確認の電話を入れてくれたりしますが
やはり、そちらでは「送ったんやから見てない者が悪い」ということになるんでしょうか。。。
  1. 2010/02/09(火) 13:29:11 |
  2. URL |
  3. satothing #7UVZ4oV6
  4. [ 編集]

今時は読ませる技術「件名に工夫を!」との指南をしている記事なども多いようですが、これを逆手にとった広告メールも多いですよね。

”不覚”にも開封するとそこには罠が仕掛けられていたり・・・ということもあるとか。罠にかかったかどうかもわからないままということもありますね・・・困ったものです。v-356

まだまだ寒さが厳しい時節ですので、お身体・お心御自愛くださいませ。
  1. 2010/02/09(火) 23:40:49 |
  2. URL |
  3. cafe owner #yw4sqTbg
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2010/02/10(水) 01:37:44 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

風さん
英文文書の作成能力は、nativeと比べてしまいますと全くかなわないですね~。うんうん唸って時間をかけて書いた文章が、隣近所の教授に批判をあおごうと思って見せると、「内容は良いけどなあ~」といいつつ、ものの30分くらいでセクシーな文章に直してくれたりします(汗)。

kkさん
ネットに転がっている翻訳ツールは「まったく役に立たない」印象なのですが、良いのが買うと有るんでしょうか?多分、論文の投稿などの場合には、nativeに目を通してもらい、こちらが言いたい事の内容が変わらない様に議論しながら文章を煮詰めて行くのが定番な気がします。

satothingさん
現代はあまりに通信手段が便利になりすぎて、逆に人が拘束されすぎている気がしますね。僕はなんで外出中にも拘束されないといけないのかといつも思っていたので、携帯は持たない派だったのですが、UKにきてさすがにそうも言っていられなくなりました(笑)。
おっしゃる通り、「見ていなかった方が悪い」はここでもまかり通っております。(T_T)

cafe ownerさん
ご無沙汰でした。
開いてに読ませるにはメールのタイトルを工夫せよと、島岡先生もおっしゃっておりましたね。
こちらでは日常の会話でも、一番最初に目的や結論を先に言ってあげないとイライラされるケースが多いです。その辺の会話の切り込み方は、日本人とは全く違いますね。外国と交渉しないといけない人たちは、タフな交渉をするための訓練をかなり積まないといけないとダメだと身に染みて思いました。

2010/02/10(水) 01:37:44の鍵コメさん
コメント、ありがとうございました。
  1. 2010/02/10(水) 12:05:56 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #HfMzn2gY
  4. [ 編集]

もう5,6年前ですが、仕事で長文の和訳をしなければならなくなった際
同僚が自費で買った3万円くらいの市販翻訳ソフトをかけてもらいました。
7割くらいは書き直しましたが、それでもキータイプが減り、いくらか時間短縮できたと思います。

その当時、翻訳ソフト事情を少し調べたら、業務用には翻訳エンジン+専門用語辞書で
百万円レベルのものもあり、それなりに使えるようなレビューでした。
会社に購入申請しようか同僚とも話したのですが、絶対通らないだろうということでやめましたし
スポット案件なら翻訳業者に依頼するほうがよさそうでした。こういうF1のようなハイテクが
いずれ民生用のiPhoneなどに応用されるのは時間の問題でしょうね。
  1. 2010/02/11(木) 01:22:04 |
  2. URL |
  3. kk #1jhbtX.k
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

kkさん
翻訳ソフトも、使えそうなものがあるのですね。
作業の効率が上がるのならば、良いかもしれません。
でもなかなか言葉の持つ微妙な「ニュアンス」とかは、機械に判断せせるのは難しそうな気がしますね。
  1. 2010/02/12(金) 22:04:59 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

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Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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