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英国医学研究留学記

Merry Christmas!

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GRD2 ISO400 f2.4 1/5s
今日はなかなか良いお天気でした。
明日はやや崩れる予報ですが、気温は若干高め(最高が9℃くらい)のようです。

今日はクリスマスです。
子供たちにはサンタさんがやって来て、大喜びでした。
娘はシルバニアン・ファミリーの人形を、息子はジェダイの騎士のライト・セーバーでした。

今日はロンドンのバスや地下鉄と言った公共の交通機関は「すべて運休」です。
もちろん、TescoやWaitroseといったスーパーもすべて定休日。
街に出てもお店もレストランもほとんどが休みですし、かといってここのところの雪のおかげで公園はべちゃべちゃですから、今日はせっかく晴れていたにも関わらずどこにも出かけずに、家でまったりと過ごしました。
子供たちが今はまっているUNOを一緒にしたり、TVのクリスマス・プログラムで映画を見たり。
英国にいると、日本にいた時とはクリスマスでの時間の使い方が全く変わってしまいますね。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2009/12/25(金) 22:38:14|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

ノスタルジックでほのぼのとした色あいがイイですね。(^^
英国は静かに降誕祭を迎えるという本来の姿で、日本は商戦に勝ちたいという感じですね。
先日は家庭的なクリスマスのご馳走写真になごませていただきました。
ケンタやモスバのチキンがお手軽かもしれませんが、やっぱり子供の頃からの記憶にあるのは
皮が香ばしい骨付きもも肉ですね。 なぜチキンなのかが謎です。昔のバタークリームケーキの
仁丹みたいなトッピングも子供心に謎でした。(笑)
  1. 2009/12/26(土) 00:40:04 |
  2. URL |
  3. satothing #7UVZ4oV6
  4. [ 編集]

Kenさんのお宅のツリーでしょうか。
1/5sでほどよくぶれてくれましたね。
色もはでではなくてよい感じです。
日本ではクリスマスはどの店にとっても書き入れ時なのですが、あのようなクリスマスはどうなのかな
と感じています。しかし日本国民にとってクリスマスは宗教的なものではなくて単に祭の日なのだから
しかたがないでしょう。
わたしは辺境の地の修道院でひそかに行われる(ているだろう)儀式に思いをはせます。
無宗教の人間ですが、人々の祈りには共感をおぼえます。
  1. 2009/12/26(土) 02:23:34 |
  2. URL |
  3.    風    #q4UduRVA
  4. [ 編集]

この時期の過ごし方は、日本と欧米とではかなり異なるようですね。
恋人とレストランに行くのもイイですし、仲間とパーティで騒ぐのもイイですが
だれかに優しい気持ちになるという意味では、世界共通であって欲しいです。
  1. 2009/12/26(土) 12:21:29 |
  2. URL |
  3. kk #mQop/nM.
  4. [ 編集]

satothingさん
勝手な想像ですが、高度成長期かなにかに、西欧のクリスマスで七面鳥を食べるシーンなどがTVで流されて、豊かな西欧のそういった姿が日本人にまずは刷り込まれたのではないかと。七面鳥は日本ではなかなか手に入りませんし食する習慣も有りませんから、身近に手に入るチキンで定着してしたのではないかと。バタークリームのケーキ、日本じゃもう絶滅したんじゃないですかね~。仁丹のような銀色の粒も、きっと「豪華さ=豊かさ」を表現する一手段だったんでしょうね。

風さん
日本では単なる「イベント」化してしまって、マーケットに消費者が踊らされている気がしますが、楽しく時を過ごすことが出来るならば、良いんじゃないでしょうか。なにかと先行きくらい話題しか思い浮かびませんから、親しい人たちと心から「笑顔」を見せられる時間があるのは、幸せなことだと思います。
宗教は方向を誤ると大変な暴力を生むことがあるのは歴史上明らかですが、風さんのおっしゃる通り、「平和」「友愛」への祈りには、僕も共感できますね。

kkさん
何かと個人主義と自己中心主義が混同され、自己の権利意識ばかりが強く目立つ世知辛い日本になってしまいましたから、なおさらやさしい気持ちを思い起こす契機になって欲しいと願います。
  1. 2009/12/26(土) 22:17:18 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #HfMzn2gY
  4. [ 編集]

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Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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