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今日は曇りがちで時々晴れ間が覗くという感じでした。
EUの大統領選に向け、水面下でのロビー活動や駆け引きが活発になっている様です。
ここ英国での関心は、Tony Blair氏が大統領選に出て、大統領になれるのかどうかに関心が集まっています。
早々とGordon Brown首相はBlair支持を打ち出してロビー活動を開始した様ですが、英国は通貨ユーロの加盟していない事や、対イラク戦争でBush元大統領に強く加担した事実などが、ネックの様で、反Blairのキャンペーンもなかなか強力な様子です。
現実に、英国以外の労働党による支持票が盤石かと言うと、報道に拠れば一概にそうとも言えない様です。
各国の思惑も交錯しますから、落としどころってなかなか難しそうだなあと、単純な僕はそう思ってしまいます(っていうか、知識が無くて、それ以上の感想もへったくれも無いのが正直なところです、汗)。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2009/10/30(金) 21:06:04|
- 英国
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| コメント:3
欧州連合って、日本ではどうしてもイメージがわきにくいです。
パスポートチェックやら関税やらがなくなった、くらいしか思いつきません。
英国はどうしたいのでしょうねえ。私はもっぱらFXの観点から
スターリングポンドの行方が気になります。かつての基軸通貨だった
という栄光はあるものの、いまや変動率の最も大きい主要通貨として知られています。
英国の輸出入業者はさぞや大変だと思います。Dr Kenさんもポンド/円にはなやましいでしょうね。
- 2009/10/31(土) 09:57:38 |
- URL |
- kk #mQop/nM.
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アメリカ建国当時のお話をバス観光のガイドさんに聞いたんですけど...
マンハッタンは最初はオランダ統治のニューアムステルダムという名前で...
その後はフランスやイギリスやスペインが微妙に関わって...
複雑な関係だったみたいですね~
イギリスってヨーロッパの国々やアメリカと仲がいいのか悪いのかよく分からない感じがします
ところでもうレタッチしないんでしょうか
- 2009/10/31(土) 13:13:09 |
- URL |
- yo #vYXebdWU
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kkさん
こちらで大陸に旅行へいくと、どこへ行っても通貨は同じだし、国境越えるのに昔の様に検閲も無いし、人の行き来や物流に於けるメリットは大きいと感じます。
英国は、英国自体がバブルだったので、多分ユーロに引っ付く事で景気が悪くなるのを恐れたのかと勝手に思っています。為政者達も、まさかここまで£が落ち込む事は想定していなかったのじゃないかと言う気がします。
円対ポンドは頭が痛いです、渡英したときは1ポンド=250円だったので、そうとう日本円を損しました。ただ、給料をこちらではポンドでもらっているので、日常生活で日本円を意識することは、今はあまり無いですね。
yoさん
英国人は礼儀正しい人も多いし、常識的な人たちだと思いますが、ある人に聞いた所、やはり「かつては世界のほとんどは英国がコントロールしていたのだ」という「上から目線」が未だにあるとの事です。米国との中は、政治はまあ大人の関係なのでしょうね。研究者レベルでは、言葉では難しいですが、感情的には大阪対東京、巨人対阪神の関係に似ていると思います。
レタッチ、元来めんどくさがりなので、トラックバック企画と言う縛りが無くなってしまっったもので、どうしようかなあと。気が向いたときに、時々してみようと思います。
- 2009/10/31(土) 21:53:59 |
- URL |
- Dr Ken #HfMzn2gY
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