英国医学研究留学記

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システムの変更(コンピューターじゃないです)

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GRD2 ISO80 f4.5 1/250s
今日もまあまあの天気でした。
この2日間ほど、若干気温が高めで、再び夏らしい(といっても日本ほど高くはないですが)気候が帰って来る事を期待してしまいます。

子供たちは、無事に日本に着いたようで安心しました。
妻によると、めずらしく機内でもお利口だったようです。

英国ではぐんぐん豚インフルエンザ罹患者(疑い例も含む)が増えていて、とうとうタミフルの処方箋を発行するのに、GP(家庭医)へのコンタクトも要らないというシステムに変更するようです。websiteか電話で豚インフルエンザを疑うかどうかのチェックをして、疑わしいとなると、今まではGPにコンタクトをとって処方箋を発行してもらい、それを発症していない家族にとりに来てもらってから薬局へ行く、と言うシステムでしたが、今度は電話かwebでのチェックで疑わしいとなると、自動的にタミフルをもらうためのコード番号が発行されるので、それを持ってタミフルを配布する所定の場所に行くと、タミフルがもらえると言う風にするようです。GPが自分たちの身を守るためにしたのか、他の未発症の患者さんとの交差を避けるためにしたのか、もひとつ不明ですけど。

日本の水際作戦ももうひとつと思いましたが、この国も防疫対策はもひとつうまくいっていないですね。強毒化する前にこれですから、先が思いやられます。一方で、英国の製薬会社のGlaxoSmithKlineは相当豚インフルエンザワクチンの受注があるようで、リレンザの増産も決めた事から、この不景気にありながら災い転じて赤丸急上昇といったところでしょうか。強毒化する前である今の時期に、うまく機能するシステムにブラッシュ・アップして欲しいと思います。

テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/07/23(木) 18:36:34|
  2. 英国
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

この写真、何でしょう? 電灯、アンテナ、絶叫マシン???
大きさもわからないです。

世界の製薬会社の再編が進み、グラクソ・スミスクライン、サノフィ・アベンティスなどのトップ企業に比して、日本の製薬業界は完全においていかれているといわれてますね。武田もしょせん井の中の蛙でしょうか。ケータイだけでなく製薬業界もガラパゴス化です。新薬認可の方法など問題が多いですよね。ご存知でしょうが、日本はまた一般薬の売り方が変わりました。ユーザーにとっていったいどれほどのメリットがあるのか理解しがたいです。ネットで闇売買が横行するだけだと思うのですが。
  1. 2009/07/25(土) 03:32:00 |
  2. URL |
  3. kk #z1uogJ6Q
  4. [ 編集]

kkさん
自宅から車で20分ほどの所にあるショッピングモールの駐車場の灯りです。高さは結構高いです(ビルの3~4階くらいでしょうか)。

ガラパゴス化と言うのはうまい表現ですね~。製薬会社は古い「問屋制」という日本独特の流通機構に外資から守られて、あぐらをかいて来たつけが着ている気がします。携帯は、海外のニーズと日本のニーズが違うのか、Vodafoneもうまくいかなかったですし、難しいですね。逆に日本の携帯は海外でも売れそうな気がするのですけど、日本語に特化したソフトウエアでしか動かしていないのが海外に出れない敗因なのかも知れません。日本の携帯を知っていると、こちらのはとてもしょぼく見えます。最も僕が使っているのはNokiaの最安値のヤツ(日本円だと5000円くらい)なので比べちゃいかんのでしょうが。
こちらでのもiPhoneはむちゃくちゃ受けていますから、日本の企業が本気で海外に目を向ければ、ニーズがある気がするんですけどね。

日本は官僚の責任の所在を明らかにしないのが最悪ですね。だから重要な決定を下す場合も責任感が無いのでしょう。失敗したらあとが無いくらい「命をかけて」決断して欲しいですよね。医師が現場で診断したり治療法を決めるときでも、ものすごく覚悟が要る時がありますが、常に真剣勝負、何かあれば時分が責任を取るつもりでやっていました。日本の政策決定者たちは、「甘え過ぎ」る気がします。
  1. 2009/07/25(土) 20:13:57 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #HfMzn2gY
  4. [ 編集]

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Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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