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間違って降りたバス停からてくてく歩く事20分ばかり、やって来ました国営カジノのところまで。
まずはツーリスト・インフォメーションで観光マップと町の情報、および帰りのバス停の場所を教えてもらい、さあ観光に出発です。
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ここが国営カジノ。モナコはモナコ公国とフランス領内に有りながら町一つが独立国家です。
この国はカジノ収入のおかげで、確か税金がないはず。ですからF1ドライバーなんかは欧州を拠点にする際に税金対策とかでモナコに居住する人がいると聞きました。もちろんこの町がF1に対してとても敬意を払っている事も有るのでしょう。
カジノ内はジーパン姿では入れませんし、しかも子供連れなので、外観だけ楽しんで次に移動します。夜になると、ドレスアップしたオネーさんを連れてフェラーリなんかに乗ったリッチな方が遊びに来たりするんですよね。我々には縁遠いですが、そんな生活を実際にしている人たちがいるんですね。
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おっ、黒いフェラーリ発見!しかも堂々と路駐しています。
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赤いフェラーリも発見!エンブレムを大写しなんてそうそう撮る機会無いかなとマクロで。
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しかしここはいったいどうなってんの?フェラーリだらけ。何台のフェラーリが走ってくるのを見かけた事か。世界規模の不景気だと言うのに、なんとバブリーな町。ワンショットで3台もフェラーリが写るなんて、日本だったらフェラーリのオーナークラブの会合とか、何かのイベント以外ではあり得ないんじゃないでしょうか?。
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ちょうどF1のコースのカジノ側の部分かな?。車をコースからどけるためのクレーンも印象的(工事中のためでは有りません)。

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子供たちの強い希望で水族館のある海洋博物館へ徒歩で向かうことにしました。ここはちょうどF1コースのカジノ下トンネルの上にあたるんじゃないかな(違っていたらすみません)。カジノ下トンネルは、学生時代の旅では歩いてみましたが、F1にさほど思い入れの無い妻と子供たちに却下されて、今回は見に行くのを見送ることになりました。

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上の写真の坂をおりきると、ちょうどF1のコースではタバコ屋カーブのあたりに降りて来ます。そこからヨットハーバー沿いに歩き、この市街地コースの中で難易度の高いと言われるRascasse(ラスカス)カーブまでやって来ました。紅白のコーナーエッジが、ここがF1の市街地コースだと言う事を雄弁に物語っています。

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ラスカス・カーブのところには、往年のF1ドライバー、Juan Manuel Fangio氏の記念碑が建っていました。ここから小高い丘の上にある海洋博物館と大公宮殿を目指して上っていくことにしました。
つづく
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2009/04/21(火) 19:03:32|
- 旅
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| コメント:2
な (◎o◎;) なんて!バブリーな街なんですか?!
フェラーリだらけですね。あるとこにはあるんですね
でもフェラーリがこんなに似合う街って、他にないのと違いますかね。。
少なくとも日本には無いような気がします。
- 2009/04/22(水) 14:40:40 |
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- masa+ #-
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masa+さん
バブリーですよね~、やっぱり。
たしかに、フェラーリはこの町のこじゃれた雰囲気と良くマッチしていました。
日本だとどうでしょうね。芦屋の六麓荘とか、軽井沢とか。だめですかね。
- 2009/04/22(水) 19:23:52 |
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- Dr Ken #HfMzn2gY
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