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天気予報がよく当たる。昨日は晴れ渡って清々しかったです。
結構やるじゃないか、と思いました。
昨日は、子供通うPrimary schoolでお遊戯会がありました。
学校に拠って多少違いますが、Reception class(入学準備組)のある学校は、Reception~Year 2をInfant school、Year 3~Year 6をJounior schoolと区切っているところが多いです。
もちろん、同じ校舎の中で授業をしているんですけどね。
僕の子供が通う学校では、校舎は同じですが、休み時間に遊んで良い場所は、InfantとJouniorでは完全にわけられています。大きい子が小さい子のところに来てばたばた遊ぶと危ないと云う、安全上の理由がメインのようです。
お遊戯会は、Infant全員(Reception~Year 2合同。もっとも各学年ひとクラスずつしかなくて、ひとクラス30人しかいないので、全部で90人)で劇をやりました。
テーマはなんと、「地球温暖化」。
南極のペンギンの家族が、氷が溶けて来たのに驚き、原因を探って旅に出、ロンドンにたどり着くと車は走っているはゴミはすごいは、温室ガスが原因との結論にたどり着き、皆で温室ガス削減に日頃から努力しよう、というオチで終わると言うものでした。
日本だったらおとぎ話とか、普通はそういうのをやるのに、えらく教育的な内容やな....と妙な関心の仕方をしてしまいました。
去年は「ジャックと豆の木」だったんですけどね。
ま、劇中の歌(先生の創作?)で、無駄づかいをしない、車を使わずに出来るだけ歩く、電気も要らないのは消す、などなど、昔は田舎に帰ったときなんかにおばあちゃんなんかにくどくど言われていた様なことが、贅沢が当たり前の世の中になって自宅であまり子供たちがそういったことを言われなくなっている様な気もするので、良い機会だったんじゃないかなと思いました。
この不景気で、実践すれば財布にも優しいですしね。
もうすぐ冬至で、今が一番日が短い時。朝の8時ごろで、写真の様な感じです。
朝焼けは夕焼けとはまた違った感じですが、輝きがきれいに思えたので。
空気中のホコリが少ないからでしょうか、赤みがあっさりです。
今日も無理矢理、
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2008/12/18(木) 08:00:00|
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| コメント:4
なんとも言えない、良い色をしている空ですね。
空って(雲も)なんか見ていると引き込まれてしまいますよね。
人間ってやっぱり空に憧れているからなんでしょうね。
お遊戯会のテーマが『地球温暖化』って、
日本では絶対考えられないですよ!
我々大人も、もっと勉強せなアカン内容ですよね。
- 2008/12/18(木) 14:21:28 |
- URL |
- masa+ #-
- [ 編集]
masa+さん
週のほとんどが曇りで、しかも日の出から日没までが8時間あるかないかしかないので、冴えない景色ばかりで、たまにこういった景色を見ると、なおさら「おっ」と思います。
陽が照っていると、欧州独特の斜めに入ってくる光線が美しいなあと思うのですが。
学校の教育内容は、いろいろ考えさせられますが、総じて勉強量(宿題を含む)は日本の方が多いんですよね。こちらはどちらかというと、自主的に「考える」ことを促す教育に見えます。温暖化は、僕もまだまだ勉強不足です(汗)。
- 2008/12/18(木) 17:11:46 |
- URL |
- Dr Ken #HfMzn2gY
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きれいな色。輝いてますね!朝焼けですか。一日の始まりに、
こういう空を見かけると気持ちいいでしょうね。
去年は「ジャックと豆の木」でも今年は臨機応変に今に合った内容にする柔軟性が素晴らしいですね。
日本では「ゆとり教育の見直し」に対応とかで、小中学生の教科書のページ数を倍増(国、理、英)する方向へと動いているようです・・・
詰め込みでギュウギュウやったり、ゆとりでユルユルやったり・・・「調度ええ」はないんかいな。。。です(苦笑)
- 2008/12/19(金) 02:46:45 |
- URL |
- satothing #7UVZ4oV6
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英国の教育内容は、政権が変わると大きく変わることがありうるそうです。多分2009には選挙があるので(僕には選挙権はありませんが)、その結果労働党が負けると、大きくカリキュラム自体も教育方針も大転換してしまうかもしれません。そういう意味では、子供たちが時の政権担当政党に振り回される可能性があります。
一方日本は長らく一党に依る政権が続いているにもも関わらず、首尾一貫した主張なり基盤が見えなくて、しっかりしてくれよと云いたいですね。そもそも、政策立案者が、うまくいかなかったときにきちんと責任を取る仕組みになっていないのがおかしいと思います。少なくとも国民の行く末を左右するのが政策な訳ですから、これでダメだったら腹を切るくらいの覚悟で政策決定をしてもらいたいものだと思いますよね。現場にいる人はまじめに命がけでやっていると云うのでしょうが(もちろん中には本当にそういった人もいるのでしょうが)、それだったら社保庁の不祥事等の責任者出てこい、と思うのです。
- 2008/12/19(金) 18:05:50 |
- URL |
- Dr Ken #HfMzn2gY
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