GRD2 ISO100 f3.5 1/203s Isla Mujeres, Mexico
日本ではまだまだ残暑厳しい折と思いますが、すっかり涼しくなってしまったロンドンです。
もう気温が25℃を超す日が、この2週間は一日も有りませんでした。
「もう秋やな」と云う話をしていると、生粋の英国人であるラボマネージャーのSさんが、「そんな事言うたらあかん。未だ夏や(←もちろん、大阪弁じゃなくて、英語でですw)」とのこと。去り行く夏を惜しむ気持ちは、世界中四季の有る国ならばどこへ行っても同じようです。
68年めの長崎原爆の日ですが、広島と同様、英国のニュースには全く上りません。政府からなりの世界への発信の仕方がやはり何か工夫が居るのではないか、でないと広島や長崎の方々の思いが全く届かないのではないか、というなんだかやりきれない気持ちになってしまいます。せめて被爆国である我々は、核兵器たるものにすこし頭を巡らせるきっかけにしたいモノです。
仕事で使っていた、次世代シーケンサのデータをゲノムの情報へ照らし合わせるソフトウエアが正常に作動せず、ソフトのメーカーに問い合わせたところ、Mac用はサポート打ち切り、とのこと。オイオイ、それならそうと、連絡せーよ! (-"-;)
お金払っているのでなんとかせい!と問い合わせたところ、Linux versionとWindows versionと有るけど、好きな方を使ってね、フルの機能を使えるのはLinux versionだけね、ときたので、月曜から自分のiMacにLinuxのOSであるUbuntu(ウブントゥ)を起動させようと四苦八苦。最初は仮想コンピュータとして、Windows7と同じようにVMWare Fusionで使おうとしたのですが、ネット上には至る所にうまく行くと書いてあるのに僕のMac君では全くうまく行かず......Unix baseになってからのMac君はどれを買っても大変に聞き分けの良い子になりましたが、久々に利かん坊ぶりを発揮?!でしょうか。仕方が無いので、VMWare Fusionはすっぱりあきらめて、Ubuntuの日本チームのweb siteから仮想ハードディスク化したUbuntuをダウンロードして、それをOracleのVM VirtualBoxで立ち上げたところ、いまのところ上手く仮想マシンとして動き始めました。ところが、この仮想マシンに外付けハードディスクを認識させようとして、今日は四苦八苦しています。う〜ん、バイオインフォーマティクスがもっと生物学者フレンドリーなインターフェイスを用いて僕たちもっと手軽に手を出せるように早くなって欲しいです。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2013/08/09(金) 12:17:34|
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