Canon EOS M EF-M22mm F2 STM Intelligence Auto (ISO100 f4.5 1/80s), London
とうとう、最高気温が20℃を行くか行かないかまで冷えるようになりました。郊外では最低気温が5℃を切ったりします。先日、たまらずに家で暖房を入れました。
とは言え、例年と違って晴れ間が多く、今日も晴れていて、やや肌寒いですがとても気持ちが良い。夏の名残を楽しんでいます。明日の月曜日は、どうやら一日雨模様のようですが。
英国は、本年度ほぼ最後の三連休。月曜日がバンク・ホリデーで、次のバンク・ホリデーはクリスマスになってしまいます。にも関わらず、仕事が有って(今日、日曜日はあまり作業せずに済みますが)、あすの休日は家族には悪いのですががっつりとしないと行けない事が待っています。
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2014/08/24(日) 10:58:01 |
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Canon EOS M EF-M22mm F2 STM Intelligence Auto (ISO6400 f2.0 1/25s), Trafalgar Square, London
夏休みが無くなったと云っていましたが、家族にあまりに不評なため、ミュージカルのチケットを取って、家族サービスよろしく、昨晩、仕事を早めに切り上げて行って来ました。夏休み中なので、(大体ミュージカルはどれも終わるのが10時過ぎになるので)、子供連れが多かったです。Kids Weekと云うキャンペーン中なのも大きいかもしれません(このキャンペーンでチケットを取ると、子供のチケットは無料なんです)。
ベタですが、何を観たかと云うと「オペラ座の怪人」です。 小さい子にはちょっと難しい内容なので子供が小さいうちは躊躇していましたが、さすがに十分に大きくなりましたので。小学校低学年には、ライオン・キングとか、マチルダとかの方が良いように思います。意外と良い席だったので、大満足。舞台装置に関心しきりでした。プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュはある意味天才かも。1986年にウエスト・エンドで初演されてから延々ロング・ランされているのも頷けました。初代のクリスティーヌ役はサラ・ブライトマンだったのですね。知らんかった(汗)。怪人が怒ったシーンで雷が落ちたり杖から火が出たりと、息子曰く、スター・ウォーズの皇帝みたいやと.....。Sith Lordと一緒にしちゃいかんやろ。
上演しているHer Majesty's Theatreは、トラファルガー広場のすぐ側で、観劇が終わった帰りにスナップ。左に見えているのは有名なネルソン提督の像です。
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2014/08/20(水) 16:59:16 |
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Canon EOS M EF-M22mm F2 STM Intelligence Auto (ISO100, f7.1, 1/200s) , Piccadilly Circus, London
先週に入ってから気温ががくっと下がり、最高気温が25℃を越す事が無くなりました。
週末から更に気温が下がり、にわか雨もやたらに増えて、今週はとうとう20℃を越す日がほぼ無いと云う天気予報。
例年通り、お盆過ぎたら、ロンドンは一気に加速して秋(しかも日本で云うところの晩秋に近い気候)に突入です。街を行く人の服装も、Tシャツ一枚で夏の装いの人も有れば、ジャンパーを着ている人もいて、なんだか一見すると季節感が無く見えますが、見方を変えるとこれがロンドンの初秋らしさとも云えます。
日も次第に短くなって来ていて、なんだか寂しく感じます。
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2014/08/18(月) 16:37:12 |
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Canon EOS M EF-M22mm F2 STM Intelligence Auto (ISO100, f3.5, 1/800s) , Westminster, London
昨日は、現在New Yolkで研究をされている日本人研究者の方が、ロンドンでの研究職のポジションをオファーされているとの事で、ロンドンに立ち寄ったついでに訪ねて来てくれました。夕食を僕の研究室のポスドクSさんと共にご一緒しましたが、ちょっとくさくさしていたので、楽しい時間を過ごせてよい息抜きとなりました。若い新進気鋭の研究者の意気込みに接し、その瑞々しさに僕も頑張らねばと元気をもらいました。
一方、朝起きて、大阪にいた時の研究室の後輩から日本で起きた悲しい出来事を知らせる衝撃のメールで、一気に今朝は目が覚めました。笹井先生は、直接面識は有りませんでした。昨年末にUCLで講演をされたので、聞きに行った際にご挨拶申し上げた程度ですが、研究業績はまぶしいくらいで、このような最悪の事態になってしまったのはとても残念に思います。昨日感じた瑞々しさも、正直、木っ端みじんなほど気持ちが凹みました。
日本はどこへ向かうのでしょうか?この一連の騒動は、今の日本の良くない部分が全て凝集している、そんな印象を海外にいると抱いてしまいます。
追記1:
報道からすると、鬱を発症していたのではないかと云う疑念が湧きますね。模しそうならば、周囲の責任は重大です。病気ですから、状態が良くなるまでは(2〜3ヶ月はかかるはず)、「本人を家族の側に置いて」「身体的かつ精神的負担から解放させるべく、自宅で療養させ(仕事場へ出すのはダメです)」「きちんと薬を飲ませて治療をする」事をしなければ、高い確率で自殺に至ると云うのが、僕の理解です。
追記2:
中村祐輔先生が、端的に問題点を指摘してくださっています(100%賛同する訳では有りませんが)。
参考までにリンクを張っておきます。
「STAP細胞の悲劇」 「(続)STAP細胞の悲劇;愚かなメディアと研究者集団」
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2014/08/05(火) 16:48:10 |
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Canon EOS M EF-M22mm F2 STM Intelligence Auto (ISO100, f8.0, 1/250s) , Westminster "London Eye", London
日曜日にも仕事をしに研究室に来ています。
投稿した論文は見事に蹴られてしまったので、新しいデータを足して書き直すべく実験を担当ポスドク君に進めてもらっていますが、このギリシア人ポスドク君が完全に進めあぐねてしまい、僕の辛抱がキレてしまったので、僕も実験に参戦することに。
この夏は休みが無くなりました。家族からは大ブーイングですが、仕方が有りません。
ブルーな気分を象徴して、ややどんよりしたロンドンの空の写真で。
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2014/08/03(日) 13:18:12 |
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