英国医学研究留学記

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London Snap

R0019253.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/320s
夏時間が終わりました、日本との時差は9時間に戻りました。
多忙につき、写真のみで失礼いたします。
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テーマ:GR DIGITAL - ジャンル:写真

  1. 2011/10/31(月) 16:35:56|
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Summer time has ended.

Rollei35FRVP50_10.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 with Rolleiner II/ Fuji RVP50/ At Home
  1. 2011/10/30(日) 17:13:58|
  2. Rolleiflex
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paediatric heart surgery

R0019258.jpg
GRD2 ISO80 f5.6 1/400s
今日は穏やかな秋の一日です。また、今年の夏時間の最後の日でもあります。
明日からは冬時間(世界標準時)に戻しますので、日本との時差は9時間(日本が早い)になります。

結局、風邪を引いた息子は熱が下がるのに少々もたつき、ハーフ・タームの今週は、妻はずっと家で看病するはめになりました。おかげさまでもう大丈夫なのですが、まだ本調子ではないので今日の日本人学校補習校はお休みさせました。娘にはとんだとばっちりで、買い物にも出かけられず、ずっと家で過ごすはめになり、ぶーぶー文句を言っています。症状からはインフルエンザかなとも思いましたが、外来で散見するとは聞いていますが、イングランドの感染症サーベイランス上はまだ流行期というにはほど遠い感じで、インフルエンザでは無かったのかも知れません。

つい最近、Facebookを始めました。といっても、なんとなくアカウントを作ったものの良くわかんないですし、スマホも持っていないので放置していたのですが、3週間ほど前に医学部の同級生が見つけてくれ、そのとたんにあっという間にいろんな人と繋がってしまい驚いてしまいました。そのFacebookには昨日載せた話題なのですが、ブログでも以下に取り上げてみようと思います。

現在のイングランド/ウェールズでは、小児の心臓の手術をこなす11のセンター病院が有ります。国/NHS(National Health Service)が各々の病院の技術などを査定して、手術すべき病院かどうかを定期的に審査しています。この結果、いまのところこの11の中で4つの病院で、小児の心臓の手術は禁止されることになりそうです。
Analysis: The debate over closing child heart surgery units
その閉鎖される小児心臓外科の有る病院の中では、何例か最近続けて手術でのトラブルの報告されたOxford大のOxford's John Radcliffe Hospitalが入っていて、この病院にはすでに国から手術をしないようストップがかかっていますが、おそらくはもう小児の心臓の手術はこの病院では今後出来ないでしょう。

このような査定をするようになった背景には、じつは1990年代にBristolであった、未熟な心臓外科医による手術で立て続けに子供たちが亡くなったスキャンダルが有り、この事件を契機に、一定の水準と成績の手術が常にこなせているのかどうかを第三者機関が常に監視をする体制になったのです。

今回、11から7つに小児心臓外科のセンターを減らすにあたり、ロンドンには今は3つの病院(King's Collegeの病院であるEvelina Hospital、UCLの病院である欧州最大の小児病院Great Ormond Street Hospital for Children、そしてImperial Collegeの病院であるRoyal Brompton Hospital)のセンターが有りますが、そのうち、驚いた事にRoyal Brompton Hospitalの小児心臓外科は閉鎖しようという事になっている事です。まあ、ロンドンに3つもセンターは要らないとだけ聞くと、そうかもなと思うかも知れませんが、この3つとも年間500例くらい手術をこなしている病院ですし、どれもが高い水準の技術を提供していて、しかもRoyal Brompton Hospitalには、前述のOxfordやBristolのようなトラブルはいささかも無い一流の病院なのです(もちろんEvelinaもGreat Ormond Streetにも問題は有りません)。どうも、僕の印象では、この背景には政府の歳出抑制政策を含むNHS側のコスト削減が背景に有るような気がします。で、最初に「ロンドンにあるセンターはもう2つにしてしまえ!」という結論がまずありきで、それで後はどこを閉鎖するかという政治的パワーゲームに負けてしまった、ということでしょうか。ちょっと調べただけですが、新聞記事にもどこにもコスト削減のためとの理由もどこにも記載が無くて、僕にはRoyal Brompton Hospitalを閉鎖しなければならない理由が良くわかりません。とうぜん、Royal Brompton Hospitalは全く納得していなくて、「政治的暴力だ」とどうやら訴訟にまで発展しているようです。
Royal Brompton Hospital child heart unit closure 'vandalism'

首都の病院ですし、欧州中からもプライベート診療が受けられやすい土地柄で、かつ英国内からもアクセスは有るでしょうから、技術が確かならば別にそのままで良いじゃないかという気がします。そんなことを言ったら、東京都に小児心臓外科のある病院、いったいいくつ有ります?(イッパイ有る!!)。日本人的感覚からして、もしこれが国庫の歳出削減のための策ならば、ずいぶんと思い切った(極端な)策やなぁと驚いてしまいます。これ、「阪大病院は今までは何も問題なかったけど、べつにそこで手術せんでもよそでこなす事で足りるから明日から手術は禁止です。」と突然に云われるのとほとんど同じですよね(ちなみに、Imperial Collegeって、世界の大学ランクでは常に東大よりもずっと遥か上をいく、超一流の大学なんです)。このブログを見てくださる心臓外科医、循環器小児科医、医学部の学生さんにも、是非に感想を聞いてみたい。日本じゃあり得ないですよね、こういう事は。逆に日本は手術している病院が多すぎるので、個々の病院のレベルをあげるために、もう少し手術すべき病院を国がコントロールすべきかなと思います。

この、英国での小児心臓血管外科にまつわる騒動、訴訟も含めてまた進展があれば、記事にしてみたいなと思います。

追記
拍手コメントをくださった方へ
連絡先が判りませんので、お返事をすることが出来ません。
コメント欄に、匿名でそちらの連絡先(メールアドレス)をお知らせください。
いくつかアドバイス差し上げることは出来るかと思います。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2011/10/29(土) 14:06:44|
  2. 英国
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Personal Development

Rollei35FBW400_6.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Kodak BW400 /St. Stephen's Cathedral, Vienna, Austria
今日はにわか雨が降ったり、晴れ間が時々覗いたりと、不安定な天気でした。気温も15℃と、暖かくもないのですが寒すぎもしないと云った感じです。

今日は大学のCancer Instituteで行われたBioinformaticsの一日コースに参加してきました。これは、昨今の研究に於いて不可欠なスキルで、データベース化しているゲノム情報(いろんな目的のいろいろなデータベースが有り、日進月歩で変化してきています)を、コンピュータで如何に上手に取り扱うかに関して、コンピュータ・ベースでこういったデータを取り扱う事を武器に研究をしている専門家(Bioinformatitianと云います)が、実験ベースで研究している我々一般の生物学者にレクチャーをしてくれると云う、そういうコースです。今日のはどちらかと云うと初心者向けのコースで、既に日常的に僕なんかも良く利用しているデータベースの取り扱い方も含まれていましたが、使いたいけど取り扱いがよくわからなかったモノもいくつか紹介してくれて、practiceとして与えられた課題をこなす形で実際に使ってみる事も実践させてくれたので、まあまあ満足できる内容でした。今後、もう少し分野をしぼった、それでいてちょっと一般の生物学者達には敷居の高い手法のコース(例えば統計学的な解析など)も用意されているので、その都度聴講したいと考えています。

こちらの大学では、大学の教員は、研究要員か教育要員かに関わらず、毎年「如何に自分自身のスキル・アップ/自己啓発」をしてきたかが大学側より問われます。これには、学会に参加したり、大学側が用意するこういったコースを履修したかどうかが凄く大事で、毎年のように業績とともに一年間何をして次の一年には何をする予定か書類を作って大学に提出する必要があります。提出する書類は、大学側が個人のパフォーマンスを評価(appraisal)するのに利用されると云う訳です。日本で助教をしていた時に、大学側から教員の評価を毎年された覚えも有りませんし、このような事が「クビになるかならないか」の評価に使われるなんてプレッシャーを感じた事なんて一度たりとも有りませんでしたから、こういってしまうと怒る人たちはたくさんいるかもしれませんが、日本の大学のポジションははきり云ってぬるま湯やなぁという気持ちにさせられてしまいます。日本の国立大も、「講義等を含めた教育活動上のパフォーマンス」「研究上のパフォーマンス」そして「自己啓発」も査定するようになれば、高等教育の質も上がるかもしれません(形骸化してしまうと、変わんないとも云えますが)。

北杜夫氏がお亡くなりになったニュースにも少し触れておきたいと思います。氏の著書は、ドクトル・マンボウよりも、医学部に入ってすぐに人に勧められて読んだ「楡家の人々」が一番印象的でした。登場人物が、お父さんであり歌人で精神科医の「斎藤茂吉氏」、お兄さんであり精神医学会で重鎮であった「斎藤茂太氏」や、80歳で南極にまで行ってしまった大変なお母さん(徹子の部屋にも出ていましたよね)である「齋藤輝子氏」など、一対一対応で来てしまう所も面白く興味深く読みました。躁鬱病である事を公表されていて、躁と鬱、それぞれの時に徹子の部屋に出ていた記憶が有ります。ご冥福をお祈りしたいと思います。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2011/10/26(水) 16:46:00|
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曇天

R0019227.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/500s
訪問者数が、GR BLOGへトラックバックした日とそうで無い日には倍半分ほど違います。で、当ブログへ足を運んでくださる方は英国らしい風景を見られる事を期待している人も多い気がしますので、ベタですがたまにはこういう写真も良いかなと思ってアップしました。もちろん、トラックバックして(笑)。

日本もあまり先行き明るい話題が少なそうですが、欧州も英国も同様です。BBCのニュースで、サルコジ仏大統領が、キャメロン首相に、Euroに加盟していない英国がEuro圏の経済にあれこれ意見を言う事に正面切って不快感を示した事が報じられていました。これ、わからんでも無いですねぇ。英国は、自国の経済の足を引っ張られる事を嫌ってEU加盟国なのにEuroには加わっていないのですから、見方に依っては「自分勝手」と云われても仕方が無いかもしれません。ちなみに、英国では、今朝のニュースではEU脱退の是非を問う国民投票をするべきかどうかの動議が下院に提出され、多数決でその案は否決されたのですが(もちろん、原政府の方針はEU脱退には反対の立場)、担当政権政党からこの動議に賛成票を投じた造反議員が出ている事が大きく報じられました。欧州の経済は、不安材料が多く、英国内ですら「喘いでいる」印象が強いので、いまのところあまり楽観できそうに有りません。
EU referendum: Cameron says no bad blood towards rebels

NY市場で一時的に1ドル=75円75銭ですか。びっくりです。これは早急になんとかしないと、今の日本の経済の構造では立ち枯れてしまうのじゃないかと心配です。

高校時代からの友人がバンコクに駐在していますが、とうとうバンコク市内にも浸水し始めたようで、これも心配。彼によると、まだ避難しないと行けない状況には無い様ですが、次第に首都でも不便になってしまうかもしれません、首都を守るために周辺が犠牲になっているようで、なんだか日本の原発の問題と構造が似ているなと感じました。

我が阪神は、真弓監督が退任ですか、ご苦労様でした。次期監督は和田ですかね?阪神も、もはや若返りを図って行かないと、先行きは決して明るくないですね。落合に鍛え直してもらうとか(まず無いと思いますけど、笑)。

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  1. 2011/10/25(火) 15:48:15|
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Half-term Holiday

Rollei35FBW400_9.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Kodak BW400 /The view of Vienna from the Ferris wheel of Prater Park, Vienna, Austria
週末から比較的暖かく晴れ間の多い天候が続いています。
子供たちは、週末から1週間のハーフ・タームと呼ばれる各学期の中休みに突入しました。
ハーフ・タームで旅行に出かける家族も多いのですが、我が家はロンドンにとどまったままです。

ラグビーのワールドカップもニュージーランドの優勝で幕を閉じました。シリアでカダフィ勢力がとうとう制圧されたり、トルコで大きな地震が有ったり、こうしている間にも世界はめまぐるしく動いています。

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  1. 2011/10/24(月) 15:50:27|
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霜降

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Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Kodak BW400 /At Home, London, UK
暦では霜降ですが、大阪では霜が降りるなんてまだまだ先のことでしょう。
今日のロンドンは最高気温も19℃ほどまで上がりました。日差しの差し込む窓際で本など読んでいると、このまま昼寝をしたくなるような、気持ちのよいとても穏やかな天気でした。数日は比較的高めの気温で推移するようです。

写真の中央に映っているのは2年ほど前に息子にこちらで買ったPower Ranger RPGに出てくるロボットです。幼稚園から小学校低学年の男の子のお子さんをお持ちの方ならば、どこかで見たことがあるなぁと気づかれる方もおられるはず。そう、これは3年間に日本で放送されていたスーパー戦隊シリーズ「炎神戦隊ゴーオンジャー」に出てくる「エンジンオー」なるロボットと全く同じです。
なぜ、戦隊モノのおもちゃが英国で売っているかというと、日本で放送された戦隊モノは、約一年から2年くらい遅れてディズニーがプロデュースする形で、役者さんと設定をこちらのキャストにすげ替え、Power Rangerとして放送されているのです。おもちゃ屋さんだけではなくて、ディズニーストアでも普通に売っています。面白いのは、こういったロボットやメカでの特撮による戦闘シーンなどは、撮り直すと時間もお金もかかるんでしょうね、日本で放送された映像をそのまま使い回しているので、「特撮の町並みはどう見てもアメリカなどの外国ではなくて日本そのもの」で、「日本語の看板が見えていたりする」のが結構笑えます。ちなみに、ゴーオンジャーの後の侍戦隊シンケンジャーはどないすんのやろうと興味津々でしたが、Power Ranger Samuraiです(そのまんま、笑)。オリエンタリズムが受けているんですかね。日本での放送では「モヂカラ」なるモノで変身するのですが、「火」「土」「水」などの漢字が変身したマスクの上にデザインされていますが、それもそのまんま。多分外人は意味は判らなくても漢字を「cool」と勘違いしているんじゃないかと想像します(ちなみに、5人の文字は基本は「火」「水」「土」「木」「天」で、天以外はレインボーマンのパクリ?)。

息子も小学校2年生になり、あまり戦隊モノを見なくなりました。一時だけかぶれるこういったものは気がつくと消えて行くので、記憶代わりにとフィルムに納めておきました。

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  1. 2011/10/23(日) 12:28:59|
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ハーフ・タームに突入も....

Rollei35FRXP5.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Fuji RXP /Karlsplatz, Vienna, Austria

妻と息子が風邪でダウン。せっかくPrimary Schoolは1週間の秋のハーフ・ターム(中間休み)に入ったのに。
僕も気をつけないと、寒暖の差にやられてしまいそうです。

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  1. 2011/10/22(土) 21:09:18|
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Verval & Non-verbal

R0019233.jpg
GRD2 ISO80 f2.4 1/125s
まったくもって、ここのところ冷え込む日が続いています。今日明日の最高気温は13℃程度ですが、日曜日には19℃まで上がるらしく、こうも高低が激しいと、体調管理が大変です。どうせならば冷えたなら冷えたままで居てほしい、そう思ってしまいます。

日本の新聞でも取り上げられていましたが、natureの電子版に掲載された知能指数(IQ)に関わるこの論文が「英国でされた研究で英国の雑誌に掲載された」ことに、ちょっと興味を引きました。
Verbal and non-verbal intelligence changes in the teenage brain

従来は、個人個人の持つIQは生涯を通じ比較的安定した数値を示し、どこかの一点で測定されたIQは、その後の学習の達成度やどのような職種に就けるかの予測に使われていました。ところが、ロンドン大UCLの研究チームが中心となって行われたこの研究に因ると、IQそのものは、言語性/非言語性(verbal or non-verbal)を問わず、かなり揺らぐことが分かり、特に10台に於いて、とてものびる子も居れば、逆に落ちて行ってしまう子も居る事が判明したとの事。このIQの上下には、脳の構造的変化と非常に密接な関係があり、若年時に於けるある一定の水準以上のIQをもつ人物のIQ値の高低は、あまり将来の知的活動のパフォーマンスを反映しない可能性があると論文中で議論されています。

なんで、英国からこのような研究結果が出た事に興味を覚えたかと云うと、この国のsecondary schoolの入学試験(10歳児が対象です)においては、特に進学校で知能テストに相当する二つのテスト、すなわちVerval reasoningのテスト(言語的推論;言語的なひらめきを試すテスト)とNon-verbal reasoningのテスト(非言語的推論;図形や記号などによる直感力を試すテスト)が、とても重要視されているからです。学校の説明会などへ行くと、校長先生がスピーチで、「我が校に合格したければ、まずはVerbalおよびNon-verbal resoningを鍛えなさい。このテストの高得点者が、先々、知的活動や創造的活動に於いて高いパフォーマンスを発揮すると云うはっきりとした科学的データがあるので、われわれはまず一次試験でこの2つの高得点者を選抜するのです。」などと云う説明をするくらいですから。そう校長先生が説明する科学的データや論文を僕自身が検索して調べたり読んで検証したりした訳ではないのですが、今回のこのnatureの論文は、英国内のこういった昨今の入学試験のあり方に、見方を変えると一石を投じているように感じた訳です。この国の教育システムでは、secondary schoolでいわゆる進学校へ進学できなかった者は、はっきり言ってしまえば「高等教育(つまり大学)への進学のチャンスは、ほぼ無くなる」といっても、あながち間違っていないと思います。言い換えると、10歳の時点で、高等教育を受けるべき児童と、それは必要無いでしょうと云うレッテルを貼られてしまう児童が選別されてしまうと云う事です。もちろん入試は、VervalとNon-verbal resoningだけで決まる訳ではなく、一次試験を通過した児童たちがさらに二次試験で普通は算数と英語の二教科の試験で最終的に選抜されます。したがって、いわゆるIQらしいスコアのみでそういった「差別化」が測られる訳ではないのですが、今回のこの論文は10歳と云う年齢でそのような振り分けをしてしまって良いのか?という事に、個人的には疑問を感じてしまいました。ちなみに、英国では、入った学校によって与えられる教育の中身は雲泥の差なので、進学校ではない学校へ入学し、しかもそこから転校もしなかった場合は、いくら個人が能力があろうともおそらく高等教育へのチャンスはもう無いと思われます。

自分の経験を振り返ってみるに、中学で伸びる子もいれば、中学では良かったのに高校で成績を落とす子も居ますし、逆に中学の時はそれほどでもなかった子が高校で飛躍的に成績が上がる子も居ますから、やっぱりどの年齢層に於いても、良いパフォーマンスを発揮した者には平等にチャンスがある様な仕組みが良いですよね。その点、日本は(閉鎖的でグローバル化からはほど遠いですが)機会の平等さと云う点に於いては、良いんじゃないかなぁと感じました。ちなみに、昨今、高所得者のご子息がいわゆる一流と言われている大学への進学の可能性が高いと日本で報じられるようになって久しいですが、それは米国でも英国でも全く同じです。

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  1. 2011/10/21(金) 16:53:56|
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Research Excellence Framework

R0019246.jpg
GRD2 ISO400 f6.3 1/500s
うっかりISOが400のまま撮ってしまいました。この辺のずぼらさが、写真が上手にならない原因か。
今年の秋は、晴れ間が多いのは大変に喜ばしいのですが、いかんせん、今週に入ってから冷え込みが厳しいです。火曜日から気温が15℃以上に上がらず、朝は霜が降りていたりします。もう、大阪で云うと12月初旬に相当するような、そんな天気です。

今日は朝一番から研究所長さんと、マン・ツー・マンでミーティングでした。
どういうミーティングかと云うと、2014年度末に締め切りの、国が大学の評価を行うREF(Research Excellence Framework)に備えるためのミーティングでした。

まずはREFの説明から。英国(イングランド)の大学は全てが国立大学と云って差し支えないと思います。それは、HEFCE(Higher Education Funding Council for England)によって税金ベースの運営費が全ての大学に交付されるからです。ただし、この運営費、国が大学を評価し、その評価の高低で交付額が決まります。つまり、「評価が高いほど、大学は潤う」わけです。従って、運営側は、大学の評価をいかにして揚げるのかに死命を賭けていると云っても過言ではないでしょう。
この評価は数年に一度のペースで行われ、前回は2008年度に行われました。当時は労働党政権下で、RAE(The Research Assessment Exercise)と呼ばれ、我が大学は努力が奏効してこの評価で大躍進を遂げました。
政権が交代したこともあり、RAEという評価スキームは評価方法の変更も含めてREFへと変更され、2014年末までの各大学の達成度が査定され、結果は2015年度の春に発表されます。大学の運営側は、評価の仕組みを解析し、それに乗っ取って「如何に高得点をとるか」のゲームに勝つための方法を模索している訳です。

さてさて、今日のミーティングの目的は、大学の価値を上げるために、要するに「研究費をとる事と、論文(しかも国際的に競争力のあるもの)を書く事」について発破をかけるため、と端的に云ってしまえばそういう事でした。2014年度の締め切りに向け、我が大学ではREFの評価のための模擬演習をこの半年間行ってきていて、獲得した研究費およびここ数年に発表した論文のリストに因って、僕個人が外部評価委員にどのような評価であったのか、その結果を提示されて(共同研究の論文は有っても僕のオリジナルの論文が出ていないおかげで、「まあまあ」と云う評価でした。くそ~、いつか見てろ、って云う気になりますよね、笑)、得点を上げるためにはこれから2014年の年末までに僕が何をすべきかの話をしたのでした。僕の課題は、やはり早急に論文を出して行く事で、これはまったくもって「自覚しています」。もちろん、取れるだけの研究費も。各研究者個人の個々の得点が上がれば、総合力としての大学の得点が上がる訳で(もちろん評価は研究だけじゃなくて教育も有りますが、教育担当の人たちは別に居ますので、その人たちは教育上の評価をいかにして揚げるかの戦略を練って、末端に発破をかけているはず)、結果的にHEFCEからの大学の収入が増えればリストラの心配も少なくなり、皆がハッピーな訳です。競争的研究資金も、もちろん「間接経費」によって大学経理は潤いますが、新規採択率は不景気と保守党政権の緊縮財政が相まって20%前後に落ち込んでいますので、運営側が確実に当てに出来ない競争的研究資金の獲得を前提にしていないのは至極もっともな姿勢でしょうか。それでも、もちろんそういった研究費を獲得できそうなポテンシャルの科学者を「国籍を問わず」獲得することも、結果としてHEFCEも競争的研究資金も見込めるようになる訳で、奨励されている事の一つです。

英国の大学は、ある見方をすると国立大学でありながら、完全に「ビジネスとしての運営」に徹している感が強いです。こういうのは、行き過ぎると「教育を売るビジネス」の様になって、あまり好ましくない事も出てくるかもしれませんが、「大学が自らの価値を如何にして高めるか?」「国際的競争力を維持するにはどうすべきか?」に運営側が知恵を絞り末端にone by oneで発破までかける姿勢は、日本の国立大学には全く欠けている姿勢と思います(日本の大学の運営側はそんなことは無いと云うかも知れませんが、自分の母校(旧帝大)ですら今お世話になっている大学と比べて、歴然とした差が有りますから、日本でのはやっているうちに入らないでしょう)。国内および国際的競争力を高めるためならば、国籍や門閥を問わずに良い人は採用すると云う姿勢、今の日本の大学に有ります?日本の高等教育が高いレベルを維持、もしくは回復するためには、こういった「競争」の姿勢(しかも「国内」および「国際的」なもの、両方で)が一つの解決法かもしれません。

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  1. 2011/10/20(木) 11:50:05|
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Willaim Harvey Day

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GRD2 ISO80 f32. 1/160s
ここ数日冷え込みが激しく、一気に最高気温が12~13℃ほどまで落ち込みました、週末は20℃くらい有ったので、風邪を引いてしまいそうです。

今日は、英国最古の病院であるSt Bartholomew's Hospitalで催されたシンポジウムに参加してきました。この病院は、ずいぶん前に記事にしたことがありますが、(2008年11月8日の記事参照)、英国最古の病院で1123年の設立、なんと日本では平安末期に相当します。この病院は、シャーロック・ホームズに出てくるワトソン博士が医師として働いている病院としても名前が知られています。

写真は、現存する病院内の建造物としては、古い部類の歴史的意味のある建築で、ヘンリー8世門です。1702年に作られました。門の上のど真ん中で偉そうに立っているのがヘンリー8世です。

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  1. 2011/10/19(水) 19:02:09|
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再会

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GRD2 ISO80 f2.4 1/30s
昨日は、僕の小児科の同期で、現在は国立○染症研究所にお勤めのST先生が、同僚のKH先生とともに僕を尋ねてきてくれました。彼らの今回のロンドン出張の目的は、ワクチンの副作用に関して、英国ではどのように行政がデータを蓄積し対応しているのかを調査することです。公衆衛生に関しては(と云うよりも医学全般に当てはまりますが)、この国は最も歴史が古いですからね。夜は彼らもミーティングなどの予定がないため、食事でもしようという事に相成った訳です。

ST先生は、苦しい研修医時代をともに乗り切った「戦友」とも云える先生で、日本国内で麻疹ワクチンの接種率を上げるべく奔走したりと、大活躍されている先生で、僕はとても尊敬しています。今回の出張で得た情報が、上手く日本の政策に生かされると良いなと期待しています。

話がそれますが、疫学や公衆衛生と云った分野が、日本ほど軽んじられている先進国は無い気がします。例えば、米国だとStanford大の公衆衛生学教室が大統領府に大きな影響力を持っていて、大学の専門科の提言が国の政策にダイレクトに反映されます。英国でも同様です。ところが、日本の場合、政策は「専門家ではない官僚」が作るのであって「医学的知識や疫学や公衆衛生などの専門的知識を持った医師/専門家」が作るのでは有りません。その官僚も、同じ人物がずーっと同じ部署で専門家として育って行ってくれるかと云うと、人事異動ですぐに居なくなってしまうと聞いています。一方、アカデミックの専門家に関して云うと、東大の公衆衛生学教室と云えども、日本政府や厚労省にそこまでの影響力が有るとは(有ったらごめんなさい)僕には思えないのです。ここは、日本の仕組みの良くない所の筆頭ではないかと云う風に思います。要するに政策の立案が専門家の手に全くゆだねられていないんですね。欧米では、この分野は「国防」に相当するため、政策の中でも最優先事項の一つなんですけどね。

夕方、仕事が終わったST先生とKH先生に大学まで来て頂き、僕がいる大学の案内と歴史的背景、僕の現在の研究について簡単に紹介した後、夕食を食べようと予約したパブの予約の時間まで時間があったので、すこし大学周囲で歩いて行ける所へ観光案内をしました。大学のキャンパスから、ぶらぶら歩いて英国最古の病院でシャーロック・ホームズに出てくるワトソン博士が勤めるSt Bartholomew's Hospitalを抜け、St Paul寺院を経て、Millennium BridgeをわたりTate Modernの前に出て、Southwalk Bridge経由でBank方面まで案内しました。St Paul寺院では、先週末から各国あちこちで起こっている「反格差デモ」が居座っていて(St Pail寺院のすぐ側に証券取引所が有る)、多くの警官隊が取り巻いて監視しているのに出くわしました。英国も景気が悪く、しかもとうとう消費者物価指数は今日のニュースでは5.2%という高い数字になってしまい、市民の財布はもろに直撃を受けていますから、鬱積した不満は次第に大きくなってきている印象です。

ST先生達には、英国らしい「食べられる」モノをと考え、パブ飯を食べて頂こうとクラシックなパブを予約しておきました。KH先生も小児科医である事から、今年の5月から大阪からロンドン最大の日系クリニックに赴任してきてくれた小児科のKT先生にもスクランブル発進して頂いて、4人で楽しく小児科にまつわる様々な事を話題にしながら、楽しく食事をしました。木曜日にはST先生とKH先生は日本へ向けて帰路につくそうで、なかなかタイトな日程ですが実り多い出張になり、無事な道中をお祈りしたいと思います。

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  1. 2011/10/18(火) 15:26:18|
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Intruder

R0019242.jpg
GRD2 ISO80 f2.4 1/80s 画像はクロッピングしてあります。
今朝、妻に「早く来て~」と叩き起こされました。
何事かと思ったら、庭に野生のキツネが侵入したは良いが、出るに出られずにうろうろしていました。
最初はそ~ッと見ていましたが、いつまでも居座られてはかなわんと、わざとドアを開けると、こちらに気づき、「うぁっ、人がいるやないか。見つかってしもうた!」と云わんばかり、必死にフェンスにジャンプし始め、最終的に出て行ってくれました。

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  1. 2011/10/17(月) 13:12:55|
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ボスの日

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Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Fuji RVP50 /Stift Heiligenkreuz, Vienna, Austria
今日は、晴れたり曇ったり。
ちょっと肌寒い一日でした。

今日は娘がクラス・メイトの女の子(英国人)の誕生パーティに呼ばれていたので、娘以外の我が家族は、出かける事も無く、のんびりと読書をしたりして過ごしました。

まだ最終決定では有りませんが、あすは僕の小児科同期で国立感染症研究所に勤めているSU先生がロンドン出張でこられるので、時間を作って夕食でもと話をしています。
明日もふくめ、今週は研究所のシンポジウムなども有って、毎日は更新できないかも知れません。

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  1. 2011/10/16(日) 16:51:10|
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Vienna day 5 (2)

R0019171.jpg
GRD2 ISO80 f5.6 1.500s
次に行ったのは、地底湖のSeegrotte(ゼーグロッテ)。

R0019173.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/6s
外は30°あっても、洞窟の中は5℃でむしろ寒かったほど。入り口で、50セントで毛布を貸してくれます。
残念ながら、地底湖の写真はすべて手ぶれや露光不足で写真にならず。
腕の無さを痛感。

R0019188.jpg
GRD2 ISO400 f9.0 1/2000s
という事でウィーンの森半日ツアーはあっという間に終了。
オペラ座前で解散と相成りました。
一服するために、妻の希望でオペラ座近くの老舗カフェ、Cafe Morzartへ。

R0019189.jpg
GRD2 ISO80 f5.6 1/640s
オープンカフェもあって、天気のいい日は気持ちがいいはずです。
ただ、僕たちが行った時には暑かったので、迷わず屋内へ。

R0019191.jpg
GRD2 ISO80 f2.8 1/100s
屋内はこんな感じ。

R0019199.jpg
GRD2 ISO80 f2.8 1/125s
これは今回の旅のお供に連れて行った、お気に入りのRolleiflex 3.5Fです。
これをいじるのは、いつも楽しいです。

R0019209.jpg
GRD2 ISO80 f4.0 1/250s
この後ホテルへ荷物をとりに帰り、予約済みのタクシーで国際空港へ。
ロンドンへは2時間ほどのフライトであっという間に日常生活に戻ってしまいました。

ウィーン旅行のレポートもこれにて終了。次回の更新からは通常の更新に戻ります。

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2011/10/15(土) 21:03:00|
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Vienna day 5 (1)

R0019056.jpg
GRD2 ISO200 f2.4 1/15s マクロ
ウィーン滞在5日目。この日はロンドンへ帰る日です。
オーストリアでのパンについて述べるのを忘れていました。
写真のように、渦を巻いたようなパンが一般的で、どこのホテルに泊まっても、どこの食堂に行っても出てきます。
ゼンメル( Semmel)と云います。食感はフランスパンに近いでしょうか。なかなかおいしいです。

R0019187.jpg
GRD2 ISO400 f8.0 1/800s
この日は、「ウィーンの森」バスツアーに参加しました。
http://www.viennacitytours.rezgo.com/details/3095/-Vienna-Woods-and-Mayerling
半日のツアーで、昼頃にはウィーンに戻ります。
朝の7時半にマイクロバスがホテルまでピックアップに来てくれて、観光バスに乗り換えるポイント前連れて行ってくれます。

高速を飛ばし、ウィーンの南に位置する温泉町、Bardenを抜け、ウィーンの森を目指します。

R0019161.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
まず最初に着いたのは、Mayerling(マイヤーリンク)。ここは、Sisi(オーストリア妃エリザベート)の息子である皇太子ルドルフが、恋人と拳銃自殺を遂げた場所です。もともとは、ヨーゼフ1世などが狩りをしたりするのに使っていた屋敷のようです。この事件後、Sisiは常時、喪服のような黒い服を着るようになったとか。

R0019170.jpg
GRD2 ISO80 f5.6 1/400s
限られた時間でのばすツァーなので、手短にどんどんの観光が進みます。
次に連れて行ってもらったのは、Heiligenkreuzという街にあるStift Heiligenkreuz(ハイリゲンクロイツ修道院)。

R0019165.jpg
GRD2 ISO80 f8.0 1/800s
レオポルト3世により1135年に建立。日本は平安末期ですね。

R0019168.jpg
GRD2 ISO80 f2.4 1/80s
なかなか雰囲気は厳かな感じでした。

Mayerling - Google マップ

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2011/10/14(金) 20:44:16|
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Vienna Snap

Rollei35FRVP50_8.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Fuji RVP50 /Siebensterngasse, Vienna, Austria

今日も忙しいので、写真のみで失礼いたします。

テーマ:フィルムカメラ - ジャンル:写真

  1. 2011/10/13(木) 15:52:29|
  2. Rolleiflex
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Prague Snap

Rollei35FRVP50_3.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Fuji RVP50 / Staroměstské náměstí (Old Town), Prague, Czech Republic

忙しいので、写真のみで失礼いたします。

テーマ:フィルムカメラ - ジャンル:写真

  1. 2011/10/12(水) 09:39:48|
  2. Rolleiflex
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Vienna day 4 ~Prague one day trip (11)~

R0019141.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/50s
ウィーンにたどり着いたのは夜の8時ごろ。さすがにおなかが空きました。
今日のディナーは、シュニッツェルを食べさせてくれる老舗のレストラン、Figlmüllerへと向かいました。
St Stephan大聖堂のすぐ側です。お店のHPはここ。
http://www.figlmueller.at/index.php

R0019142.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/4s
1905年創業で、なんと営業106年です。

R0019144.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/10s
お店の中は、こぎれいで清潔ですし、なかなかいい感じ。
ただし、有名なのでとても混んでいて、席に着くのに20分ほど待たされました。

R0019152.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/4s
ここの名物は、皿からはみ出すほどに大きいシュニッツェルです。
ただし、普通のWinner Schnitzelは子牛のカツレツですが、ここの創業以来の名物は豚肉を使ったものですので(もちろん子牛のも置いてますが)、名物の豚の方を注文しました。
おなかが空いていたこともありましたが、おいしかったです。

R0019156.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/10s
こうして、ウィーン滞在4日目は終了。いよいよ次の日はロンドンへ帰る日です。

Stephansplatz 1, 1010 Wien, - Google マッフ#12442;

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  1. 2011/10/11(火) 14:20:38|
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Vienna day 4 ~Prague one day trip (10)~

R0019130.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
ヴァーツラフ広場が観光の終点。お迎えのバスの所までてくてくと歩いて行きます。

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GRD2 ISO80 f6.3 1/500s
正面に見えているのは国立博物館。残念ながら見学する時間は無しでした。

R0019133.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/500s
国立博物館は、ちょっと小高くなった坂の上に立っていて、そこから広場を見下ろすとこんな感じです。

R0019134.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/400s
国立博物館の横には、共産主義時代の国会が。今は何に使われているのか、聞いたけど忘れちゃいました(面目ないです)。

R0019137.jpg
GRD2 ISO80 f7.1 1/640s
短い時間(たった3時間)でしたが、中世の町並みを中心にプラハの日帰り観光は終わり、再びバスに乗り込んで5時間かけてウィーンへと戻ります。

R0019140.jpg
GRD2 ISO400 f2.4 1/15s
ウィーン市内に入り、ドナウ川を渡る頃には、とっぷりと日が暮れてきました。

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  1. 2011/10/10(月) 13:23:52|
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Vienna day 4 ~Prague one day trip (9)~

R0019119.jpg
GRD2 ISO80 f7.1 1/640s
旧市街広場はこんな感じ。

R0019122.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
観光客でにぎわっていました。

R0019123.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
旧市街から新市街の方へ向かう途中にあるエステート劇場。
ここは18世紀末建設の劇場で、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」が初演された劇場だそうです。

R0019126.jpg
GRD2 f7.1 1/640s
新市街地のヴァーツラフ広場の方向へ向かいます。

R0019127.jpg
GRD2 ISO80 f7.1 1/640s
目の前に開けて見えているのが、ヴァーツラフ広場。
ここは歴史的に意味のある場所だそうです。
まずはカレル王の時代には馬の取引をする広場であったそう。

R0019129.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/320s
1968年、いわゆるプラハの春においては、この広場でデモが行われ、ソ連の介入によるソ連軍の戦車が広場に入り込んできたそうです。
チェコの歴史を見続けて来た場所と云えます。

エステート劇場 - Google マップ

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  1. 2011/10/09(日) 20:16:10|
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Vienna day 4 ~Prague one day trip (8)~

R0019111.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/320s
プラハ旧市街をぷらぷら行きます。ここ、プラハ歴史地区も世界遺産です。
これは聖イグナーツ教会

R0019112.jpg
GRD2 ISO80 f7.1 1/640s
ヴァルダヴァ川の右岸に位置するこの地域は、10世紀頃からの美しい建物で埋められています。

R0019114.jpg
GRD2 ISO80 f3.5 1/200s
路地も、ここまで観光客が多いと、ちょっと旅愁を誘うような感じにはならないかも(笑)。
でも、中世からのの町並みは、やはり魅力的です。

R0019118.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
路地を抜けると、旧市街広場に出ました。

R0019115.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
旧市街広場の最も象徴的な建物である、旧市庁舎。
この建物の最大の目玉は「天文時計」の仕掛け時計です。

R0019116.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
上を見上げるとこんな感じ。

プラハ 旧市街庁舎 - Google マップ-2

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  1. 2011/10/08(土) 21:56:20|
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Vienna Snap

Rollei35FRVP_5.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Fuji RVP50 /Cafe Mozart, Vienna, Austria
今日も忙しいので、写真のみアップします。
プラハの続きは後ほど。

Steve Jobs氏が亡くなったニュースは英国でもトップ・ニュース。大学卒業以来、18年間Mac一筋だった僕にはちょっと残念です。

テーマ:フィルムカメラ - ジャンル:写真

  1. 2011/10/06(木) 10:55:25|
  2. Rolleiflex
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Prague Snap

Rollei35FRVP1.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Fuji RVP50 /Near Karlův most, Prague, Czech Republic
今日は忙しいので、写真のみで失礼いたします。
コメントへのお返事、ちょっと遅れます。

テーマ:フィルムカメラ - ジャンル:写真

  1. 2011/10/05(水) 09:11:41|
  2. Rolleiflex
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Vienna day 4 ~Prague one day trip (7)~

R0019106.jpg
GRD2 ISO80 f7.1 1/640s
まだまだカレル橋は続きます。
後ろの守護聖人は聖ヤン・ネポムツキー。

R0019107.jpg
GRD2 ISO80 ISO80 f6.3 1/640s
プラハ城の方を振り返って。

R0019108.jpg
GRD2 ISO80 f9.0 1/1000s
逆光で画像が完全につぶれてしまっていますが、これはあのフランシスコ・ザビエルです。
日本人の像が彼の足下を支えているのですが、日本人というよりも元帝国や清朝のモンゴル人みたい。

R0019109.jpg
GRD2 ISO80 f5.6 1/400s
旧市街側のカレル橋への門にたどり着きました。

R0019110.jpg
GRD2 ISO80 f2.8 1/160s
門からプラハ城の方へ振り返ってみると、こんな感じ。

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2011/10/04(火) 11:07:58|
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Prague Snap

Rollei35FRXP10.jpg

Rollei35FRXP11.jpg
Rolleiflex 3.5F Schneider Kreuznach Xenotar 75mm f3.5 / Fuji RXP /The view from Prague Castle, Prague, Czech Republic
今日はちょっと忙しいので、写真のみで失礼いたします。
ノーベル賞はTLRですか。確かに、これの登場以降、免疫の研究はずいぶんと様相が変わりましたね。

テーマ:フィルムカメラ - ジャンル:写真

  1. 2011/10/03(月) 13:40:34|
  2. Rolleiflex
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Vienna day 4 ~Prague one day trip (6)~

連日、季節外れの熱波で、やや蒸し暑い日々が続いているロンドンです。

昨夜は、ドイツのボンから遮断鉗子先生(小児心臓外科 ドイツ留学徒然草)ご夫婦がロンドンに遊びに来てくれて、僕たち家族と、同じく和歌山医大の心臓外科からボスのところに留学に来ているK先生とご一緒に夕食を食べました。
遮断鉗子先生は、僕がこの6月に九州大学のM教授(阪大H教授研時代の同僚)に共同研究の話をしに訪れた際に、九大心臓外科のSI先生がM教授研に研究をしに来ていたのですが、その心臓外科医SI先生からSI先生の同期がドイツに留学中との事で紹介していただいておりました。期せずして、遮断鉗子先生が、現在国立感染症研究所勤務の僕の小児科の同期であるSU先生のことをご存じであると聞き、世間は狭いなぁと改めて思いました。
小児の先天性心疾患にまつわるいろんなこと、術前・術後管理について、医局について、日本・英国・ドイツの医療制度について、日本と外国における医師のあり方についてや医師の待遇など話は尽きず、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

遮断鉗子先生、奥様、K先生、ありがとうございました。

R0019099.jpg
GRD2 ISO80 f3.2 1/125s
さてさて、プラハ1日観光の続きです。てくてくと歩き、カレル橋を目指します。

R0019100.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
カレル橋の根元まで到着しました。カレル橋そのものは、今この運河の写真を撮っている小さい橋の、さらに一段高いところにかかっています。

R0019102.jpg
GRD2 ISO80 f7.1 1/800s
上の写真のところから、階段を上ってついにカレル橋の上に出ました。遠方の小高いところに、プラハ城が見えています。
カレル橋はヴルダヴァ川にかかる最古の橋で、現存する橋は1300年代に建造されました。カレル橋の名前の由来は、橋の建築を命じたのがカレル4世(独語読みだとカール)であった事から来ています。
橋の上には、大道芸人などがあちこちでお店を開き、人通りも多くて賑わっています。

R0019103.jpg
GRD2 ISO80 f9.0 1/800s
中世欧州を代表する建造物で、1800年代までは、プラハ城とプラハ旧市街をつなぐ唯一つの橋でした。
橋自体は車などは通れず、徒歩でのみ通行が可能です。
橋の上から眺めるヴルダヴァ川の眺めも、雰囲気満点でした。

R0019104.jpg
GRD2 ISO80 f8.0 1/800s
橋の上には、30の守護聖人の像が建っています。写真に見えているのは聖アントニウスでしょうか。

R0019105.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/500s
暑さだけはちょっと子供たちにはつらかったかもしれません(笑)。
橋の上はややさわやかな風が吹いていましたので、ぶうぶう云いながらもついて来ていました。

カレル橋 - Google Maps

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2011/10/02(日) 10:10:59|
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Vienna day 4 ~Prague one day trip (5)~

R0019093.jpg
GRD2 ISO80 f7.1 1/800s
さて、プラハ城の東側に抜けて、階段を下に向かって降りて行きます。
目の前に、素敵なプラハの町並みが広がっています。

R0019094.jpg
GRD2 ISO80 f8.0 1/800s
雰囲気有りますよねぇ。ガイドさんもこの眺めは大好きと言っていました。
ちなみに写真の手前に写っているのは「ぶどう畑」です。

R0019097.jpg
GRD2 ISO80 f6.3 1/640s
坂を降りきり、てくてくと次の目的地へと向かいます。

R0019098.jpg
GRD2 ISO80 f5.0 1/400s
次の目的地は、カレル橋。「のだめ」でも登場していましたし、映画「Mission Impossible」の1作目にも登場した有名な橋です。

フ#12442;ラハ城 - Google Maps

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2011/10/01(土) 13:42:44|
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プロフィール

Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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