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英国医学研究留学記

Snow White

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今日は晴れ間が覗き、空気が澄んでいましたが、気温が上がらずにとても寒い一日でした。

英国の報道では、今日の12月8日はジョン・レノンが暗殺された日で、今年は没後30周年になるとの報道が朝から目につきました。日本のサイドから云えば、この日は帝国海軍が真珠湾攻撃に踏み切った日であり、あの戦争にどうして突き進んで行ってしまったのか、同じ轍を踏まぬ様に皆で考え検証すべき日であるべきと思います。残念ながら、そういう日であるとの認識はあまり無いようで、新聞でも朝日新聞が天声人語で真珠湾と言う言葉が出てくる程度で、大きく取り上げた記事として出している新聞社はちょっとgoogleで検索したくらいでは見当たりませんでした。

今日は仕事以外の事でバタバタした一日でした。
仕事をちとお休みして、まずは子供のprimary schoolでクリスマス前にInfant School(Reception class~Year2)の子供たちが合同で劇を行うとのことで、妻と観に行きました。お題は「Snow White(要するに白雪姫)」です。
上の娘はYear 4で既にjunior(Year 3~year 6)なのですが、下の息子がYear 2で、Infantの劇に出るのはこれが最後の機会と有って、夫婦で観に行くことにした訳です。息子は7人の小人の中の一人でした。次の学年からは2人ともJunior schoolの方かと思うと、時が経つのは早いなあとちょっと感慨深かったです。

劇が終った後、子供たちが下校の準備をしている間に学校のロビーで待っていると、校長先生(とても上品できれいな英語をしゃべる女性、Mrs S先生)と久々に顔を合わせ、話しかけられたので少しお話をしました。先週、校長先生は日本大使館で行われた会合に招待されたと言われていたので、きっと僕たちの住む地域は最大の日本人コロニーが有るので、大使館も関心が強いのでしょうと申し上げると、そうかそうか、と言った感じでした。上の子が編入した時にクラスメイトだった日本人はほとんどが既に帰国をされてしまいましたので、日本人の子供たちの中では、既に古株になりつつあります。他の企業の駐在の日本人の子供たちとは僕たちはロンドン滞在の事情が違う事は認識されているので(会社の都合で長くて5年程で帰る事が決まっている訳ではない)、やはり英国に住むのは長くなりそうかとか、医学部でどういった教育を担当しているのかとか聞かれ、たわいのないお話をしました。

子供たちをピックアップ後(英国では11歳になるまでは、一人で外出させると法律違反です)、公文(ロンドンにも有るんですよ~。通って来る子供たちは外人と日本人が半々ですかね)に連れて行き、その後買い出しへ。
日本人学校補習校も現地校のprimary schoolも冬休みまでにはあと1週間とちょっとありますが、早めに学校をお休みさせてもらい妻と子供たちは明日に日本へ一時帰国しますので、留守の間に僕が食べるモノや、日本へのおみやげとしてお菓子などを買う為です。

今回の一時帰国は、先月の僕の緊急帰国と同じ様にやむを得ない家庭の事情な訳ですが、我が子達が通うprimary schoolは公立校なので、長期休暇前に旅行などが目的で学校を休むことに対しては大変に厳しくて、遊び目的だとばれると場合によっては退学させられる事もあり得ます。学校の運営は税金によってまかなわれているので、親の都合で休ませるのは身勝手な事であり、親は学校にはキチンと子供を登校させる義務が有ると言う、そういう考え方に乗っ取っているからです。税金でまかなわれている学校へ通わせていることに対する義務を果たさない親のお子さんは、私立にでも行ってください(お金さえ有れば、入学を拒否されることはありません。公立は定員が空かないと入れない上に、人気校に編入しようと思うと、長~いwaiting listが有って、下手をすると半年とか一年待たされます)、と言う事な訳です。我が家の場合は、キチンと学校側に理由を説明した所、学校側も納得して休んでもよろしいと言う許可をもらっています。妻が学校のボランティアなどにも積極的に関わってくれていて、教育熱心でずる休みをしないであろうという信用も得ている事も有るのかも知れません。だとしたら、日頃頑張ってくれている妻に感謝です。年末年始を日本で過ごすのは3年ぶりですので、妻と子供の道中が無事で、良い年末年始を送れる事を祈りたいと思います。僕は年末までこのまま残って仕事を続けますが、先月の緊急帰国と同じ理由で、約1週間の予定で年末の押し迫った頃に一時帰国の予定にしています。
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/12/08(水) 23:14:05|
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プロフィール

Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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