英国医学研究留学記

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古巣

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GRD2 ISO100 f7.1 1/620s
今日は朝から晴れ間が覗いて気持ちがよかったですが、気温はやはり低めのまま。
コンビニで菓子パン(英国ではこんなの最初から売っていないので買えません!)を買って、朝食にしました。
普通にあんぱんとかを買える事はなんて贅沢な事なんだろうと思ってしまいます。
ロンドンでは食べたければ自分で作るしか有りません。

写真は宿泊しているホテルの近所。
ママチャリや原チャリもロンドンでは見かけない物体ですね。

今日は、古巣の研究室にまずは顔を出して、H教授にご挨拶とともに、今まで僕がロンドンで立ち上げて来た研究の内容の説明と、共同研究のお願いをしました。
快諾がいただけて、これだけでもわざわざ大阪にまで来た甲斐が有ったと思います。
本日は、所属していた研究科の教授で僕の学位審査の副査であったK教授ににもご挨拶に赴きました。
その後、小児科O名誉教授、小児科病棟の婦長さん(僕が研修医のときには副婦長さんで沢山お世話になったのですが、もう定年退職されると聞き、最後のご挨拶がてら会いに行きました)、小児科循環器グループリーダーK先生にご挨拶にうかがいました。小児循環器グループを含む若い先生方をいろいろとインスパイアして欲しいとのK先生の頼みで、彼らには研究内容を紹介しました。
明日の朝は小児科O教授にご挨拶したあとは、古巣のH教授研究室の若手と、少し研究上のディスカッションをする予定でいます。

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GRD2 ISO80 f7.1 1/640s マクロ
O小児科名誉教授にご挨拶したあとに、毎年桜の写真を撮りに行っていた大学構内の桜を撮影。
ソメイヨシノは3年ぶりですが、やっぱり良いですね。
ちょうどみぞれが降り止んだ直後なので、花びらに水滴が着いています。

明日から妻の実家へ、多分、更新は向こう二日間不能になると思います。
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/29(月) 14:12:32|
  2. 未分類
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大阪へ(やっぱりほっとします!)

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GRD2 ISO161 f2.3 1/32s
今日も肌寒い日でした。
桜は昨日にだいぶ開いた様ですが、冷え込んだおかげで直ぐには散りそうにもなく、しばらく楽しめそうです。
ただし、個人的にはロンドンよりも春らしい暖かさを期待していたので、ちょっと残念。
まあ、雨のおかげで黄砂がマシになっていると思いたいです。

先ほど東京から新幹線のぞみ(N700系でした)に乗って、無事に大阪入りしました。

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GRD2 ISO114 f2.4 1/32s
まだ時差が抜けきらず、やや疲れもあって、新幹線の中では爆睡!
気がついたら、すでに京都を過ぎていました(笑)。
英国には新幹線並みの高速鉄道は有りませんし、何よりもこんなに清潔な車内はお目にかかれません。

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GRD2 ISO109 f2.4 1/32s
新大阪駅で。
周囲の大阪弁を聞くと、やはりほっとしますね。
成田に着いたときには、周囲がすべて日本人で日本語が氾濫している事が「気持ち悪く」感じていましたが、だいぶ馴染みました。
おっさんですら携帯でメールをしている、これぞ渡英前から変わらぬ日本の街の風物詩の一つでしょう。
英国でもiPhone見ている連中居ますが、それはダウンロードしたTVを見ていたりゲームをしていたりで、ブラックベリーなどでメールを書いている人は、まだまだ少数派です。それも、そういう連中はビジネスマンであって、仕事のメールを書いているのでしょう。日本の様に、常に携帯と繋がっていないと居られないような「中毒」のれん中は多分まだ欧州には居ないと思います。

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GRD2 ISO100 f2.4 1/73s
新大阪から茨木へ、普通列車に乗り換え。
ロンドン地下鉄と違って広い車内と、とても清潔になったJRの車両にやや驚きを覚えました。
欧州で見ないもののもう一つは、「つり革」でしょう。
コイツが必要な理由は、多分車両の天井の高さでしょうか。
とにかく、車内の空間が「異様に広い」ことに逆に驚いてしまいました。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/28(日) 14:27:25|
  2. 日英の相違
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久々の日本

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GRD2 ISO100 f7.1 1/330s
本当に久々の日本です。
最高気温がようやく先週から15℃を越え始めてやっと春らしくなったロンドンから、さぞかし日本は暖かいだろうと思って着いてみると、日本海側は寒波で雪と言う寒い天気が出迎えてくれました。
着いた25日と昨日は雨まじりで肌寒くて、ちょっとがっかりでしたが、今日は日も射して期待通りのあたたかさで満足。
桜ももう一息と言う感じですが、ソメイヨシノも3年ぶりに目にし、やや感慨に浸っています。

今日はようやくネットにアクセスできる環境になったので、早速に写真をアップします。
CCDのゴミでシミだらけになってしまう我がGRD2は、昨日の金曜日にリコーのサービスセンターに持ち込んで即日修理をしてもらい、蘇りました。
結局、レンズごとのユニット交換に加え、マクロ時に最短撮影距離でピントが合わない事が多かったので、それも改善してもらいました。
ゴミの混入の頻度には残念ですが、サービスセンターの対応は噂に違わずに丁寧で、良い感じでした。

今日の金曜日の夕方は、大井町にある万年筆専門店「フルハルター」に弟と二人で行って来ました。
いつもここ数年は何も買わずに唯単に店主の森山さんと四方山話をするだけで、迷惑な客なのですが、店主の森山さんは「職人さん」としての物腰といい、とても素敵な方で、いつもここにいると時間を忘れてしまいます。
次回にお会いできるのは、次はいつになるでしょうか。
夕方からは、僕の親と弟一家、僕の一家と、皆で夕食に出かけました。

久々の日本でいっぱいシャッターを押していますが、まずは何をアップしようかと考えて、やはりロンドンでは見られない景観、街の上を占める「電線」にしました。
よくも悪くも、日本の景観を特徴付ける代表的な景観だと思います。

明日の日曜日の夕方に、大阪に異動します。

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GRD2 ISO100 f7.1 1/440s

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/27(土) 11:41:40|
  2. 日英の相違
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ロンドン夜SNAP

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GRD2 ISO400 f2.4 1/2.5s
今日もやや雲が多いのですが、穏やかな日差しです。
ここのところのロンドンは、ようやく春到来という日差しと暖かさ(それでも最高気温は15℃前後なのですが)で、水仙やクロッカス、一部の桜などが一斉に咲き始めました。

実は、本日の夕方の便に乗って、僕は2年半ぶりに一時帰国します。
約10日間の予定で、芸能人とは言いませんが非常にタイトな日程になってしまっていますが、僕の実家と妻の実家に顔を出す合間を縫って、かつてお世話になった基礎科学の教授や小児科の教授・ドクター達にご挨拶に回る予定にしています。
残念ながら、妻のご両親も僕の親も、今は大阪には住んでいないので、大阪には2日間しか滞在しないのがとても残念ですが、2年半ぶりの関西の食事が楽しみでもあります。
一方では、12時間程のフライトの時間や仕事の進展具合を考えると、ちょっと憂鬱と言うのも本音です。
せっかくなので、東京にも立ち寄るので、リコーのサービスセンターに寄ってCCDにホコリの付いてしまったGRD2も修理(有償なのが残念ですが、GRD3に買い替える軍資金は無し)もしてもらおうかと思っています。

出かけるにあたり、今僕が面倒を見ている医学部の学生さんのことをラボマネージャーのSさん(英国人)とポスドクの循環器内科医S先生に面倒をお願いしました。彼に何をやっておいてもらうか、昨日、本人と綿密に打ち合わせをしておきましたが、実験上のトラブルシューティングはやはり学部学生には無理なので、その時には助けてもらうことになっています。学生が今までやって来た成果とこの2週間の作業上のターゲットをまとめた資料を作ってSさん達に渡したり、英国に帰国して直ぐに仕事が走らせることが出来るようにいろいろと仕込みをしたりとか、忙しいときに限って大学の事務から必要書類を準備して提出しろとか言われたり、ばたばたした一週間でした。今は帰国のための荷造りに追われ、その合間の「現実逃避」でこの記事を書いています(笑)。

日本で記事の更新が出来るかどうかは判りませんが、出来るようならばして行きたいなと考えてます。

それでは、行って参ります。

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near Tottenham Court Road station

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  1. 2010/03/24(水) 11:09:58|
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ロンドン夜SNAP

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GRD2 ISO400 f2.4 1/6s

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near Holborn station

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  1. 2010/03/23(火) 22:07:09|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO400 f2.4 1/20s
月曜をこなせば時間が出来ると思ったら、甘かった.....
コメントへのお返事、遅くなってしまって済みません。

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Tottenham Court Road Tube station

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  1. 2010/03/22(月) 23:59:59|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO100 f3.5 1/160s

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near Farringdon station

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  1. 2010/03/21(日) 19:00:00|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO100 f4.5 1/320s

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Portobello Market

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  1. 2010/03/20(土) 18:05:51|
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ロンドン夜SNAP

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GRD2 ISO400 f2.4 1/2.5s

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London Cab, near Holborn

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  1. 2010/03/19(金) 19:17:33|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO100 f7.1 1/800s

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Regent street

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  1. 2010/03/18(木) 19:58:33|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO100 f3.2 1/200s
今日は比較的雲の多い一日でしたが、気温は最高が15℃前後、最低も6~7℃と、先週前半のことを考えると突然に見違えるくらい春らしくなって来ました。
通勤途中にある桜の一種がぽつぽつと咲き始めました。

唯でさえ忙しい所に、ラボの論文抄読会の順番がまわって来てしまい、さらに忙しくなってしまって、来週までゆっくりブログを書く時間がなさそうです。
しばらく、撮りだめて有る写真のみで更新して行こうと思います。

コメントへの返事が遅くなってしまいますが、ご容赦ください。

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Carnaby streetにあった、Shakespeare's Headという名のパブ。ナイトスクープの「パラダイス」を彷彿させる看板に、思わずシャッターを切りました。

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  1. 2010/03/17(水) 20:51:19|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO100 f7.1 1/800s
多忙につき、今日は写真のみで失礼致します。

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写真はオックスフォード・サーカス駅の近く。オックスフォード・ストリートでのスナップです。

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  1. 2010/03/16(火) 20:00:00|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO100 f3.5 1/200s
最高気温がようやく10度を超え始め、最低気温も5度前後となってきました。
待っていた春がようやく姿を見せ始めたと言う感じがします。

土曜の晩に夜更かしをして、3時間くらいしか睡眠を取らなかったものですから、日曜日は少々しんどかったです。
でも昼間に寝てしまうと時差ぼけと同じ状態になってしまうので、頑張って夜まで起きていました。

先週の金曜日に発売のScienceの最新号に、日本発の研究成果として、サリドマイドによる四肢の奇形の発症の分子生物学的原因がようやく明らかになったとの報告が有り、少々興奮気味に、かつ感慨深く拝見しました。
小児科医としての立場から見て、この薬禍は大変に不幸な出来事であるのですが、日本でも欧米で多数の被害者を出した歴史的背景を考えると、この研究成果が事実とすればとても意義深い事ですし、社会的なインパクトもとても大きな成果だと思います。

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オックスフォード・サーカス近くのCarnaby Streetでのスナップです。

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  1. 2010/03/15(月) 21:00:00|
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それぞれの道

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GRD2 ISO00 f8.0 1/1000s
今日の日曜は、朝から良く晴れて気温もさほど冷え込む事なく、穏やかな気候です。
でも、例年と比べると、やはり気温は低めで、未だあまり水仙も咲いていませんし、普通は今頃は既に花を咲かせ始める桜も有るのですが、それも目に入りません。
本格的な春が待ち遠しいです。

昨晩から、ボス(教授)のお宅で、我々のラボに居る日本人スタッフが全員集合して、小児科T先生の送別と、入れ替わりに日本からやって来た彼の仕事を引き継ぐことになった心臓外科医K先生の歓迎会を、泊まりがけで行いました。
いつもごちそうになった上に、家に泊めていただいて、奥様には感謝するばかりです。
名残惜しいのか、朝の4時ごろまで語り明かして、就寝となりました。
本日の日曜日は、T先生とK先生は、仕事の引き継ぎを兼ねて研究室に「仕事」をしに行きました。
最後の最後までよく働きますが、T先生にとっては今日が大学と研究室の見納めでしょう。
今後は、欧州の学会を引っ掛けて、機会があれば是非にラボに顔を出しにきていただきたいと思います。

これでこの春からのS教授主催の研究室に於ける日本人スタッフは、僕(元小児科医、分子生物学/発生生物学が得意、講師)、循環器内科医S先生(ポスドク、S教授研究室のエースです)、心臓外科医N先生(ポスドク)、そして心臓外科医K先生(客員研究員って言う感じのポジションかな)、という布陣で臨むことになります。
各々が、各々の将来像を夢見ながら、各々の道を模索する旅が続きます。

今日は午前中に、1ヶ月前に直していただいた家の中の不具合を、大家さんの希望でその後問題がないかどうか、業者に来てもらってチェックしていただくはずだったのですが.......
約束した11時になっても来ないので、11時半になってから「来るの?」と連絡した所、アポが有った事自体を忘れとりました(笑)。
平謝りだったので、許してやることにしました。というか、こういう事はここでは「非常に良くある事」なので、いちいち怒っていたら身が持ちません。
すっかり欧州基準に自分自身が調教されてしまっていますね。
来週の日曜日に約束し直しました。
来週は、朝一番に確認の連絡を入れておこうと思います(←僕って、親切......、っていうか、日本じゃあり得ない事なんですけどね、笑)。

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人生、いろいろありますが、常に青信号であるとは限りませんが、出来うる事ならばあまり赤でとどめられる事なく、青信号のまま進みたいものです。
ロンドンも含めた欧州の建物の形や信号の形などは日本とは全く違うので、当然ながら全く違う風情を見せますが、電線が無いことも欧州の街の特徴ですね。そういったインフラは、基本的にはすべて地中に有ります。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/14(日) 12:23:19|
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ロンドンSNAP

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GRD2 ISO100 f3.2 1/160s
昨日の晩は、小児科医T先生が借りていたフラット(マンションみたいなものです)を引き払ったために、家に泊りにきました。
本日は、ボスのお宅に日本人スタッフ全員が集合して合宿T先生の送別会を泊まりがけで行います。

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オックスフォード・サーカス近くの裏道にてスナップ。

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  1. 2010/03/13(土) 22:00:00|
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ロンドン夜スナップ

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GRD2 ISO400 f2.4 1/13s
多忙につき、本日は写真のみで失礼致します。

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写真はロンドンのホルボーン駅近くのパブ。
英国は法律で飲食店内での喫煙は禁じられていますので、タバコを吸いたい連中は真冬のどんなに寒い日であっても、ビール片手にパブの外で煙草を吸っています。
吸わない僕からすると、そこまでしてまでも吸いたいのかと(笑)。

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  1. 2010/03/12(金) 22:00:00|
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惜別

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GRD2 ISO400 f2.4 1/3s
今日は曇りがちな天気でしたが、冷え込み方はさほどキツくなく、まずまず穏やかな一日でした。

昨日は研究室の送別会でした。
僕と同じ医局出身の小児科医T先生が帰国となるためです。
彼は3年間の留学生活でしたが、人なつこい憎めない性格と人一倍の頑張りを見せるバイタリティとで、渡英時にはほとんどと言って良い程英会話が出来なかったのが、いまでは冗談を交せる程ですし、すでに論文を一本発表済みで、国際学会での発表もこなしています。
大したものだと思います。
とても気遣いの細やかな方でしたので、ラボの英国人達もすごく名残を惜しんでいます。
彼は帰国後、大阪の小児病院の勤務がすでに決まっています。
これからのご活躍をお祈りしたいと思います。

送別会は、ラボの博士課程大学院生の循環器内科医(英国人)N先生が探してきたホルボーンのイタリアン・レストランで行いました。
皆で楽しく飲み食いしましたが、なかなか美味しいお店でした。
N先生、グッド・ジョブです!
( ̄ー ̄)b

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写真は、送別会につかったホルボーンのイタリアン・レストラン。
ホルボーン駅は大英博物館の最寄り駅で、ここはロンドンの町中のど真ん中と言って良いような場所になります。

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  1. 2010/03/11(木) 22:18:26|
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真相

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GRD2 ISO100 f2.4 1/125s
ここ2~3日はまた少し冷え込んで、霜が降りたりなど冬に逆戻りしたような天気ですが、近所の木々を見ると芽吹いてきています。

多分、日本ではあまり報道されていないと思いますが、英国では先週末にかけて「ジェームス・パトリック・バルガーちゃん殺害事件」の犯人の一人が仮釈放中だったはずが、何らかの問題で再収監された事が大きく報道されていました。この事件は、1993年にリバプールで当時10歳だった少年2人が2歳の幼児を殺害し、線路上に放置したと言う事件で、英国だけではなくて当時は残酷な少年犯罪として日本でも話題になっていました。特に少年による残虐な事件が相次ぐたびに、英国で起こったこの事件が良く引き合いに出されていたことも記憶に有ります。当時、英国のマスコミは2人の実名と顔写真を公表して報道し、その是非も大きな議論の的でした。犯人の少年2人は18歳になった2001年に、別の氏名を与えられ仮釈放されていましたが、そのうちの一人の元少年(27)が何らかの問題があって再収監されたと言う訳です。どういう理由があって再収監になったのかまったく司法省からの報告が有りませんが、大衆紙「サン」によると、何らかの性犯罪もしくは児童ポルノによるものとの報道でしたが、真相はよくわかっていない様です。この再収監の報道を受け、18歳で仮釈放となった事や量刑の正当性など、再び少年犯罪への対処への議論を呼びそうです。

チャンピオンズ・リーグでアーセナルはホームでポルトを5-0で撃破しました。ベスト8進出です。
明日は小児科医T先生のラボの送別会があります。

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写真はオックスフォード・サーカス近くのCarnaby Streetで見かけた風景をスナップしたものです。大通りから一本入った裏通りですが、いろいろなファッション系の洒落たお店が並んでいます。

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  1. 2010/03/09(火) 23:15:18|
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倥偬

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GRD2 ISO100 f6.3 1/600s
慌ただしい一週間が終わり、明日の月曜からまたまた一週間がスタートです。
ここのところ、なかなか清々しい晴れ間が広がっていて、今日も朝から気持ちのよい晴れ渡り方でした。
ただ、まだちょっと寒いのが難点ですが、そろそろ真冬の格好は必要なくなって来たような気がします。

昨日の土曜日は、在英の日本人研究者(おもにロンドン界隈にいる者達が中心ですが)20名程が集まって、オックスフォード・ストリート近くのロンドンではちょっと名の知られている某飲茶チェーン店で親睦会を開きました。
皆がここ2年のあいだに既知を得た方々です。
幹事はうちのラボの小児科医T先生で、彼はあと1週間もすると本帰国の途につきますので、彼の送別会のような感じでもありました。
みなさん、立派に活躍されている方々ばかりで、中にはこちらの超一流大学を卒業後に、現在博士課程をとって研究中の若き学生さんも居ます(女性ですぞ、ここでも女性が元気です!)。
自分もまだまだ甘えちゃいけないな、頑張らんとアカンな、と大変に良い刺激をいただきました。
いろんな研究をされている方が居て、僕の分野外の研究上のマニアックで面白い話も一杯聞かせていただきました。
サイエンスは面白い!
なかにはノーベル賞受賞者の研究室に所属されている方も居て、おもわずひれ伏してしまいました(笑)。
3時ごろから7時ごろまで話に花が咲き、皆さん、また元気にお会いしましょうといって、一次会は解散となりました。

河岸をかえて二次会でバーに行き、そこで更に3時間程皆で話込みました。
そのあとは僕は家に帰りましたが、数人は小児科T先生宅へ、さらに飲み明かしに行ってしまいました。
奥さんとお子さんがすでに帰国されてしまっているので、T先生、名残惜しいのと寂しいのと、有るのでしょうね。
奥さんと言うブレーキが無くなり(笑)、残り少ないロンドンの「人間らしい」生活を満喫しています。
彼は帰国後、大阪の小児病院で循環器小児科医として活躍する事が既に決まっていますが、日本での小児科医としての生活は、ロンドンでの生活とは全く異質の生活が待っています。

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写真はオックスフォード・サーカスの地下鉄の駅をあがった所です。
ここはデパートやブランドの路面店が並び、買い物客と観光客でいつも賑わっている所です。
ピカデリー・サーカスへは歩いて15分程の所になります。

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  1. 2010/03/07(日) 21:31:43|
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再会

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GRD2 ISO100 f5.6 1/400s
月曜日から、毎日なかなかよい天気で、気温も穏やかでいい感じです。
こういう日が出てくるだけで、春を予感させてくれます。

昨日は、ボスの教授就任記念講義が有り、カメラマンを仰せつかりました。
ラボの英国人ポスドクS君が持っているNikon D40と彼の持っているレンズを借りて、講義の風景を撮影しました。
S君、生意気にもVRレンズ(レンズ内手ぶれ補正が付いているヤツ)を持って来てくれたので、長い玉でも暗い講義室の中であるにもかかわらず手持ちで全く問題無しでした。
やはり、ハイテクの技術はすごいなあと感心した次第です。
たぶん、2~3EVくらいはカバーしてくれたような気がします。
普段使っていたフィルムの「マニュアル」の一眼とレンズでは考えられない事です。

最初はS君にカメラマンをやってもらおうと思ったのですが、かれが足をけがをして動き回れなくなったため、「カメラ好き」を買われてご指名を受けた訳なのですが、個人的にはシンプルなフィルムのカメラの方が扱いやすくてやっぱり手に馴染みます。
絞りもシャッタースピードもいちいちボタンを押したりファンクションキーをまわしたり、どうして最近のカメラはもっとシンプルに絞りとシャッタースピードの設定を迅速に出来ないのでしょうか?(←慣れてないだけと言う意見も有りますが、笑)。
何もかも「カメラ任せ」にと言うのが前提なのだと思いますが、それはやっぱりオモロない気がします。
あれこれ「工夫」するから面白いのでは思っているわけです。

古巣である小児科の僕の臨床のお師匠さんと若い心臓外科医2名が、僕たちに会いにやって来てくれました。
おみやげに「神宗」(←大阪人ならわかる!)の塩昆布をいただきました。
ごちそうさまです!
ロンドンで神宗の昆布でお茶漬け.....、これってなんて贅沢なんでしょう......

僕と師匠、もうじき日本へ帰ってしまう小児科医T先生、そして心臓外科医K先生とI先生の5人で、中華街に繰り出しました。
いろいろな情報(近況や臨床上の最近の話題、研究に関してから最近の医学部内での裏情報などなど)を交換し合い、美味しい中華をつつきながら楽しい時間を過ごしました。
食事が終わったあと、皆が名残惜しくて、さらに近くのパブになだれ込んで、そこが閉店になるまでビールを片手に語り合いました。
若い心臓外科の先生方は、二人とも現在大学院生ですが、海外での研究にも手術の修行にも意欲を見せてくれていて、元気があって頼もしく感じました。
最近の若い医者は、内向き志向であまり留学したがらない人が多いという傾向が統計上明らかなのだそうですが、こう言う目的意識をキチンと持った意欲的な若き外科医達が居るのを見て、まだまだ日本は捨てたものじゃないと、ほっとした次第でもあります。
またの再会を誓って、別れました。
彼らはもうじき帰国の途に付きます。
道中のご無事をお祈り申し上げます。

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写真の町並みは、僕が勤めている研究所の裏手の通りです。
最寄り駅の反対側に当たるため、人通りはやや少なく落ち着いた感じです。

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  1. 2010/03/04(木) 22:39:38|
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五輪閉会

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GRD2 ISO100 f9.0 1/1250s
週末は大陸から大きな低気圧がやって来て、ちょっとした嵐でした。
それでも、最高気温は10℃くらい有って、次第に暖かくなって来ているのを実感できます。
今日の月曜日は朝から快晴で、気温も10℃程。
こういう天気が増えてくれると良いのですが。

ハイチに続いて、チリでも凄まじい破壊力の大地震。
あらためて自然の力に畏怖の念を禁じ得ません。
何度もブログに書いていますが、地震国の日本が救援に対してイニシアティブを取ってもらいたいです。

オリンピックもとうとう終了。終盤になって次はロンドンだ!との論調の報道は見ましたが、英国ではいまいち盛り上がりに欠けていました。もちろん、BBC2などで競技の放送はしているのですが、BBC1のニュースのスポーツコーナーで特に取り上げられる事もなく、何よりも仕事場で英国人達の会話にもオリンピックの競技の話題が登らないのは、皆があまり興味を持っていない証拠に見えました。
日本人的には、真央ちゃんは少し残念でしたが良くやったと思いますし、最後のスピードスケートの団体追い抜きでのメダル獲得も(金までもうチョイで惜しかったのですが)よかったと思います。
しかしながら、日本がスポーツ大国とまではいかないまでもそれなりにメダルを獲得しようと思ったら、国策としてどうしたら良いのか良く分析して取り組まない事には、メダルはそうそう取れないでしょう。個々の選手はみなさん限界まで頑張っておられますので、そのがんばりを否定するつもりは全くありませんが、やっぱり「お金」がキチンとファンドされて効率良く生かされて来たのかも結果に大きく効いてくる事なのは、かつてのスポーツ大国だったロシアが思う様にメダルが取れなくなった事実が、雄弁に物語っている様に見えました。才能の有る選手が、お金の心配なく練習をつめて、しかも自らの立ち位置を確認する上でも普段から世界に出て行って戦える環境でないと、いくら才能があってもここ一番一発勝負のオリンピックで勝つのはなかなか難しいのではないかと思うのです。政府も国民も、日本はスポーツ大国にならなくて良い、参加する事に意義が有るので好きな者が自力で練習をして参加すれば良いと言うのならば、メダルメダルと騒ぐのは逆におかしい事になってしまいます。

オリンピックの話を吹き飛ばすかの様に、米ツアーで宮里藍選手が開幕2連勝。これはすごい。オリンピックもそうですが、2010年も男よりも女性の方が断然元気に見えます。

プレミアリーグは佳境に入って来て、4強のうちリバプールだけが蚊帳の外の状況で、アーセナル、マンU、チェルシーが3ポイント差でひしめき合う混戦の状況を呈して来ました。こうなると最後まで取りこぼさない様に粘り強く我慢したチームが、最終的に笑っていることになりそうです。

今週は、いろいろと(仕事以外の)予定が入って忙しいです。水曜日にはお世話になっている教授の就任記念講義(おそらく僕の苦手な懇親会付き)があります。また、日本の古巣の大学の医学部小児科の(僕の臨床のお師匠の一人である)K先生と若き心臓外科医3名が、Imperial Collegeで開催されているセミナーに参加するためにロンドンに来ていて、ご帰国される前にお会いして夕食でもご一緒にと言う話になっています。土曜日には、医学や生物学だけではなくて、物理学、統計学、建築学、経済学などなど分野の垣根を越えて既知を得た日本人研究者一同がロンドンに集結して宴会が予定されています。企画はもうすぐ本帰国の予定になっている小児科医T先生によるものなのですが、なにやらずいぶんと沢山の人が集まると聞いて、「大宴会」になりそうな予感がしています。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/03/01(月) 22:49:36|
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プロフィール

Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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