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英国医学研究留学記

ハット・トリック

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曇り時々晴れ。
寒くもなくまあまあ。

今日は、子供の日本人学校補習校(国語のみ、土曜日の午前中だけ)の後、下の子の同級生のお誕生パーティに招待されていたので、子供を参加させた後、車でロンドン郊外のBrent Cross Shopping Centre (Centreのスペルに注目。多分日本の英語の試験でこのスペルを書いたら×をされそう。英国で米国式のCenterと書くと、どちらかと言うと嫌がられます)という所に買い物に出かけました。
ここは、John LewisやFenvickといったデパートや、H & M, GAPと言ったブランドショップもあって、ここで買い物を完結しようとすると高くつきますが、普段の買い物をするTescoやSainsbury'sなどのスーパーでは手に入らないものなんかが売っているので、たま~に買い出しに出かけます。

中村俊輔選手、本日、スコットランド・リーグで通算2度目のハット・トリック達成 (^_^)b
プレミアは今日ちょっと動きが。2位のliverpoolがMiddlesbroughを相手に勝ちを取りこぼし、明日のMan Uの結果次第ですが一歩後退。Hiddinkに監督が交代したChelseaは今日も勝ち、とうとうLiverpoolと並んで2位に浮上です。
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  1. 2009/02/28(土) 20:22:22|
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厚顔

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今日は日も照って、なかなかいい感じの天気でした。
気温も穏やかで、小春日和と言った感じです。
写真もちょっと春めいた気分でちょっとハイキーな感じにしました。空が飛んでしまっていますが。

経営破綻が懸念されて公的資金を投入されたRBS (Royal bank of Scotland)の元頭取が、昨日政府から年金をもらうのをあきらめて手放して、そのお金をすべて返却しなさいとの勧告を拒絶したとの報道が。
その額たるや、£16 million(現在のレートだと約21億円!)。
う~ん、銀行マンとして成功しようと思ったら(ま、この場合は本当は経営に失敗しているのですが)、面の皮が厚くないとだめなんでしょうか。
今朝の無料朝刊Metroの一面は「The Piggy Banker」の見出しでした。

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  1. 2009/02/27(金) 20:00:00|
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路駐

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またもや曇り。この写真を撮ったときのような抜けの良い青空が待ち遠しいです。

チャンピオンズ・リーグ、昨日はChelseaがJuventusに勝利。Hiddink監督になって、やっぱり良い方向に向かっているんですかね。

取り立てて気になるニュースが無いので、路上駐車の話。ロンドンで駐車禁止の看板が立っていないところで、路駐の車がない所はまずありません。最初、これには少し驚きました。ひどいところになると、対抗2車線の道路の両側にびっしりと路上駐車の車が並んでいて、そこをバスが通ったりします。写真の道路にはバスは通りませんが、この道の両方にびっしりと車が駐車されてるところを、あの2階建てバスが走っている状況とほぼ同じです。さながら昔の御堂筋のようです。駐車スペースの無さはロンドンの町の伝統の様で、噂では路上駐車の禁止の区域を行政が広げようとしても、生活の足である車を止める場所が無い住民がものすごく多く、したくても住民の反対で出来ないとか。

ちなみに観光地が密集しているシティの真ん中は、平日の日中は渋滞緩和税(一回につき8ポンド)を支払わないと行けない上に、駐禁になっていない場所は大概は駐車料金を支払わないといけないようになっています。僕が住んでいる地域はロンドンの郊外ですが、やはり駅の近くなど無料にすると収拾がつかなくなるであろう道路は、時間限定付き(一日の中でお金を払いさえすれば駐車しても良い時間が決められている)で駐車料金を支払えば駐車できるようになっています。また、そういった場所は、その地区に暮らす地域住民は格安で駐車できるディスカウントが行政から受けられるようです。

ちなみに、駐車違反を取り締まっているのは警察ではなくて行政区で、それを取り締まる係の人がくまなく目を光らせていて、駐車禁止の取り締まりをしています。知り合いで、パーキング・チケットを買って駐車していて、5分遅刻して帰ってきたらもう駐禁を切られていた経験のある人がいます。この国は、そうした違反金やら税金の取り立てやらはやたら厳しくて、日本から来た僕らからすると、サービスを受けようとするとちんたら時間もかかるし中身ももひとつだったりするくせに、お金をとるところばかりむやみに厳しくて一生懸命に見えるので、ちょっと気が悪くなることがあります。日本のように、違反切符を切られたからと言って、免許証そのものに何かペナルティーがつくことは無いようです。

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  1. 2009/02/26(木) 20:00:00|
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施政方針

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今日も曇り。

WBCへ向けてJapanチームは動き始めた様子ですね。全く映像がTVからは見ることが出来ないので、残念です。そのかわりサッカーはとても盛り上がっていますが、昨日は帰宅時にやたらと地下鉄が混んでいるしArsenalらしいサポーターが多いなと思ったら、チャンピオンズ・リーグの予選だったんですね。Arsenalはホームで勝利。Man Uはアウェイでスコアレス・ドロー。

またもや航空機事故のニュース。こうも続くとちょっと心配になります。朝日新聞の25日付けのネットの記事には、Hudson Riverに奇跡の不時着を成功させたサレンバーガー機長が、この100年に一度の経済危機によって、航空会社のリストラが安全性を犠牲にしていて、ベテランのパイロットが次々と現場から去っていると連邦下院議会の航空小委員会で警告したとのことです。

オバマ大統領の施政方針演説ですが、言っていることのどこまでを実現できるのかは置いておいて、国家としてどこに向かうべきかと言ったことがメッセージとして明確に伝わってくるような印象で、またもや日本の政治家と比べてしまって恥ずかしくなりました。
"We will rebuild, we will recover, and the United States of America will emerge stronger than before. "
英語と日本語の違いもありますが、こういう風に言われると、「みんなで頑張ろう」と言うような気持ちになります。日本の総理大臣の施政方針演説は、「国民とともに(We)」と言うような一体感を感じたことが無くて、なんか国民のニーズとはかけ離れた世界に思えてしまうのは、やっぱりこれは政治(政治家?)に何かが欠落しているように思います。
この演説通りの方針で経済危機を乗り越えることが出来たとしても、相当国としての負債を抱えることになりますが、さてさて、どうなることやら。個人的には、対策にちゃんと結果が出て、米国の景気が上向けば日本も英国も上向くでしょうから、うまくいってほしいと思っています。

一方で、英国のFinancial Timesが、日本の不景気への突入は政治がだらしないからだとの社説を本日付けの新聞に掲載しているらしい。やっぱり、海外からの日本の評価はそんな感じなんですね......。外国の新聞にまでここまで言われてしまうなんて.......。奮起する気骨のある政治家が現れないものなのでしょうか。最近、政治の愚痴ばっかりになってきたので、今日はこのくらいで辞めておきます。

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  1. 2009/02/25(水) 20:00:00|
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肥満

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GRD2 ISO400 f4.0 1/200s マクロ
今日も曇って冴えない天気。
でも気温はさほど低くありませんでした。

今朝のBBCニュースから。
英国では糖尿病の患者数がここ数年飛躍的に増えてきていて、これは国庫に置ける医療費を考える上だけではなくて、国民の健康を考える上で由々しき事態だとの報道がなされていました。
2003年度の患者数は、1997年度の1.7倍で、数全体としては米国よりもずっと少ないのですが、患者数の増え方が急激なのが問題とのことです。

糖尿病は、1型と2型に分けて考えることが出来ます。
1型は、膵臓でインシュリンを作る細胞がウイルス感染などでだめになってしまった病気で、インシュリンそのものを作ることが出来ません。
2型は、肥満などがベースにあって、過剰な慢性的栄養摂取が原因で、体の抹消の細胞が次第にインシュリンに応答できなくなってしまった状態を指す、いわゆる生活習慣病の一つです。
ここで問題にされているのは、もちろん2型糖尿病で、英国では1型の新規患者数の発生率はこの10年間全く変わらないのに対し、2型はどんどん増えているのです。
朝のニュースによると、急激な患者数の増加は、単純に肥満の方の数の増加に依存しているとのことでした。

町を歩いていて、たしかに米国と比べるとコイツはすごいと言う肥満体型の人は少ないので、常識の国である英国の人は、自己管理も出来る人が多いんだろうなとは思っていましたが、比較の問題で日本の町中と比べてしまうと、やはり太っている人は多いと言わざるを得ないのも確かです。急激に増えているのは、節制できない人も増えているのでしょうね。移民も多いので、一概に生粋の英国人が変わってきたとも言いにくい側面はありますが。

2型はいわば「飽食」でないとおこらない病気なので、知り合いの内科医に言わせると自業自得だと言いますが、まずは体重のコントロールが大事で、最近ちょっとおなかが気になりだした自分は、この記事で少し節制しないといけないなと反省した次第であります。
「肥満」になりさえしなければ、この病気はほぼ防ぎ得るからです。

長い人類の歴史の中で、こんなに人々が長生きして豊かな食生活をしてきた時期なんて、ほんのここ数十年でしょうから、今のようなライフスタイルを想定した形で進化してこなかったためにおこっている病気なのかも知れませんね。

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  1. 2009/02/24(火) 20:00:00|
  2. 英国
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クリエイティビティ

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先週の土曜日の時点での週間天気予報では、今週はほぼ毎日はれるはずだったのに、今日は朝からずっと曇っていて、気温も若干低めです。
それでも、今月頭の大雪の頃から比べると、ずいぶんと暖かくなりました。
自宅でもセントラルヒーティングをあまり使わなくなってきました。
週間天気予報はいつの間にか訂正されていて、今週はほぼずっと曇りの様子です。

週末のプレミアは、Man Uは順当勝ちでしたが、2位のLiverpoolは引き分けたので、じりじりと差が広がりつつあります。Hiddink率いるChelseaは勝ち、Aston Villaの上へと浮上、Arsenalは引き分けであまり良いところがありません。

アカデミー賞ですが、主演女優賞やら最優秀作品賞などは下馬評通りに思いましたが、「おくりびと」が受賞したのは良かったですね。経済も政治も明るい話題に乏しいですが、こういったクリエイティブな仕事で世界で評価される仕事が出てくるのは、芸術にしても科学にしても、そのまま国力につながると思うのです。日本もまだまだ捨てたモノじゃあないのだと思います。政治に関しては、バチカンでの中川前大臣のさらなる醜態の報道を見るにつけ、やりきれない思いがします。

こちらでは最優秀作品賞の「Slumdog Millionaire」が英国の映画(撮影やキャスティングはすべてインド)なので、朝から大きく報じています。監督のDanny Boyleは、確か数ヶ月ほど前にどこかのインタビューで、今は映画作りに関する環境はインドが”熱く”て、年間の映画製作本数は遥かにハリウッドを上回っていてとてもエネルギッシュなので、次回作もインドで撮りたいと言っていました。

Kate Winsletの「The Reader」もふくめどの作品もまだ見ていないので、機会があれば見てみたいと思っていますが、ハリウッド的なお金をかけたどたばた映画ではなくてじっくり見せるタイプの映画が大勢を占めているのも好感度大です。

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  1. 2009/02/23(月) 20:00:00|
  2. 映画
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アンダルシアの猫

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不参加は寂しいので、旅行で撮った写真で。
しかし、犬と違って猫を家の中に縛り付けておくのが猫たちにとって幸せなのだろうか.......
この国の動物愛護はちょっと極端な気がします。

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  1. 2009/02/21(土) 10:41:42|
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春待ち

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GRD2 ISO100 f6.3 1/500s
今日も雨は降らずに、かといって良くはれている訳でもなく、気温も低すぎずと言った穏やかな天候。
このまま春になって欲しい。
日照時間は、毎日約4分ずつ長くなってきています。
日が長くなってきて天気がいいと、歩いている人たちの表情も明るいですね。
週間予報では、来週は高気圧ががんばってくれるようで、晴れる日が多いようです。
ただし、一日の中に一年の四季があると言われるロンドンの天気ですから、油断は出来ませんね。
今日は取り立てておおっというニュースが見当たりません。
不景気の話は毎日のことですしね。
SAABが事実上の経営破綻とか、GM傘下ですから、あまり驚きませんでした。
麻生首相の「早く辞めて」が7割いると言うのも、そんなもんでしょう。
対抗馬の民主党も大丈夫なのかな???と?マークがついている限り、消去法でそんな自民党に投票する人は一定数いそうなのがなんか悲しい。

あっ、気になるのは週末のプレミアでHiddink率いるChelseaが気になる。
Man UはRooneyが復帰して、二位を引き離しつつあります。2期連続で優勝かも。

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  1. 2009/02/20(金) 20:00:00|
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Eye Hospital

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今日はお昼頃に少し晴れ間がのぞきましたが、ほとんど曇ったまま。
気温もここ数日の中では若干低めに感じました。

今日は、午前中に、眼科専門の病院を受診しに行ってきました。

こういった専門病院もしくは小児科や眼科と言った専門科は、この国ではいきなり受診することは出来ません。正確に言うと、受診はできますが、それは「プライベート診療」というかたちだけで、これは病院側の言い値で支払う(寿司屋の時価よりもこわい)必要があるので、とても高額になります。
以前も記事にしましたが、家庭医であるGPを介して紹介してもらえば、どんな処置をしてもらおうと(手術だろうと)無料で受診できるのです。
デメリットは、自分の好きなときに受診できなくてすべて予約診療(家庭医も基本的には予約ですが)で、かつ、受診にこぎ着けるのに時間がかかることです。

受診した眼科病院は、5階建てのビルすべてが眼科専門の病院になっていて、手術も出来ます(入院施設あり)。小児専門の眼科外来もあって、いまはハーフターム中とあって、小児眼科の外来待ち合いはものすごい混雑ぶりでした。基本的には予約診療なので、日本のように受付してから何時間も待たされることは無く、受付して10分もしないうちに呼ばれて検査なり問診なりが受けられます。

医療関係の話のついでに。最近どこかの日本での記事で、英国ではGP(家庭医)になるのが医師の間で人気があると書かれていて、日本でもこうした家庭医の必要性を示唆するような記事を目にしました。個人的な主観的感想を言うと、日本と英国では医療システムの仕組みが全く違うので、英国の家庭医の様な存在を「見習うべき」的な論調は全くナンセンスだと思います。英国に置けるGPの役割を日本で開業医にやってもらおうとしても、仕組み(制度)的に無理があるからです。また、専門医療にたどり着くのに数ヶ月待ちはざらと言う英国の医療システムが手放しですばらしいとも思いません。日本よりも国民一人当たりの医師数の多い国ですらそうなのですから、なるべく国庫の医療費負担を減らすために医師数/病床数の抑制政策をずっと続けてきた日本(最近になって医療崩壊とかで手のひらを返したように医師数を増やすべきと言い始めましたが、僕には今までは国策として医者の数をいかに増やさず、いかに安く病院で使うかに国は専念してきたように見えます)で英国の仕組みをそのまま運用しようとしたら、おそらく専門医にたどり着くのに1年以上待たないと行けなかったりするに違いありません。悪性腫瘍の患者さんとか、治療が間に合いませんね、それじゃあ。
英国でGPになりたがる人が多いのは、ある意味よくわかります。GPはすべて国がお抱えしている国家公務員のようなもので給料が保証されていて、日本の開業医(ある意味個人商店)とは根本的に違います。GPが地域に偏らないように行政がコントロールしているそうです。一般的にはパートナー制で、一つのGPがだいたいベテランの代表医師を筆頭に5人くらいの医師で診療行為を行っています。新米の先生は、判らないことはベテランに診療中に相談したりできる訳です。「何人の患者を診たか?」で個人の収入が大きく変わる訳ではないですし、しかも基本的には土日は休みで急患を診る必要も無し(急患はERで見るべきものでGPはタッチしない)、外来は予約制で一人の患者さんあたりに20~30分の時間枠で診療すれば良いので、時間的にゆとりがあります。僕が登録しているGPは、朝8時半に開いて夕方6時半にしまります。それで聞くところによると、支払われている給料は日本円で年収2千万位は少なくともあるそうです。日本で医師をしている人(特に勤務医)からすると「夢のような」労働環境だと思います。少なくとも、小児科医から見たらそう思います。

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  1. 2009/02/19(木) 20:00:00|
  2. 英国
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春の予感

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今日も曇っていましたが、比較的暖かくて過ごしやすかったです。
写真のような花が咲いているのを見つけました。
何となく春が近づいて来ているのを実感しました。

今日は、University College Londonの研究所の一つであるInstitute of Child Healthという研究所に、先天性心疾患の成因を研究している研究者が集まって議論をするちょっとした研究会に参加してきました。
この研究会は毎年ロンドンで2回開催されていて、ちょうど僕がロンドンに来た直後に、たまたまこの研究会を主催している人物が僕の業績を知っていて、良かったら仲間に加わらないかと誘ってくださり、それ以来かならず参加するようにしています。
そんなに大きな会ではなく、参加者も30~50人くらいの小さい会合ですが、その道のいわばオタクが集まった研究会で、こじんまりとしている分、大御所との距離も近いので気に入っています。
この研究所自体は、欧州最大の小児病院であるGreat Ormond Street Hospital for Childrenのすぐそばにあります。
計6名の研究者の方々のプレゼンを聞いてディスカッションをし、コーヒーを飲みながら大御所さんたちにご挨拶がてら話をしにいって、いろいろ有益な情報(もちろん裏情報込み)を教えてもらって帰ってきました。
早く僕の研究成果を出して、このミーティングで僕のデータを皆に見てもらえるようにがんばりたいと思います。

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  1. 2009/02/18(水) 21:35:50|
  2. 英国
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落胆

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今日は曇っていますが、南から暖かい気流が英国に流入しているとかで、非常に穏やかな気候です。
気温もロンドンでは最高気温が12℃(最低が8℃)くらいあって、寒すぎること無く過ごしやすい。

久々にBBCで日本の話題が出ていると思ったら、中川財務・金融相がG7でお酒のためかへろへろな記者会見をした引責で辞任とのニュース。しかも、その「へろへろ」の記者会見の様子まで画像で流されていて、情けないと言うか、恥ずかしくなりました。
おそらく、海外在住の邦人すべてのひとが、恥ずかしいと思ったんじゃないでしょうか。
こんなことしか外国でニュースにならない日本の存在感の無さも悲しいのですが、これが国家を代表した大臣の姿かと思うともっと悲しくなります。
英国の国会議員や大臣は、見た目も若々しくて、テレビで見るとなんかはつらつとしていて、言っていることも判りやすく、日本の政治家とは全然違うように感じます。
ここでは国民に向かって「メッセージ」を伝えることに重きが置かれているのに対し、日本では国民に「判りにくい」「曖昧な」表現でけむに巻くことに重きがあると感じるのです。

魔が差したとか脇が甘いとか言えばそれまでで、人間ですから過ちも犯すでしょうが、仮にもG7の会場です。
僕自身が人を非難できるほど立派な人間ではないですが、国家を代表する立場にある人は、それ相応の責任を果たす義務がありますし、健康管理も含めて自己管理が出来る自覚ある人物であってほしい。
こんなニュースが画像に載って世界に配信されているとなると、有形・無形で国益を損なうと思うのは考え過ぎでしょうか。
総理大臣の任命責任が云々と言うよりも、国政選挙で当選していることの方が問題かもしれません。このひとに投票した人たちにも責任があると思います。

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  1. 2009/02/17(火) 20:00:00|
  2. 日英の相違
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緩和

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ここのところ、一日中晴れて良い天気....と言うのはないのですが、気温も穏やかで過ごしやすい日が続いています。報道されているここ数日の日本の暖かさと比べればまだまだ寒いのですが。

週末からの少し気になったニュースをメモ代わりに。

米国での航空機事故に続いて、英国でもロンドン・シティ空港で13日に、ブリティッシュ・エアウェイズの旅客機が前輪が壊れて胴体着陸。こちらはまだ原因の報道は無し。米国の方は、テロではなくて、主翼前面の氷をとる装置の不具合か?とか、本来はマニュアル飛行にしないと行けない条件下でオートにしていたとか、いずれにせよ人災である可能性が濃厚そうです。

マイケル・ジャクソンが、美容整形の際にMRSAに感染しているとか。唄って踊れる数少ないエンターテイナーだったはずなのですが、いったいどうしてこうなってしまったのでしょうか?

今朝のBBCのニュースと朝刊Metroで、13歳の男の子と15歳の女の子の間に生まれたと思われていた赤ちゃんに対して、あらたに16歳の少年が自分が父親だと名乗り出て、DNA鑑定になるのだとか。日本でも性の低年齢化が進んでいますが、さすがに頭が痛くなってきました。日本も人ごとではなくて、周産期医療に携わっていると、似たような年齢での妊娠のケースは日本でもあります。こういったケースは、本人達だけでなく、親にも責任の一端があると思っています。

京大生が大麻所持で逮捕との報道。なんて云うのか、法学部の学生と聞いて、あきれてしまいました。自分がしていることにちょっと想像を働かせれば、取り返しのつかないことになる可能性があると言うことがすぐに判るはずだろうに。今の大学生の精神的な「幼稚さ」の現れかもしれません。ばれなければ良いんだと考えていたとしたら、法学部に在籍する資格は無いのではないでしょうか。欧州などでは大麻は慣例的に日本よりは寛容だと言う話は良く聞きますが、この国でも若者の薬物汚染は大きな社会的問題として取り組まれていて、合法ではないはずです。もし、仮にそういったモノをたしなむことが「クール」だと思っていたのだとしたら、とんだお門違いだと思いますし、医学的には大きな代償を払わないと行けなくなる可能性があります。メソポタミア文明の楔形文字の碑文に「最近の若者は礼儀を知らん」という下りがあるそうですから、紀元前3000年前から繰り返されている僕らが同じ年齢のときと比べてどうのこうのという議論は言いたくないのですが、ひとつ違う点があるとすれば、世の中が豊かになりすぎて「我慢したことがない、我慢を知らない、だから幼稚に見える」人が多いのじゃないかと思うのです。突然キレるというのも、我慢を知らないだけではなくて、我慢したストレスをどう昇華/消化したら良いのか判らないのかもしれません。

個人的には、一番気になったのは、本日の報道で、オバマ大統領がブッシュ氏が抑制をかけたES細胞への研究を解禁する方針を打ち出したとのこと。人間のクローンを作らないと言うような当たり前の規制は必要ですが、再生医療や細胞の再プログラム化に対する研究は、やはり今が旬と言うか流行ですから、研究に弾みがつくことは間違いないのだと思います。しかしながら、いままで冷や飯を食らわされてこの分野で否応無しに遅れを取った部分もあるでしょうから、科学行政に於ける国の影響力は気をつけないと場合に拠っては取り返しがつかないくらい国益を損ねたりしそうです。原爆の開発のように、ある意味で人類全体に関わる事態もあるでしょう。研究費がこの分野に循環するようになるのは、この分野の研究をしている人たちにとっては朗報ですが、一方ではいろいろ利権やお金が絡むからでしょうか、どれがどうだと言う話は置いておいて、再生医療関係の論文は「胡散臭い」論文が多いと個人的には感じています。

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  1. 2009/02/16(月) 20:03:01|
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バレンタイン・デー

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GRD2 ISO400 f8.0 1/1000s
ISO400の設定のままシャッターを切っていました......

今日は朝一番は曇って冴えませんでしたが11時を過ぎた頃から雲が切れだし、午後からは晴れて久しぶりに清々しい一日でした。
午前中は仕事に行って、午後になって大家さんと直接お会いして家の中の不具合をどうするか少しお話をした後、子供たちと公園に遊びにいってきました。
さすがに雨や雪が降り続いていたので、公園の芝生はぬかるんでいるところが多かったのですが、久しぶりにボールを蹴ったりして体を動かした気になって、気持ちのよい一日となりました。

本日はバレンタイン・デーで、こちらでもスーパーなどではハート形のチョコレートなどを売っていて、日本で見るように恋人同士のイベントの日であるようです。
ただし、聞いた話で日本と違う点は、
1. 女性が告白する日ではない。
2. 男性から女性を誘って食事をしたり、ちょっとしたプレゼントをしたりすることが多い様子です。
3. 女性からチョコをもらったからと言って、ホワイト・デー(そもそもそんな日はないようです)にお返しをしないと行けないなんて決まりはない。日本のホワイト・デーの話を英国人にしたら、え~何で?、と言うリアクションでした。
4. 義理チョコなるものは無い。
5. 男性からバラの花束をあげるのは定番らしい。
と言ったところでしょうか。

我が家では、妻も子供たちもチョコが大好きなので、バレンタイン・デーをダシに、食べたいチョコを買ってきて皆でおいしく食べることにします。

今月のGR BLOGのトラックバック企画のお題は「猫」ですが、これも大苦戦。
不戦敗状態です。
ここは英国、世界一動物愛護の厳しい国、野良猫なんてどこにもいません。
屋外で飼われている犬猫はほぼ皆無.......

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  1. 2009/02/14(土) 18:00:00|
  2. 英国
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また雪

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昨日は昼頃から雪がちらつき始め、1~2cmくらい積もりました。
誕生パーティー後は仕事に行ったのですが、仕事から帰る頃には雨に変わっていましたが、それでもまだ若干降り積もった雪が残っていて、写真のような感じでした。
昨年は、一冬を通じて積もったのは2回くらいしかありませんでしたから、今年は降雪がやたらと多いし、寒い日が多いです。
聞けば日本は暖冬だそうで、ニュースでは春一番が吹いたとか。
黄砂が舞い始めると、もっと春を実感できるのでしょうね。
こちらは春の気配は感じるのですが、まだまだ遠い気がします。

昨日は種の起原のあのCharles Darwinの生誕200年の記念日(誕生日)だそうで、今年に入ってNature誌もScience誌もこぞって特集を組んだりしています。
英国の人物なので、この国では記念行事などが執り行われていたようです。

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  1. 2009/02/13(金) 21:09:55|
  2. 英国
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誕生パーティー

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子供たちはハーフタームに入りました。
再来週の月曜日に学校が再開します。妻は、最悪....休み多すぎ.....今日から戦いの日々が始まると言っております。

今日は、仕事を半日休ませていただいて、下の子供のバースデー・パーティーをしました。
英国へ来て初めてです。
こちらでは、クラスメートを招待してバースデー・パーティーをするのが一般的です。
出費がかさむので、本音を言うと正直いたいのですが、一年も住んでいるとクラスメートほぼ全員の招待を既に受けていて人様の誕生パーティーに参加してしまっていますし、さすがに行きっぱなしで自分たちがしないわけにはいかないだろうなあ....というのを感じていましたし、また子供たちも皆がしてもらっていることで自分もしてもらいたいだろうと思ったので、ロンドンに来て1年経ってやっと重い腰を上げたと言う感じです。
学校によっては禁止しているところもあるようですが(低所得者はしたくても出来ないからかな?)、僕の子供が通っている学校では特に禁止もしていないですし、頼めば担任の先生が生徒に招待状を配ってくれたりします。
いろいろなやり方がありますが、一般的なのは3つのパターン。
1. どこか公共の会場を借り切って(公民館や教会など)、エンターテイナーを呼んだりしてパーティーをする。この場合、子供たちや父兄に出す食事などは自分たちで全部準備しないと行けない。企画はいろいろで、体育館でサッカーのコーチを呼んでサッカー教室みたいにしたりとか、女の子なんかは美容院を借り切って皆でおしゃれをしちゃおう!なんて企画(必然的に男子は来ず)のものもありましたし、夏場だとフットサル場を借りてサッカー・パーティ(これは女子は来ず)などなど。
2. パーティースペースを予約して借り、行う。少し予算がかさむが、飲食はパッケージとして提供してもらえるので、精神的に楽。子供を連れてきたご父兄にも、まとめてコーヒーや軽食をオーダーできるので、これも楽。僕たちはこれを選択。
3. 一軒家に住んでいる家は、自宅へ招待する。
ひとクラス30人ですが、30人全員に招待状を配って、だいたい20人くらいの子が参加してくれます。
ですから、20人も来るとなると、こちらの家は大きいし庭も広いので一軒家に住んでいる人は自宅で企画できますが、僕のような貧乏学者は一軒家なんてとても借りることが出来ないので(一軒家のひと月の家賃は、僕の月収を遥かに上回ったりするのです)、必然的にどこかの会場を押さえてやるしかありません。
日本に住んでいると、え~って感じですよね。
平日の料金が土日よりもかなり安いことと、うちのPrimary Schoolだけハーフタームが前倒しで今日からだったので、本日を選んだと言う訳です。

来てくれる子達は、だいたい10ポンドくらいを目安にカードを添えたプレゼントを持ってきます。
招待した方は、誕生ケーキを用意しておいて、帰る際にはこれを切って少しずつ子供に持たせるのと、それと一緒にちょっとしたおもちゃのお土産を参加者全員に渡して帰ってもらいます。
誕生ケーキは、日本人だけなら生クリームを使ったケーキを妻が自作する所なのですが、英国の子供は食べなれたものしか口にしようとしないので、仮にケーキを手作りで作っても食べてもらえないので、今回はスーパーで買ってきました(表面が砂糖でこちこちに固められたヤツ。スーパーに普通に売っています)。余談ですが、家に外国の子が遊びにきても、手作りでこった料理を出すよりも、スーパーで買ってきたナゲットやピザを電子レンジでチンしてやる方を喜びます。

パーティー会場を利用して楽をしたとはいえ、日本にいる人からすると結構大変そうに見えるとおもいますが、こちらに住んでいる人は、皆がしていることですので別に普通のことのようです。
郷に入れば郷に従え、なので、英国に住んでいる以上、さけては通れない道の一つなのかもしれません。
来月頭には、上の子の誕生パーティーが控えています。

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  1. 2009/02/12(木) 20:00:00|
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銀行

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写真の一番左側の建物は、Bank of Englandです。日本だと日銀に相当します。
地下鉄の最寄り駅は、そのままズバリ、「Bank」です。

昨日の夜のニュースで、英国系の銀行(RBSとHBOS)の前頭取たちが国会に呼び出され、政府に税金を投入してもらわなければならなくなった事態にごめんなさいと言っているのは、なんだか上っ面だけのような気がして、なんだかなと思いました。2008年もボーナスを受け取っていたのもあきれましたが、米国の銀行家と基本はおんなじなんですね。どうも日本の国会議員もそうですが、銀行の経営陣も庶民的な常識に欠けている気がします。
経営陣は相当な高額の所得を得ていたはずですが、それが「リスクを負った上での報酬」だったのならば、失敗した訳ですから、そのリスクの対価を今度は支払うべきな気がします。
HBOSに至っては、このままの経営を続けるとリスクが高すぎるので再考すべきと進言した社員が2005年(この不景気が始まる以前に)に解雇された事実まで発覚し、一般庶民としては庶民の預金を守るためとはいえ、なんでこいつらを救済しないといけないのかと複雑な気持ちになりますね。

Chelseaの監督は、解任の次の日にはHiddink氏で決定との報道。ただし、ロシアの監督を辞めるつもりはないので、今シーズン限りという限定付きだそうです。解任の翌日には就任の報道がされるということは、解任前から水面下で交渉があったのでしょうね。

サッカーのワールドカップ予選は、日本はホームでオーストラリア相手に、スコアレス・ドロー。う~ん、素直にドローで良くやったとは言えないですよね、やっぱり。得点力不足は、どうやったら解消するのでしょうか。

来週から子供たちはWinter termのハーフタームで一週間のお休みですが、うちの子供が通う学校は先生方が今週の木曜と金曜に研修があるということで、明日からハーフタームに入ります。
今日はハーフターム前の学校の先生との面談でした。
仕事帰りに学校に行って、上の子と下の子の二人の先生と面談をし、今学期の子供たちの達成目標と到達度、次の達成目標についてディスカッションしてきました。

追記
Beckhamが復帰したEnglandとSpainとのinternational matchは、残念ながら2-0でEuro2008覇者のSpainに粉砕されてしまいました。awayとはいえ、厳しい現実......。Beckhamが意外と良い仕事をしていました。

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  1. 2009/02/11(水) 23:27:11|
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変革

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もう雪は週末には完全に溶けてしまっているのですが、アップし損ねていた雪の写真で。
朝から結構な降水量で、やはり通勤には時間がかかりました。
雪が降ってはトラブルで、雨が降ってもトラブルで、設備が古い(世界最古)ロンドンの地下鉄は、結構天気に弱いです。
昼頃から晴れ渡り、向こう2~3日はよい天気が続きそうです。

昨夜のBBCニュースで報じられたChelseaのLuiz Felipe Scolari監督の突然の解任のニュースには驚きました。
大富豪オーナーのRoman Abramovich氏の決断だったようです。
今朝の無料朝刊紙Metroでは、2002年World Cup Championの頂点からどん底まで突き落とされた、と言うような見出しで報道されています。
Decoを獲得したりと補強をしたものの、思うように勝てず、先々週(だったかな)にMan Uとの直接対決で、ほぼ引導を渡された印象がありました。
プレミアリーグよりはオーナーはまだ可能性のあるチャンピオンズ・リーグに照準を定めて、変革を望んだとあります。
まあ、前前任者のJosé Mourinho氏の勝率が約8割、前任者のAvraham Grant氏の勝率が約7割で、今は6割に満たないくらいですから、ワンマンオーナーは我慢できなくなったんでしょう。
それにしても、2008年の7月に就任して、一年もたたないのに結果を要求されるとは、厳しいですね。
研究者で一年で結果を求められたら、思い切ったチャレンジングな研究は全く出来ないし、チャレンジできないとなるとうまみもへったくれもないので(正直面白くなくなる)、僕はそんなところで仕事をしたくないです。
Metroに拠ると、Scolari氏はこのままロンドンに残り、英国内での(と言うことは、プラミアの監督の?)job huntingをすると書いてありました。

注目の後任は、前任だったAvraham Grant氏の名前も挙がっていますが、Metroによると、最有力がオーナーの母国のナショナル・チームを率いるあの韓国をWCのBest 4に引き上げたGuus Hiddink監督だそうです。Grant氏は好成績を収めながらも解任されてしまいましたから、もしオファーがあれば心中複雑でしょうね。
2日連続でサッカーのネタですみません。

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  1. 2009/02/10(火) 20:00:00|
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今度は大雨

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昨日の夜から雨が降り続き、天気予報では冬の嵐と表現しています。
当初は本日の夜から大雪の予報でしたが、修正されて、大雨の予報になりました。

11日のワールドカップ予選、気になっていましたが、その対戦国のオーストラリアの山火事はとても気になります。こちらでは今の季節はほとんど曇りか雨ですが、一方では雨があまり降っていなくて乾燥してしまってこんなことになってしまうなんて。一部は放火もあるのではとの報道にも驚いています。早く収まると良いのですが。

昨日の日曜日は、上の子供の同級生の誕生パーティーでボウリング場へ。
英国に来て初めてボウリング場に入ったのですが、結構日本と同じような感じ。
違うのは、小さい子供の誕生パーティーなので、ガーターにならないように溝にガードがつけてあるのと、ボールを転がすのをアシストするための(滑り台のような)道具が準備されていることくらいでしょうか。人づてに聞いたお値段も、日本でボーリング場でゲームをする値段の半額くらいで、結構安いもんなんだなと思いました。

プレミアリーグは佳境に入りつつありますが、応援していたArsenalはもう優勝はほぼ不可能な状態。好カードはSkyが放映権を押さえていて、なかなかテレビで観戦できません。昨日の相手はRobbie KeaneがLiverpoolから復帰したばかりのTottenham Hotspurでしたが、このnorth London derbyにAwayで勝つことが出来ませんでした。Andrei Arshavinはベンチ入りはしていたようですが、出番がなかったようですね。最終的にはこのままだとAston VillaがArsenalを上まりそうです。終盤に入ってからのMan Uの追い込みがすごく、気づけば首位に立っています。Liverpoolとどちらかが優勝でしょうか。

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  1. 2009/02/09(月) 20:00:00|
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新年会

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今日は、以前の日本学術振興機構の英国在住日本人研究者の交流会で知り合った方々と、せっかく顔見知りになったので、もう少しお互いに親睦を深めようと、新年会をしました。幹事をしてくださったT先生、ありがとうございました。
場所は、China Townの外れにある中華料理屋でした。
Leicester Squareの駅から、歩いて数分の繁華街の中にあります。
上の写真はLeicester Square。

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中華街は、旧正月だったと言うこともあって、街中が赤い提灯?で飾ってありました。さすがに、かなりの人出がありました。

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学振主催の交流会ではお近づきになれなかった方や、今回新たに声をかけてもらってきてくださった方など、新たに交流が広がり、なかなか有意義でした。英国に来てもう10年以上いらっしゃり、ご自分で研究室を主催されている方々も大勢いて、学歴とは関係なく一研究者として身を立てていくスキルの上で僕なんかよりもずっと先を走っていらっしゃるかた、僕と同じように一人前の研究者として自分のポジションを確立するべく過渡期を戦っている方もいて、とても刺激を受けましたし、僕もまた気持ちを新たにがんばろうと言う気持ちになりました。

今日集まってきてくださった方々に感謝感謝です。
また、お会いできる日を、楽しみに。

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  1. 2009/02/07(土) 19:33:57|
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まだまだ続く

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木曜の夜間から、また雪がぱらつき、朝起きたときは牡丹雪がどかどか降ってきていましたが、それもすぐに止みました。
でも、周囲は結構雪が積もっていて、これは子供の学校は休校かなと思いきや、今日は休校じゃありませんとの回覧が。
どうやら、簡単に休校にするのはいかがなものかと言うような批判がされていたのを、かなり意識してたのじゃないかと勝手に想像しました。
なぜなら、車を運転して子供を連れていくのも結構怖い状態でしたし、かといって歩道は雪と雨が混ざった状態のところを人が歩いて踏み固めているものだから滑って歩くのがとても怖いにも関わらず、この決定だったからです。
妻一人で子供を学校に連れて行くのはちょっと心配だったので、今日は仕事に行くのを少し遅らせて、子供を学校に送った後に、出勤しました。
地下鉄も若干の遅れが出ていましたが、比較的スムーズに都心に出て来れたので、週前半や昨日味わったようなストレスは感じませんでした。

今週は、ラボマネージャーのSさん(生粋の英国人)の誕生日があったと言うことで、大学の近所のインド料理店へ、皆でランチに出かけました。
今日聞いた話では、こちらでは誕生パーティーや送別会と言ったものは、お祝いされる本人がアレンジをするのが普通なのだそうです。
周囲がお祝いされる人のためにセットアップすると言うのは、日本独特の習慣らしいです。
1年半住んでみて、まだまだ知らないことや意外なことに遭遇するわけで、まだまだ勉強が足りませんね。
プレゼントとして、皆でお金を持ち寄って、彼の好きなシャンパンを贈りました。
行ったお店は、ランチメニューはビュッフェ形式でおかわり出来るカレーで、しめて5ポンド也。
写真は、タンドリーチキンにご飯の上にチキンのカレーとマトンのカレーを乗せ、サラダを少々と言った感じです。
日本で食べるカレーや家庭で食べる「おかん(←母親のこと)」のカレーとはインド料理のカレーは異なります。
日本のカレーは日本で独自の進化を遂げたものだそうですね。
このお店のカレーはスパイシーで旨かったです。

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  1. 2009/02/06(金) 20:00:00|
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いつまで続く

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まだ雪が溶けきらずに、かなり残っています。
車の交通の激しいところはだいぶなくなりましたが、人通りの少ない歩道や交通量の少ない道路にはまだかなり雪が残っていて、そういうところはとても歩きづらい状況。
天気予報ではここ何日か、夜間の大雪を警戒しろと言っては、時間が経つと雨の予報に変わったり、天気予報がくるくると変わっているように見えます。
Whether manも困っているのでしょう。

今朝は、出勤時にいつも利用している地下鉄の路線が、突如信号機の異常で一部不通となり(おそらく雪の影響は関係あり)、迂回して出勤するはめになりました。
この地下鉄の路線に沿って走るバスの停留所に行くと、いっぱい人が待っていて、なおかつやってくるバスも人が満載です。
英国のバスは、運転手が満員と判断した場合は、降りる人がいなければバス停を通過していきますし、降りる人がいてバスが停車しても新たに人を乗せてくれなかったりします。
みぞれまじりの中、3台バスが通過してしまったので、はじめに考えていたルートをあきらめ、別のバス経路を探して、やっとのことで大学までたどり着きました。
いつもなら一時間かかるかどうかの道程を、2時間かかってしまいました。

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  1. 2009/02/05(木) 20:00:00|
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雪の影響

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雪はまだ残っていますが、次第に融けてきました。
こうなると路面の凍結の方が心配になってきます。
朝出勤する前に見たBBCの朝のニュースでは、学校が軒並み火曜日まで休校になった点で賛否両論(子供の安全面を重視か、簡単に休校になんてすべきでないか)あるようでした。
一番面白かったのは、評論家らしき人が、この程度の雪で完全に交通が麻痺して、ハブ空港を唄うヒースロー空港の滑走路が閉鎖され、バスが全面運休なんて恥だと、パリやフランクフルトなどはこの程度で空港が閉鎖なんて聞いたことがないし、大陸の人たちはロンドンのこの醜態を見て笑っているぞと、結構辛辣だったのがちょっと面白かったです。
天気予報などである程度の降雪は予見可能であったわけで、そういった情報を生かしてそれに十分に備える体制・システムに問題があると言う指摘は、同感です。
これはそのまま東京や大阪にも当てはまりますよね。

引っ越した家のブロードバンドに、BTが3月末日までの料金請求書を送ってきました.....
ちょっと待てよ、引っ越す前に3月末までの料金は既に支払済じゃないか!ヽ( ̄Д ̄#)ノ
元々の契約をそのまま新居にシフトしただけですから、新たな料金は発生しないはずです。(-"-;)
と言うことで仕事の合間にBTにクレームの電話。
4人のオペレーターをたらい回しになったうえに、各々のオペレーター全員に同じことを説明させられ、ようやく4人目の方が、「あら、本当だ。ごめんごめん。もう銀行から引き落とされてしまうから、前に住んでいた家のアカウントで支払った方を再計算して後日払い戻しするから。」
ここにたどり着くのに、未だに慣れない英語の会話にすったもんだしながら、小一時間かかりました。(T-T)
やっぱりBT、毎回毎回やってくれます。ヽ(´ー`)ノ

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  1. 2009/02/04(水) 20:00:00|
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フエンヒローラから白い村ミハスへ~アンダルシア最終日5日目(3)~

本日火曜日は、無事に雪もやみました。
でも、昨日降り積もった雪は溶けきらずにほとんど残っていて、今度は凍結しています。
路面凍結により、子供たちのPrimary Schoolは本日も休校でした。
明日はおそらく学校が再開するはずです。
ロンドンの交通網は、地下鉄に関してはほぼ正常通りの運行に戻りましたので、僕はと言うと、今日は平常通り仕事でした。

アンダルシアへの旅行の記事も、今日が最後です。

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ミハスはあまり大きくない村なので、ぷらぷらゆったり歩いても十分に半日で観光できます。
「白い村」とは良く云ったもの、白い壁がまぶしかったです。

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こんな景色に感激しつつ。
ここは、アンダルシアで最も美しいと評された、サンセバスチャン通り(Calle San Sebastian)。

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この村も、日本人観光客の団体様ツアーのコースに組み込まれているようで、次から次へと日本人を満載した観光バスがやってきていました。

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あえて観光客がほとんど来ない路地を見つけていろいろ歩き回ってみたり。
でも、ここに住んでいる人たちからすると、ちょっと迷惑な行為かも知れませんね。

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2時間ほど散策して、一番高台にある公園で子供たちと小一時間ほど遊んだ後、バス停へ戻り、バス停横のカフェでコーヒータイム。子供たちはアイスクリームを食べながらバスを待ちました。その後、バスでフエンヒローラを経て、ベナルマデナのホテルへ。帰る支度をしないと行けません。

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楽しかった旅も、終わりです。次はどこに出かけましょうか。妻はもう次の「標的」を探し始めました。毎日、海岸をぷらぷらしていた猫さんにもさよならです。

GR BLOG トラックバック企画 「猫」に参加

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楽しかったね。

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  1. 2009/02/03(火) 20:00:00|
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最悪の降雪

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朝起きてみると外は雪景色。
仕事に行くの寒そうやなあと思っていると、朝7時に上司(教授)から電話。
「今日はラボに来れないだろ。ミーティングは中止だ。」
「えっ、何でですか?」
「電車もバスも動いてないのを知らないのか?」

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慌ててBBCの朝のニュース、BBC Breakfastをつけてみると、交通網が完全麻痺しているとの報道。
ロンドンの交通は、ロンドン交通局のホームページで状況をリアルタイムで確認できるのですが、なんとなんと、
1. ロンドンのバスは全面運休
2. 仕事場にたどり着くために必要な地下鉄の路線も全部運休


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BBCによれば、この20年間で最悪の降雪だそうで、ロンドンでは朝の段階で30cm~50cmの降雪量。
ヒースロー空港も閉鎖され、800便ものフライトがキャンセルになったそうです。
我が家の愛車もこの通りです。
小学校からは早々に休校の連絡が。
明日の火曜日も休校だそうです。

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さすがにいつもは家の周りをうろうろしているリス君たちも、巣にこもっているのか姿を見かけません。次第に地下鉄も一部が動き始め、午後に入って出勤しようと思えば何とかなりそうな感じになってきたのですが、天気予報では夜まで雪が降り続くと言うので、出かけたはよいが再び帰る頃になって電車が動かなくなってしまうと最悪なので、午後3時過ぎたあたりで本日は出勤をあきらめました。

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開き直って、子供たちと雪で遊びに外へ出ました。
雪合戦で子供たちを雪まみれにした後、雪だるま作り。
手がかじかんで、この大きさでギブアップ。←根性なし、笑
目鼻を作る適当なものが見当たらず、小石で目鼻を作ったら、宇宙人みたいな雪だるまになってしまいました。
これを書いている夕方の6時の時点でまだ降っています。
天気予報では、明日の朝はロンドンは雪が止んでいるはずですが、路面凍結に要注意と呼びかけています。
ちょっと憂鬱。

アンダルシアの記事の続きは、明日更新予定です。

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  1. 2009/02/02(月) 18:13:41|
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フエンヒローラから白い村ミハスへ~アンダルシア最終日5日目(2)~

月曜日の朝は、昨日の晩から降り始めた雪がかなり多く、地下鉄はほとんど動かず、バスもほぼ完全運休状態。自宅からシティーの中心街にある大学までの足が全くない状態なので、交通機関が回復する様子をうかがいながら自宅で待機しています。これを書いている時点(朝の11時)で、まだバスはだめで、地下鉄は徐々に動き始めましたが、まだ僕のつとめている研究所の駅に至るルートは運休中です。子供たちの学校は、急遽休校になりました。

雪の様子は、今晩にでも記事にしようと思います。

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ミハスの観光案内板。

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ロンドンでは今の季節では望めない強い日差しと、咲き乱れる花がとてもまぶしく感じました。

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観光ガイドによると、「ロバのタクシー」がここの名物とか。タクシーと言っても、村の中を周遊して観光してくれるだけなのですが。ロバのほかに馬車もありました。
一人25ユーロの値段にビビって、スルーすることにしました。
子供たちは乗りたがったんですけどね~、手持ちのユーロが少なくなっていたので、子供たちにはちょっと申し訳なかったかもしれません。

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ミハスの守護聖女、祠の聖女(La Virgen de la Pena)の礼拝堂。
ガイドブックによると、2人の男の人が岩を掘ってほこらを作り、この礼拝堂をつくったとあります。

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祠の上を見上げて。

つづく

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  1. 2009/02/02(月) 11:13:11|
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誕生日

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GRD2 ISO400 f2.4 1/100s マクロ
今日は下の子の誕生日でした。
妻ががんばって、子供の好きなトンカツに、巻き寿司といなり寿司、そしてチョコレートケーキを作ってくれて、皆でお祝いをしました。
海外にいて、日本で味わっていたのとほぼ同じような巻き寿司やいなり寿司を食することが出来ることは、ここではとても贅沢なことだと思います。
作る材料が流通に乗って手に入ることにも感謝です。
海外在留の邦人たちに取っては、本当に助かることだと思います。
以前にも記事で書きましたが、日本で普通に買うことの出来る生クリームを使ったケーキは、ショートケーキも含めて売っていないので、食べたければ自分で作るしかありません。
母親の手作りのものでお祝いしてもらえるのは、見方を変えればとても幸せなことのような気がします。
日本に住んでいるなら、作る手間をかけるよりは買った方が手軽で良いのかもしれませんが、買うこと(消費すること)が普通のことではないのだと子供たちが認識するのならば、いろいろなことに感謝できる大人になれるのではないかと思ったりもします。

アンダルシアの記事の続きは、明日の月曜日から再開です。

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  1. 2009/02/01(日) 21:50:58|
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プロフィール

Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

当ブログの写真および記事とは直接関係がないと判断したコメントやトラックバックは、申し訳ありませんが削除させていただきます。ご了承ください。

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