英国医学研究留学記

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日本人研究者間の交流

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GRD2 ISO400 f2.4 1/15s
また冷え込み始め、体感的に寒いです。
子供たちが持ち帰って来た風邪をまたもやもらってしまい、昨夜から声が完全につぶれてしまいました。
ラボの連中は、また風邪?、というようなリアクション。
そう言えば、この2ヶ月の間、治しちゃもらいをもう3度も繰り返しています。

金曜日の夜は、さすがにくたくたで家でアップする気力を失ってしまったので、今日は土曜日なのですが少ししておかないといけない仕事があるので、出勤して仕事の合間にアップしています。

昨日は、夕刻より日本学術振興会(JSPS)のロンドン研究連絡センターが主催する在英日本人研究者会議に参加してきました。
会議といいましても、JSPSの事業内容(日本にいたときは、科学研究費補助金=研究費、通称科研費の申請事務で皆さんがJSPSにお世話になる訳ですが)の説明を聞いて、その後は研究者同士の親睦を深めましょう、という感じの趣旨の会でした。
いやはや、ロンドン近郊(オックスフォードとケンブリッジを含む)には立派な日本人研究者がたくさんいるんだなあと感心してしまいました。
僕なんか、まだまだで、穴があったら入りたいくらい。
異国の地で実力を認められてもう何年も過ごされている方、教授やグループ・リーダー等で自身の研究室を主催されている方など。
海外で自立してやって行くにあたり僕に足りないところはこの一年で痛いほど身にしみているので、ひとつずつ、少しずつスキルアップを図って、少しでもそう言った立派な方々に肩を並べて行けるようになりたいものです。
何人かの若手の方(この方々の経歴も、まあ立派なこと)とお近づきになれて、その中から将来コラボレーションなどで一緒に面白いことがしていけたら良いなあ、などとも思いました。
人との出会いは、大切にしたいと思います。
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  1. 2008/11/29(土) 10:10:06|
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またしても

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ずーっと雨ばっかりですが、天気予報では今日は少し晴れ間がのぞく模様。
明日の予報はまたしても雨。
こんな天気ばかりでは、気がめいりますね。

インドのムンバイで、またしても同時多発テロ。
いったいいつまでこんなことがつづくのでしょうか。
日本にいたときは、こういったテロはどこか遠い話でしたが、海外に住む様になって初めて、人ごととは思えなくなりました。
日本人の方も巻き込まれてお亡くなりになっていますし、日本に住んでいても本当は全く無関係なことは無くて、いつ巻き込まれてもおかしくないのですよね。
いかに日本で暮らしていたときは、軽薄であったかと恥じるばかりです。

どういった政治的意図があったのか等はまだ報道を見た限りではよくわからないのですが、今朝の新聞「METRO(地下鉄の駅で配っている無料の朝刊)」では、テロリスト達は「英国人か米国人は何処だ!」と云って銃を構えてきたそうで、実際にうっかり正直に英国人だと名乗りそうになったビジネスマンが、友人に「馬鹿、聞かれたらイタリア人とでも言っておけ!」と云われて我に返ったという生々しい談話が載っていました。

世界恐慌に匹敵する様な不景気といい、私たちはいったいどこに向かっているのでしょうか。
日本でも、またしても意味がよくわからない殺人事件が起ったりしていますし、平和であるはずの日本も、僕には先がよく見えません。
後ろ向きな発想ばかりしてもろくなことが無いのはよくわかっているつもりですが、やはり気がめいりますね.....

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  1. 2008/11/28(金) 08:00:00|
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もう11月も終わり

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GRD2 ISO400 f4.0 1/200s
紅白歌合戦の出場者が決まったとのニュースをみて、もうそんな時期か、今年もあと少しなんだなあ、と言う気になってきました。
押している仕事もあって、あともうひと踏ん張り以上、頑張らないといけません。

妻は、なんとかして紅白を見たいと思っているようですが(僕は拘り無し)、録画を日本から送ってもらうか、日本語専門の割高な日本語専門放送に加入するか(フラット住まいには不可能)、ネット経由で画像を転送するシステムを利用するしか無いのですが、録画を日本にいる家族に送ってもらう以外は初期投資以外にコストがかさんで我が家の家計では到底無理ですし、録画してもらってまで見たいとも思わないので、ことしも年越しは静かに過ごすことになりそうです。

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  1. 2008/11/27(木) 08:00:00|
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トラファルガー広場

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ここのところ寒い日が続いています。
写真はTrafalgar Squareです。
1805年のトラファルガーの海戦(ナポレオン戦争においての最大の海戦)を記念した広場です。
中央の塔に上に立っているのが、ネルソン提督の像。
正面の建物が、The National Galleryです。

GR BLOGのトラクバック企画、なかなかこれはという写真は撮れませんね。
仕事から帰って来てから記事を書くのですが、今日はくたくたに疲れてしまっているので、この辺で。

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  1. 2008/11/26(水) 08:00:00|
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減税

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昨日と今日は、大学の医学部における一年間の研究成果を発表する学内でのカンファレンスがあって、朝から晩までプレゼンにどっぷりと浸かっています。
昨年は自分が発表しましたが、今年はまだ人にお見せ出来るほど成果が上がってないので聞くだけ。自分には馴染みの無い分野の発表等もあって新鮮ではありますが、集中して聞かないと意味が分からなくなるので、日本語でもそういうのは疲れますがましてや何時まで経っても慣れない英語ですから、なかなかどうして疲労感は相当です。

日曜日の夜のニュースから話題になっていましたが、Alistair Darling財務相が正式に英国のVAT(消費税)を17.5%から15%に2009年度末まで一時的に引き下げると発表しました。
また、Gordon Brown首相は、中低所得者に対する減税を政策として強調していて、何となく日本に似て次期選挙も睨んだ政策であることが素人の僕にもプンプン臭います。

表向き減税ですが、同時に発表された内容は、高所得者の増税、National Insurance(年金)徴収の0.5%アップ、国債の発行など。
財政赤字は過去最高の1180億ポンド。
保守党の影の財務相George Osborne氏は、これは国家を破産の瀬戸際に追い込みかねない政策と痛烈に批判していますが、このような反論も日本でも耳にしたことがある様な批判で、じゃあ代案は何なのかと言う点ではもう一つピンとくる発言が僕には伝わってきません。

国民の反応はと云うと、BBCのニュースの街頭インタビューなんかでは、VATを2.5%下げた所で大して変わらないんじゃない?と、あまり評価されていないようです。
とにかく、市場にお金がないので市場にお金を呼び込む方法としては間違っていないと云う意見も聞きますが、経済音痴の僕にはこの政策が正しいのか正しくないのかすらよくわからないのが少々じれったいです。
結局問題を先送りしているだけなら、根本解決には何もならないのでしょうね。

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  1. 2008/11/25(火) 08:00:00|
  2. 英国
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日本人学校

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GRD2 ISO100 f2.4 1/15s
土曜の夜中に少し雪が降り、日曜の朝は薄くですが雪景色でしたが、雨であっという間に雪は無くなってしまいました。
先週の金曜日から寒波が北極海からやって来て、ロンドンはここ数日とても寒いです。
それでも最低気温は3~5℃くらいで、氷点下までは下がりません。

土曜日は、子供の通う日本人学校補習校(土曜日だけ、国語のみ)で、古本市を兼ねたイベントがあったので、ボランティアとして参加してきました。
久々に重いものを運んだりとかしたので、ちょっと腰に来ましたが、子供は楽しかったようで良かったです。
古本の販売以外に、おみくじや(日本の)駄菓子、文房具の販売やら餅つき大会やら、企画は盛りだくさんでした。
収益は、そのまま日本人学校補習校での運営に当てられるそうです。

日本人学校は、こちらでは私立扱いで、全日制と補習校に別れます。
日本の文科省の管轄ですが、日本に住民票の無い海外駐在員の子供たちに対しては、義務教育ではなくなってしまうので、通わせる義務もありません。
全日制は、日本の学校と全く同じ学校で、日本のカリキュラム通り日本の教科書を使用して日本の授業スタイルで教育が進められます。
ただし、結構費用が高く、正直言いますと僕のような大学教員の給料では通わせる事がとても無理な値段です。
企業の現地駐在員さん達は、会社がその費用を出してくれるので、日本に何年かして帰る事が確実な方で、特に現地校への拘りの無い方は、帰国した際に子供が馴染み易いのでそちらを選ばれるようです。
我が家は、経済的理由もさることながら、折角なので、英語が身に付いてグローバルな視点を子供に身につけさせることが出来ればと、現地校に通わせています。
現在、全日制に通うお子さんよりも、土曜日だけの補習校へ通うお子さんの方が人数が多いそうで、やはり英語を出来る様にさせたいと考えるご両親が多いのではないかなと思います。

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  1. 2008/11/24(月) 08:00:00|
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佇思


GRD2 ISO100 f2.8 1/125s
先の見通しが暗いこういう世の中だからこそ、下を向かずに前を向いて歩いていかないといけないでしょう。
でも、闇雲に前に進んでもだめなので、時には自らの進むべき道をよく考えるため、立ち止まる事も必要。
再び前を向いて歩き出すために。

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  1. 2008/11/22(土) 08:00:00|
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削減への道

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GRD2 ISO100 f3.5 1/200s
先日、国連気候変動枠組み条約の事務局が2006年度の各国の温室ガス排出量を公表しました。
これに因ると、基準となる1990年の温室ガス排出量に対して、全体では5%減だそうですが、2000年と比べると2.3%上昇しているそうで、危機感を募らせているそうです。

ちなみに、1990年と比べると、EU全体では2.2%減、ドイツが18.2%減、英国は15.1%減とそれぞれマイナスで温室ガス削減に関しては世界に率先して行っている様に見えますし、個人的にはさすがやなあと感じました。
以前、スパーのレジ袋追放の記事にも書きましたが、英国では市民のエコに対する意識も高いですしね。
最大の排出国は米国で、14.4%も増。
政権が変わって、この件に関しては転換が図られるでしょうか?。
日本は5.3%増。
これは何をしているんや、と率直に思いました。
技術大国をうたうなら、おそらくいろいろな技術で温室ガス削減に関しては世界の中でイニシアティブをとっていける下地が僕はあると思っている(信じている)のに、どうしてなんでしょうか。
京都議定書を作成した時点では、イニシアティブを取っていたはずなんですよね......?
是非とも、たとえば燃料電池の商業レベルで実用化とかいったハイテク技術で、日本の温室ガスも大きく削減し、リードを取ってほしいですよね。

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  1. 2008/11/21(金) 08:00:00|
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初物


GRD2 ISO400 f2.4 1/10s
ボージョレーのヌーボー、解禁ですか。
日本だけですよね、これを毎年ニュースとして流すのは、多分。
こちらでは全く話題になっていません。
多分、季節感を感じる話題として新聞などが取り上げるのでしょう。
いつ頃からこれが時候のニュースとして定着したのかは良く知りませんが、むかし(25年くらい前でしょうか)、ビッグコミック・スピリッツに、ホイチョイプロダクション(今もあるのでしょうか?)による「見栄講座」なる連載があって、こいつの内容が抱腹絶倒だったのですが、この連載の中で「通」を気取るアイテムとしてボージョレー・ヌーボーを取り上げていましたから、丁度その頃から知名度が高くなったんじゃないかと勝手に思っています。
僕はお酒が強くないし、そんなに好きな訳ではないので、酒やワインについて語ることは出来ませんが、もともとはその年に取れたぶどうで作ったワインで長く熟成させた訳ではないので値段も安いし、味わうよりもがぶがぶ飲むワインだと人から聞きました。
そう聞くと、ありがたがる理由はよくわかんなくなってしまうのですが、そんなことを思うのはちょっとひねくれてますかね。
日本人は、初物やイベントが好きですから、多分、そういった感性の延長なのでしょう。

英国では意外にもかなりワインは飲まれているそうで、Tescoなどのスーパーには、見た事も無い銘柄のいろんな産地のワインがめちゃくちゃ沢山うず高く積まれて売っています。
値段もかなり安いものからありますし、買い物で見ていると皆さん結構買っていかれますね。

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  1. 2008/11/20(木) 08:00:08|
  2. 日英の相違
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活路


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先週号のNatureの記事から。
Danger and opportunity
The response to the financial crisis needs to go beyond the immediate pressures. Policy-makers must seize this moment to solidify the science and innovation required for sustained economic growth.
Nature vol. 456 page 141 (13 November 2008)
世界的な経済危機に際し、こういう時だからこそ不況を脱却するための光明を見いだす一つの糸口は技術革新で、政策決定において教育と研究にはきちんと投資すべきであるとの記事が出ています。
不況で研究費獲得にも先行きとても不安なものを感じていますので、こういう意見はとても頼もしく嬉しく思えます。
これが単なる科学専門誌の中での提言にすぎないなら、我々の不安を解消するのに何の訳にも立たないのですが、次の一文にすこしばかり安堵しました。
It’s encouraging that many governments ― large and small ― are now taking a similar view: education and research are not merely costs to be cut, but investments in long-term economic recovery.
多くの政府が、教育と研究は単に削減すれば良いコストではなくて、長期的な景気回復の視点の中での投資であるとの共通の見解を有している、というのです。
そうはいっても、食べていくのに困ってしまえば研究どころではありませんから、市民生活がそこまで逼迫しない様に、この経済危機を各国が協調して対処する事で回復に向かう事を願うのみです。

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テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/11/19(水) 08:00:00|
  2. 研究
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抜け道

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GRD2 ISO400 f2.4 1/8s
すっきりしない天気。
ワシントンでのG20が先日終わった訳ですが、英国での報道を見る限り日本は存在感が無かったですね。
今日の天気の様にすっきりしないし、がっかりです。
新興国が今後の経済危機に果たす重要な役割は明らかなので、中国やブラジルなどが存在感があるのは当然として、英米仏などの国家主席と比べても影が薄いと云うか、麻生首相から世界に向けて世界はどうすべきか、日本は何が出来るのかと云った力強いメッセージは全く響いてきませんでした。
金を出すはなしがちらっとだけBBCのホームページで3行ほどの文章で触れられているだけ。
とても記事からは日本がイニシアティブを発揮している様には見えないですし、金を出しても全く評価されなかった過去の苦い経験はあまり活きていないようです。
日本での報道ではどうなんでしょうか。
正直、4代つづいた二世(ボンボン)政権には失望しました。
一応、僕にも在外選挙権がありますので、次期衆院選ではよく考えて投票したいと思います。

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  1. 2008/11/18(火) 08:00:00|
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航路

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GRD2 ISO80 f5.0 1/400s
ロンドンの周囲には国際空港が4つあり、世界の中でもロンドン上空はとても飛行機が混んでいます。
ふと空を見上げると、旅客機がたまたま4つ並んで、飛行機雲を吐きながら飛んでいて、さながら航空ショーを見ているようでした。
安全な様に、おそらくお互いの距離は相当空いているのだと思いますが、日本の上空でこんな近くをいくつもの旅客機が飛ぶなんて云う事はあり得ないでしょうね。

土曜日のスポーツ欄のニュースで、クルム伊達公子選手の全日本選手権の優勝にとても驚きました。
日曜日にはダブルスも制して2冠に。
ゴルフの様に経験もかなり勝敗を決める要素となりうるスポーツと比べ、テニスは駆け引きや経験だけではどうしようもなく、パワー・瞬発力・持久力も備わっていないと勝てないスポーツです。
それが20台の若手をことごとく打ち破って優勝とは。
もちろん、あのグラフをも破ったことがある誰もが認める偉大な選手だった訳ですが、11年のブランクを得て尚、そこまで自らの体を鍛え直して挑んだ姿勢と、若手に負けない肉体年齢を保った自己管理能力に全く脱帽しました。
若手がだらしないと言うよりも、伊達さんがすごいのでしょう。
すばらしい事だと思います。
しかしながら、おそらく日本テニス協会は、若手の育成プログラムに付いて、いろいろな方面から反省を強いる声が聞こえてくるのでしょうね。
歳が近いので、僕も負けずにがんばらないと。
先のオリンピックでもそうですが、日本は女性が元気です。

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  1. 2008/11/17(月) 08:00:00|
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Regent Street (Upper)


GRD2 ISO400 f5.6 1/500s
Piccadilly Circus(ピカデリー・サーカス)から北の方にのびるRegent Street(リージェント・ストリート)です。
まっすぐ上がっていくと、Oxford Circus(オックスフォード・サーカス)にたどり着きます。
ここで云う「サーカス」は、広場と言う様な意味です。
ここは高級ブランド店などが並ぶ、ロンドンの代表的なショッピング街です。
外国で日本語を見つけると、何故だか無性に嬉しくなりますね。
ただし、日本におけるユニクロとまったく同じ商品のようですが割安感は全くないです。
品質はやっぱりいいですね(英国製の安価なものは、粗悪に見えるものが多い)。
銀座にH&Mがオープンしてにぎわっているとか。
下手するとこちらではH&Mの方が安いかも(もしくは同じくらい)。
無印もこちらでは高級ブランドに見えます(高い)。

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  1. 2008/11/15(土) 08:00:00|
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スポーツ・パブ


GRD2 ISO400 f2.4 1/4s
ぱっとしない天気が続いています。
でも、今日は、ほんとに久しぶりにlovelyな天気です。
太陽と、すこしいつもより暖かい、小春日和と言った感じです。
天候が冴えないこの季節、市民の一番の楽しみのひとつはサッカーの観戦でしょう。
プレミア・リーグやチャンピオンズ・リーグなど。
直接見に行けたらよいのですが、アーセナルやチェルシーなどの人気チームのチケットはなかなか取るのも難しいそうです。
で、テレビで観戦したい訳ですが、これがどうして、好カードの試合はBBCやITVなど一般のチャンネルでは放送してくれなくて、Sky Sportsといった有料のチャンネルでしかやってくれない試合も多いのです。
皆が皆、自宅で有料の放送を見れる様にしている訳ではないですから、そこでスポーツ・バーならぬスポーツ・パブへ行って、ビール片手にこういう有料放送でしか見れない試合を見に行ったりする訳です。
パブの表には「Sky見れます」と云う様な看板をわざわざ掲げているお店もあったりします。
この不況で、相当数のパブがつぶれるのではないかとの報道を目にしますが、英国の文化ですから残っていってもらいたいものだなと思っています。

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  1. 2008/11/14(金) 08:00:00|
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死を受け入れると云う道

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GRD2 ISO400 f2.4 1/13s
2日前に、日本人にはちょっとショックを感じる様なニュースが流れました。
http://ap.google.com/article/ALeqM5iAVcnV_Jed6S0pu_tX3S13Ah7bZgD94CRB7O2
英国在住の英国人の13歳の少女が、医師に勧められた心臓移植手術を拒否して、裁判によって尊厳死を得る権利を勝ち取ったと言う報道がBBCの夜のニュースで流れたのです。
この少女は、5歳のときに白血病を患い、抗がん剤による化学療法を受けました。
その結果、抗がん剤が心筋にダメージを与えたため、心移植が必要なほどの重度の心不全に陥ってしまっていたのです。
本人が、これを拒み、自宅で静かに過ごしたいと希望していたのです。
病院側が手術を受けさそうと裁判に訴えていたのですが、
1. 移植手術が100%成功すると云う保証はないこと。
2. 移植後は免疫抑制剤の使用を余儀なくされ、これにより白血病の再発率が上昇する事。
等の理由により、この少女が自宅にて余生を家族と静かに過ごす事を裁判所が認めたと言う訳です。

この少女がそのように考えるに至った気持ちも解らなくはありません。
まだ医師として仕事をしていたときに、白血病の患者さんの化学療法や骨髄移植を研修医と言う立場でしたが主治医としてお手伝いさせていただきました。
端で見ていてこれほどしんどい治療があるのであろうかと、自分が治療を受ける立場に置かれたら、治療を拒否したくなるのではないかと、良く思ったものでした。
こういった治療をくぐり抜けて、社会復帰を遂げられた方々は、もうそれだけで尊敬に値すると思ってます。
よく、あの治療を耐えて頑張り抜いたと。

この国では安楽死は認められていませんが、何がショックかというと、未成年の意思を尊重してこれを司法も親も受け入れて認めている点です。
日本では、未成年の意見は、取り入れてはもらえないでしょう。
しかし、13歳の少女が、自分の死を見つめなければならないとは、何とも残酷なはなしでやりきれません。
私たちは明日が来る事を前提で生きていますが、明日が来る事が前提でない方々がこのように厳然として存在する事に気付かされると、いかにその日を一所懸命に生きて、その日を無事に過ごせた事に感謝せねばならないか、という気持ちにさせられます。
いささか宗教じみて来てしまいました。
ターミナル・ケアとして扱うこの判断が正しい選択なのかどうか、人としても医師としても僕にはよくわかりません。
正解かどうかは、本人とそのご家族にしか最終的には解らないと思います。
この少女が静かに過ごすことが出来て、残り少ない人生を精一杯生き抜くことが出来る事をお祈りしたいと思います。

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テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/11/13(木) 08:00:00|
  2. 英国
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硬水


GRD2 ISO80 f2.5 1/25s マクロ
先日(だいぶ前ですが)、お茶(珈琲)の話題で少し反響があったので、もう少し水道の話題を。
水道水は一応飲めますが、あまりおいしくありません。
飲み水用に、水道水をブリタで濾して飲んでいます。
お客さんが来たときのお茶用にはミネラルウォーターを買ってあります(Evianなどのブランド品じゃないスーパーマーケット自社ブランドの安いやつ)。
水はばりばりの硬水。
どれくらいかと云うと、日本から持って来た石けんやシャンプーは全く泡立ちません!
もちろん、洗濯用の洗剤も同様で日本のものを使ってもあまり役に立ちませんし、こちらの洗濯機に日本製の洗剤を使うと壊れると聞きました。
ロンドンへ旅行に来られる方、ホテルの物を使わない場合は、こちらのスーパーで買った方が良いです。
日本から来られた方からは、水が肌に合わなくて、よく肌荒れとか髪がごわごわすると云ったはなしを聞きました(僕は鈍感なので問題無し)。
あと石灰分が多いので、シャワーとかケトル(お湯を沸かすポット)に白い固まりが次第に付いてきます。
お酢で簡単に落とせますけど、見た目がよろしくないですね、粉を吹いてくると。
どこの家庭にも食器洗浄機があります(借家でも大家さんが普通は付けてくれています)が、食洗機に塩を使わないとうまく汚れが落ちません(塩を詰込むところがある)。
これも硬水に因る影響らしいです。
スーパーには食洗機用の塩を売っていますし、洗剤の中には塩を最初から含んだ物も売っていたりします。
以上はあくまでロンドンのはなしで、上質なスコッチ・ウイスキーなどの蒸留所があるたとえばハイランドなんかではどうなのかは知らないのであしからず。

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  1. 2008/11/12(水) 08:00:00|
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St Bartholomew-the-Great

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GRD2 ISO80 f2.4 1/25s
昨日は一日ひどい雨でした。
今日は、Remembrance Dayです。

写真は、St Bartholomew-the-Great教会です。
先日紹介した、St Bartholomew's Hospitalのすぐ脇にあります。
1123年にSt Bartholomew's Hospitalと同時にSt Bartholomew's Hospital内の修道院として建立されました。
この教会、歴史的な背景だけではなくて、むしろいろいろな映画のなかで出てくる(結婚式などのシーンでロケーションとして撮影されている)方が、有名かもしれません。
ロケで使われた代表的な映画は、
情事の終わり;1954年、デボラ・カー主演
ロビン・フッド;1991年、ケビン・コスナー主演。
恋に落ちたシェークスピア;1998年、グウィネス・パルトロー主演
Elizabeth: The Golden Age; 2007年、ケイト・ブランチェット主演
The Other Boleyn Girl;ナタリー・ポートマン主演、日本未公開、2008年
昨年、ひょんなことから仕事の都合で中に入れたのですが、そのときはカメラを持っていなくて残念ながら中の写真は撮れていません。

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  1. 2008/11/11(火) 08:00:00|
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Remembrance Sunday

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GRD2 ISO80 f4.0 1/320s マクロ
イギリスでは11月11日をRemembrance Dayと呼び、午前11時に黙祷する慣しがあります。
これは第一次大戦の停戦協定が、1918年11月11日に発効されたことに由来するのだそうです。
第一次世界大戦は、ここ英国では第二次大戦よりも大きく取り上げられていることが、日本人からするととても意外に感じるのですが、歴史的背景から第一次大戦の方が、英国人の心に負わせた傷は大きいのだそうです。
今年は大戦から90周年と言う事で、BBCでは昨年よりも取り扱いが大きい印象です。
11月11日に最も近い日曜日(今年は昨日)は「Remembrance Sunday」と言い、教会では戦没者を慰霊する礼拝がとり行われます。
土曜日の晩には、追悼式典The Royal British Legion Festival of Remembranceが王室も参加した形で執り行われ、BBCで中継されていました。

10月の半ばぐらいから、この国では胸にポピーの花を模した飾りを付ける人が町中で目立ってきます。
BBCのアナウンサーやテレビに映る政治家達は、例外無く胸に付けています。
これは日本に於ける「赤い羽」に似ています。
街角や小学校などで行われているPoppy Appealと呼ばれる募金活動にお金を寄付するとこの飾りがもらえますが、この募金はThe Royal British Legionという退役軍人達に対する金銭的サポートを行う基金への寄付なのです。
英国人らしい人(移民らしくない人)はほとんどと云っていいほど皆胸に付けていますので、国民の軍への敬意の表れと僕は理解しています。
日本のように法解釈で無理矢理(軍ではないとの解釈で)自衛隊を維持している国との大きな違いを感じます。
英国人の軍へのこのような敬意を目にすると、ひょっとすると日本の自衛隊員はとても不満を抱いているのではなかろうか?などと思ったりしますが、考え過ぎでしょうか。

何故ポピーなのかですが、Wikipediaによると、カナダ人軍医John McCraeが、フランドル(フランダース)で命を落とした兵士の死を悼んで詠んだ「In Flanders Fields」という詩の中で「フランドルはポピーが咲き乱れ....」と唄われている事に由来するそうです。
激しい戦闘で爆撃や塹壕によって地面が堀かえされた戦闘後の大地には、必ずと言っていいほどポピーが生えて来て咲き乱れたのだそうです。
上述のRemembrance Day(11月11日)は、Poppy Dayとも云われています。

本当はポピーの花かこの飾りそのものを写真にしてアップしたかったのですが、ポピーは僕の住んでいる地域では咲いているのを見かけませんし、子供の学校の募金で飾りが足りなくなってうちの子供はもらって帰ってこなかったので、写真が撮れませんでした。(←言い訳)
[Remembrance Sunday]の続きを読む

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  1. 2008/11/10(月) 08:00:00|
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St Bartholomew's Hospital

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先だって、仕事の都合で、St Bartholomew's Hospitalに行きました。
この病院は、通称Bartsと呼ばれ親しまれています。
英国最古の病院で、1123年にSt Bartholomew-the-Great教会と共に設立されました。
もちろん、現在でも現役ばりばりどころか、都市の中核的医療基盤を担う病院です。
ロンドン大火災や第二次世界大戦による破壊も免れ、設立当時の場所に建っていて、1123年当時の建物はさすがに無いと思いますが、現存する英国内の病院の中で最古の建造物だということです。
1702年に建造されたヘンリー8世門など、歴史的見地からも大変に重要な建築物がいくつかあると聞きました。
ロンドン内では病院はどこへ行っても日本の様な近代的な建物の病院を見た事が無くて、欧州最大の小児病院である有名なGreat Ormond Street Hospital for Childrenも外見は古めかしいものです。
中はさすがに病院ですから、意外とこぎれいに整備されていますが、医療器具は別として建物としての設備としては随分と古くさい印象は否めません。
写真は、Barts内にあるThe Hospital's Great Hallで、多分一般公開はされていないと思うのですが、バロックスタイルの内装は、見つけない日本人にはさすがに歴史的な重みをひしひしと感じさせられます。

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病院施設内にはSt Bartholomew's Museumがあり、火曜日から金曜日まで一般公開されています。
残念ながら、仕事でしかここへ来た事が無いので、まだ入ったことがありません。
一度は行ってみようと思っているのですが、医療技術の進歩の歴史とBartsの歴史が展示物とともに解説されているそうです。
この病院に勤務していた有名人は、なんと言っても近代循環器学の父とも云える、Dr William Harveyでしょう。
古い病院は、以前記事で書いたKing's CollegeのMedical Schoolのように大概Medical Schoolが一緒にくっついています。
現在、St Bartholomew's HospitalのMedical Schoolは、英国最古のMedical SchoolであったThe Royal London HospitalのMedical Schoolと一つに合併し、ロンドン大学Queen Mary校の医学部(Barts & The London School of Medicine & Dentistry, Queen Mary, University of London)となっています。

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  1. 2008/11/08(土) 08:00:00|
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利下げ

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昨日、英国中央銀行(Bank of England; BOE)が1.5%の利下げを行い、政策金利を3%にしました。
ラボ内の英国人たちは、夕方に仕事の合間に雑談したときに、「3%とはびっくりだ。」と騒いでおりました。
経済に疎い僕は、その下げ幅が日本の金利政策に於ける変動幅よりも随分と大きい事にはちょっとへえ~と思ったのですが、なにせ日本はもっとすごいので、「日本の金利が極端に低いからあまり驚かないな。日本も最近利下げしたんだけど、0.5%が0.3%になった。」と笑って言ったら、周りの連中もそりゃすごいと笑っておりました。
周りの連中に聞くと、3%まで下がったのは約50年ぶりだそうで、なるほどこんな低い金利は見た事がないとそりゃ驚く訳やなと、思ったのであります。
ここでは相当貸し渋りが蔓延して来ているようですが、日本と比べるとまだまだ相当高い金利ですから、市場にこれで十分なお金が流れてくるのか、経済音痴の僕にはさっぱり分からないのです。

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  1. 2008/11/07(金) 08:00:00|
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大統領選

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ずっとよくない天気が続いています。
もう一週間以上太陽を見ていない気がします。
うっかり風邪を引き、体調もいまいち。
こちらは日本よりも空気が乾燥しているせいか、すぐにのどがやられます。
写真は、一ヶ月ほど前の出勤時の商店街。
早く晴れてくれないかなあと言う期待を込めて。
人通りも少なく、斜めに差し込む光が美しいと思いました。

米国大統領選、最終的に黒人へ投票してもらえない可能性などが指摘されて、もしかすると.....、というような報道もありましたが、結局予想通りオバマ氏の圧勝でした。
共和党は、世に蔓延するブッシュ嫌いに相当足を引っ張られた気がします。
結局、安全保障か経済政策か、という二択で経済を国民が選んだという見方もできるようです。
これだけ景気が悪いと当然かもしれませんが、世の中が一斉に特定の空気・雰囲気に包まれて突っ走っていてしまう(ちょうど9.11直後にナショナリズムが高まってイラク攻撃にほとんどの人が異を唱えなかったのにも似ている)危うさも感じます。
この点は今の日本も全く同じで、あまり好ましい状況には個人的には思えません。
だからといって、マケイン氏が良かったとも思いませんが。
「たられば」を言っても仕方ありませんが、ゴア氏がブッシュ氏に勝っていたら。いまはもっと違う世の中だったのかもしれませんし、大差なかったのかもしれません。

周囲にいる英国人のほとんども、オバマで良かったと言っていましたから、ブッシュ氏は別の意味で歴史に名を残した大統領と言えそうです。
起こした戦争の後処理はまだまだ長引きそうですが、政権交代で経済も含め安定の方向へ向かうのか、まだまだ混迷を極めるのか、見つめていきたいと思います。

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  1. 2008/11/06(木) 12:00:00|
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ネット

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土曜日に子供を日本人学校の補習校(土曜日の午前中だけ、国語だけを教えてくれる)に送っていった帰りに、馬が公道を歩いていくのを見かけました。
どうした訳か、馬には乗らずに手綱を引いてつれて歩いていました。
よく考えると、ここは首都なので、東京の町中で馬が公道を歩いているのと同じ事なんですよね。
次第に見慣れてきてしまいましたが、日本に帰ったら絶対に見れない光景だと思うと、貴重な経験をさせてもらえてるなあと実感します。

インターネットの普及と、ネット環境のインフラが整ったおかげで、自宅にいながらブロードバンドで朝日新聞や読売新聞などの日本の最新の記事を見て新聞報道をほぼタイムラグ無しで知ることが出来ますし、電子メールのおかげで日本にいる人や海外にいる人とのコミュニケーションをとても簡単に素早く出来ます。
今では当たり前なのですが、数年前に海外留学されていた先輩方に云わせると、ちょっと前までは一番速い日本との通信手段はFAXだったのだそうで、今の様な通信環境はやはりありがたいものだなあと思うのです。

大阪駅のすぐ近くであった悪質と言うにはあまりにひどすぎるひき逃げ事件もここにきて急展開を見せているようです。
早く、犯人が捕まってほしいですね。
ニュースを見ていて、こんな事を思いました。

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  1. 2008/11/05(水) 08:00:00|
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父兄面談

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GRD2 ISO400 f2.4 1/10s
ハーフ・タームが終了し、昨日の月曜日から子供たちの学校が再開しました。
お休みに前後し、必ず学校の先生と父兄の間で面談があります。
面談日が指定されているので、その指定された日の中で都合の良い時間に先生のアポイントメントをとって、学校にはなしをしに行ってきました。
どこの家庭も夫婦で話を聞きにいくのが通常なので、夕方に夜の9時過ぎくらいまで、仕事帰りにも面談が出来る様にスケジュールが組んであります。

Primary Schoolの中で僕の子供は低学年(Infant School)なので、担任の先生の他に、ボランティアや補佐の先生が二人(ボランティアは大概リタイアした元学校の先生)、それ以外にボランティアで父兄が教室に参加する方も入れると、常に3人から5人の大人が教室の中で子供たちの勉強を見ています。
ひとクラス30人ですから、大人の数の多さに驚いてしまいます。
日本の様に、皆が一斉に同じ授業を受けて、黙って先生の話を聞き板書をノートへ写す、という授業ではなく、個々の児童の進展度にあわせて3~4人単位の小グループで課題をこなすスタイルなので、教育レベルの善し悪しは別として、システムとしてはすばらしいと感じています。
日本でもこれから高齢者が増えますし、引退された学校の先生がボランティアとして教育に参画する様にできれば、もっと手をかけた教育が可能なのではなかろうかと、おもうのですがいかがなものでしょうか。
ただ、将来日本に帰国したときにこのスタイルの慣れてしまうと、日本の授業スタイルには容易に馴染めないのではないかとすごく心配にもなりますが。

面接では、子供の現在の到達度の報告を聞き、次の休みに入るまでの各教科(literacy, math, science, art work, physical examinationなど)に対する先生がたてた子供の到達目標をお伺いし、この年齢の子が出来るべき到達度に達するために家庭と学校でどうすべきかをディスカッションします。
出来ていない箇所はきちんと指摘してもらった上で、先生は決して否定的なことはいわず、前向きにどうしていきましょうかと言うはなしをしますし、子供の良い点は徹底的にほめてくれます。
まだこの国の教育を語れるほど経験も知識もありませんが、小学校の低学年の子供にとっては、とても良い環境なのではと感じています。

ところで、数日前のスポーツ新聞のネット上の記事に大物音楽プロデューサーKが逮捕間近と書いてあり誰だろうと思っていたのですが、今日の新聞記事を見て率直に驚きを隠せません。
分相応を忘れるとこうなってしまうと云う典型なのでしょうか。

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  1. 2008/11/04(火) 08:00:00|
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英雄

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GRD2 ISO80 f2.4 1/80s マクロ
週末はずっと天気が悪く、ハーフ・タームの週末は子供たちにはちょっとついてませんでした。
出かけられないので、おかげで少し仕事をさせてもらい、スーパーで買い物程度でのんびりさせてもらいました。

日曜日には今期F1最終戦、ブラジルGPがありました。
注目の一戦(特に英国の人々には)をテレビで観戦しました。
序盤から雨がぱらつく波乱の展開でした。
スタンドは地元マッサの応援のフェラーリの赤一色と言う感じ。
レースはフェリペ・マッサがぶっちぎりで優勝しましたが、注目はなんと言ってもルイス・ハミルトン(英国)が5位以内に入れば黒人初・史上最年少で「英国人」の年間チャンピオンになれるかどうかで、その条件は5位以内に入る事でした。
ラスト2週でベッテルに抜かれ6位に後退し、実況アナウンサーが古館伊知郎ばりに「もう絶体絶命、総合優勝が手からこぼれ落ちた~」と言う様な感じで叫んでいましたが、結局最後の一周で前にいたグロックをなんと最終コーナーで抜いて5位に入り、総合チャンピオンを決めるというとても劇的な展開を見せ、久々に見応えのあるレースだった様に思います。
最後まであきらめない姿勢が大切なんですね。
英国人のチャンピオンは、デーモン・ヒル(1996年)以来と言うことになるそうです。
直前まで勝利(総合チャンピオンもほぼフェラーリは確信していたでしょう)を疑わなかったフェラーリと、ぎりぎりで栄光をつかんだマクラーレンと、なんか対照的と云いますか、勝負事は最後まで解らないです。
今年の阪神タイガースも然り。
ちなみにコンストラクターズでは、フェラーリが優勝でした。
いつか、シルバーストーンに英国GPを生で見に行けたらと思います。

F1では、世界規模の経済危機により、現状のレギュレーションでは資金繰りが付かずに撤退するチームが出る恐れがあるため、一ヶ月ほど前からもっとお金がかからないようにレギュレーションを変更することを模索しているとの報道が出ていましたが、要するに出走台数が減ってしまうとスポーツとしても興行としても成り立たなくなると言う事のようです。
F1に限らず、こう云う危機感はプレミア・リーグ等どのプロスポーツ界も抱いているようです。

週末のプレミア・リーグは、アーセナルとリバプールが格下相手の試合をアウェーで取りこぼし、マンUとチェルシーはホームでしっかりと勝っています。
いまのところ、いわゆる4強が上位を占めていてある意味面白みが欠けますが、新加入のハル・シティーやここ2試合トテナム・ホットスパーがちょっと良い試合をしていますので、下位チームのがんばりでもっと面白くなって欲しいと思います。
BBCニュースはここ連日、経済危機に加え、米国大統領選とコンゴ内戦に対する人道支援がトップニュースです。

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  1. 2008/11/03(月) 08:00:00|
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栃の実

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GRD2 ISO80 f2.4 1/125s マクロ
パッと見、栗とそっくりですが、これは栃一種、マロニエの実です。
なっている実の形は栗とは全然違います。
こちらに来た当時、子供たちが近所の公園で見つけて、タダで栗が大量に拾えると大騒ぎ。
ブラックベリーがタダでとれるので、栗も疑わなかったのでしょう。
妻ものせられて、たくさん採って来てモンブランを作る!と意気込んでいたのですが、僕が周囲を見渡してもどうしても栗らしい木が見つけられないので、調べた結果、栃の実と判明した次第。
努力すれば食べられるそうですが(名産栃の実団子、なんて云うの、ありますよね)、灰汁が強すぎて相当灰汁抜きなどの工夫をしないと、通常は食べられないそうです。
英語ではHorse Chestnutですが、俗称でConkerと云います。
Conkerとは、もともとこの実に紐を結びつけてお互いにあるルールに従って戦う英国の伝統的な子供の遊びらしいのですが、どういうゲームなのか詳細は(調べていないので)知りませんし、Conker遊びをしている子供も見た事ありませんけどね。
栗はこちらの人も食するようで、Tescoなどのスーパーのお野菜のコーナーで普通に売っています。

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  1. 2008/11/01(土) 08:00:00|
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プロフィール

Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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