GDR2 ISO80 f5.6 1/400s
昨日の日曜は、微妙な天気でしたが、さほどひどくは崩れませんでした。
今日は快晴で清々しいです。
本日は、動物に関して日本と違うなと思うところをつらつらと書きます。
まず、野良犬がいません(野良にしたら、罪に問われます。動物は法で守られています)。
犬は家族と同等だそうで、電車にもそのまま連れて乗れますし、ロンドンの中心でも犬を連れている人を良く見かけます。
それにしても、犬を飼っている人の多いこと。
野良(と言うより野生)と言えば、リスかな(あちこちに普通にいる)。
外で猫を見ません(猫は家の中で飼われていて、自由にうろついていないのではと思っています)。
また、馬も非常に身近な動物のようです。
郊外には乗馬クラブがあちこちにあるようですし、現に我が家の近所で、写真の様な光景がごく普通に展開していて、舗装した車道の上をカッポカッポと馬に乗った人が車と並んで通っていったりします。
自分の車の前を、馬が乗用車と同じ扱いで路上を進んでいくのを見ると、なんだかちょっと変な感じです。
ちなみに、子供の通うPrimary Schoolの正面の道路では、馬の通行禁止の道路標識があります(おそらく、児童の安全のためかな?)。
ロンドンの中心部へいけば、騎馬警官がいます。
例えて言うと、霞ヶ関等の官公庁の真ん中を、馬にまたがった警官がパトロールしている様なもんですので、初めて見るとちょっと驚きます。
人から聞いた話では、真偽のほどは定かではありませんが、それは単に観光都市としてのデモンストレーションとか単なる伝統なんかではなく、パトカーだと暴動の際に襲われてひっくり返されたりしますが、馬に乗っていれば(動物愛護の精神から)馬に向かってひどい事をしようとはしないので、暴動鎮圧と警官の安全に一役買っているのだとか。
GR BLOG トラックバック企画「風」 に参加
スポンサーサイト
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
2008/07/21(月) 12:11:18 |
英国
| トラックバック:0
| コメント:2