GRD2 ISO400 f2.4 1/40s マクロ
今日は朝は少し小雨がぱらついていましたが、昼から晴れ間も時折覗いていました。
夜間はかなり激しい雨音が聞こえていました。
昨年は寒くて10月にもう雪が降りましたが、今年は比較的暖かい日が続いています。
先週は、スコットランドとイングランドの北部、とりわけカンブリア(Cumbria)地方にかなり多くの雨が降り続き、大洪水を巻き起こしました。特に湖水地方を含むカンブリア地方では、河川の水が増し、橋が濁流に押し流されたり、街が水没したり、かなり広範な被害を生み出した様です。
報道に拠ると、1000年に一度の出来事とか。
ロンドンでも、先週の後半から、かなり激しい雨と風が続いていました。
しとしとと降る雨がこちらの特徴で、あのような(日本では良く見かける)スコールのような雨の降り方を見ると、温暖化の影響なのではとの思いがよぎります。
週末のプレミアは、率直にChelseaの強さが際立っている気がします。
もうLiverpoolは優勝の目はほぼ無くなりつつありますが、Man City相手にどうにか引き分け。Man UはEvertonに順当に勝っています。Arsenalもこれ以上負けられませんが、Sunderlandを相手に取りこぼしました。Tottenhamが今年は強い。昨日はWigan相手に9-1の快勝。Defoeがハットトリックです。
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- 2009/11/23(月) 21:04:26|
- 英国
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GRD2 ISO80 f3.5 1/160s
今日は時々晴れ間が覗きましたが、午後からは時折激しく降る雨模様の一日でした。
気温は比較的高かった様に思います。
昨晩は、学術振興機構のロンドン研究連絡センター が主催する、在英日本人研究者会議に出席して来ました。
この会議は、英国の地で第一線で研究している研究者達、それも研究室の主催者からポスドク、英国で大学院に進学した者まで、幅広い人材をあつめて、以下は僕個人の受けた感想なのですが、(1)英国の研究環境の情報を交換し、日本と比較した上で良い部分・悪い部分を見極めて、日本における科学行政に反映させる、(2)英国において活躍中の日本人同士の相互交流を図り、お互いが一戦で活躍出来るために情報の交換の場を設ける、と言うのが主要な目的と感じられました。
会議の中で、University College London(世界の大学ランキングでは常に一桁の超一流大学。ちなみに東京大学は近年20位以内に入れない状態が続いています)で生命科学領域の教授(すげ〜!)をされているO先生から、近年の日本人研究者の海外指向の傾向についての公演があり、ここ10年程、若者は海外留学したがらずに内向き思考で、海外で研鑽を積もうと考える人はほとんどいないらしい、という統計的データに皆さん、危機感を募らせました。というのも、研究の中身自体は、日本の一流ラボと欧米とで大きな差は無いと僕は思いますが、(1)どうしても英語の論文を書き、英語でプレゼンをしないと世界と対峙できないのに、日本にいたらいつまでたってもこの技術が磨かれず、結果的に世界と戦える研究者にはなり得ない、(2)勝つためには、敵の生活・文化などの背景も知ることは有益である、(3)交渉ごとの技術の習得(日本独特の慣習ややり方は、世界標準ではない)、(4)直接対面で対話するからこそ、広い研究上のネットワークを築く事が出来、お互いに助け合える間柄になれる、など世界と対等にやって行くためにやはり1年以上の海外滞在における研究活動から得られる物は、計り知れないくらい大きいと感じるからです。逆に、僕も含め、今僕の周囲にいる人たちの様に、海外で道が開ければ、別に活動の場は日本に限るなんて事は考えていない人たちは、絶滅危惧種なのかもしれません。
確かに、海外に出る事はとても大きく環境を変えることになるので、研究者本人にとってもその家族にとっても、大きな痛みを伴う事は否めませんし、我が家もとても苦労しました(今でも苦労の連続です)。しかしながら、研究者としてやって行くからには、常に変革は要求される事なので、これを乗り越えられない人は、ハナから世界と対等に渡り歩く事は無理と思われます。となると、若手がそういう状況と言う事は、日本の科学技術にとって、あまり未来は明るくない気がします。
一方で、現在日本で行われている「仕分け」において、科学研究ヘの予算が大きく削られる事になりそうだと言う現政権の行っている方針には、クビをかしげる意見が在英の日本人研究者達の間には多かったと思います(まあ、自民党政権下の科学技術行政にも、諸手を上げて賛成とは言いませんが)。蛇足ですが、日本の研究予算が大きく削減されようとも、英国にいる我々には何の影響もありません。なぜなら、日本の研究予算は、海外にいる日本人研究者の研究資金には基本的に一円たりとも使用されていないからです(国内の研究に限って支給されている、まあ、当たり前の事かもしれませんが)。純粋に、僕たちは日本の科学技術の行く末を心配している訳です。そもそも、基礎科学研究は、先進国では「国家的重要事項の戦略」であって、科学研究に大きくファンドして行く事は、いわば「国防」なのですが、この観点が今の日本の政府・政治家・多くの官僚、そして国民の中に希薄な気がします。もっとも、これは人のせいばかりには出来ない側面も大きくて、科学者自身が自ら自分たちの仕事の社会的意義をこれまで積極的にわかりやすい言葉で発信してこなかった事も問題で自業自得との考え方も出来ます。研究費を削るのはけしからんからもっとよこせと言った所で、逆に反感を買うだけでしょう。好転させるためには、我々研究屋が科学の重要性をもっと一般に理解してもらうための努力をして行かないと、いけないと思います。自分の親が、研究している自分を見て、ある意味「道楽」を仕事にして生活していると考えるに近い発想しか出来ないようでは、さもありなんでしょう(つねに、「いつまでもふらふらせずに、早く医者に戻れ」といったニュアンスが、そうはっきりとは言わないまでも、自分の親からも感じられるのです)。
国民全体が、研究を「道楽」としか考えることが出来ずに、これに多くの血税を費やすのはけしからん、もっと短期的に目に見えて効果のある物にファンドせよと言う意見が多数ならば、それも致し方ない事かもしれません。しかしながら、一部の生命科学領域では日本は既に中国には太刀打ちできない状況に陥りつつありますし、シンガポールにも国策としてスタンフォード大学(米国の超一流大学)の分校が出来て世界中から名のある研究者が集まりつつありますから、今の状況のままだと、おそらく早晩、生命科学では欧米の先進国はおろか、国策として断固として科学技術研究を推進している中国、台湾、インド、シンガポールといったアジアの国々にも全く太刀打ちできなくなるでしょう。今の日本の「科学技術は世界に誇れる」状況は、国家的な戦略で維持する努力を怠ると、もうそんなに長続きしないかもしれないのです。資源の無い科学技術立国がその地位を失った結果は、寂しい物になると僕は思うのです。
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- 2009/11/21(土) 23:25:01|
- 研究
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GRD2 ISO80 f6.3 1/500s
今日は曇って一日さえ無い天気でした。
今日は、学術振興機構のロンドン事務所が企画する在英日本人研究者会議に出席して来ました。
本当に、英国で世界の10傑に入るような一流大学で研究室主催者や教授になられている日本人がこんなにいたのかと驚かされます。
終わった後に、顔見知りの連中と新しく仲良くなった人たちでパブに繰り出したので、帰ってくるのが遅くなってしまいましたので、今日は簡単に。
あす、どんな様子だったのかを少しだけレポートできたらなと思っています。
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- 2009/11/20(金) 23:59:59|
- 英国
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GRD2 ISO400 f2.4 1/25s
今日もも一つ冴えない天気。明日も雨の様です。
今日は恒例の忙しい木曜日でした。
帰宅してからこれを書いていますが、さすがにくたくたです。
BBCのニュースを見ようとTVをつけると、BBCが主催する
Children in Needというチャリティ団体が企画したロック・コンサートの中継をやっていて、最後の曲はポール・マッカートニーがピアノを弾きながら唄うHey Judeでした。
思わず興奮して聞き入ってしまいました。
TVでこういう大物が、普通の芸能人として見れてしまう事に、今更ながら感激してしまったりします。
海老蔵の婚約くらいで驚いていてはいけません(笑)。
Children In Needとは、病気や経済的理由により不利益を被っている恵まれない子供たちに対して援助を目的としたチャリティ団体だそうです。包帯を顔に巻いた熊さんPudsey Bear(パズィ・ベア)がマスコット・キャラクターです。
今日は疲れているので、この辺で。
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- 2009/11/19(木) 22:18:13|
- 英国
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GRD2 ISO80 f3.5 1/250s
今日は時々小雨がぱらつくさえない天気でした。
気温は15℃くらいと比較的高めなのにも関わらず、風が強かったので体感的には寒い日でした。
今日は、上の娘が体調不良で、学校を休ませました。
英国では子供だけで留守番させていて子供が怪我をしたり犯罪に巻きこまれたり、火事にあったりした場合は、親が子供をneglectし養育の義務を放棄したと見なされて罪に問われます。
ですので、今日は僕が下の子を仕事の前に学校に連れていきました。
たまにそうすると、目先が変わるようで、下の子は楽しそうに見えました。
こういう無邪気な時期も、そのうちに終わってしまうかと思うと、ちょっと寂しい気もします。
今日は、例の医学部の学生の実習の進捗状況を確認するのと、今後の方針と予定を話し合うために、受け持ちのう3人のうちの2人と会う約束をしていました(一人は既に先週済ませてあります)。
一人は正午、もう一人は通型の約束で、2人のうちの片方はあのえ〜かげんない学生だったのですが、今日は
「15分」の遅刻でした。
上出来です。
やれば出来るやないかと、ほめたいと思います。
日本だとそうは思いませんが、英国はこんなモンでしょう!
もちろん、インテリジェンスの高い方々は、時間厳守していますけど、一般にどうかと言うと、日本と比べてかなりルーズだと思います。
業者が約束した時間に来た事は、今までに一回もありません(何の連絡もなしで30分遅刻なら、ちゃんと約束通りに来た方だと思います、笑)。
二人ともに、次回のミーティングまでの課題を与えて、年明け直ぐにまた会う約束をしました。
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- 2009/11/18(水) 20:55:09|
- 英国
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